ゲームヘン(プチ丸鶏・ひな鶏)【煮ても焼いてもジューシーで柔らか!】5.00 (53件のレシピ) |
投稿者: rimrim様 投稿日付:2013/07/10 12:45 | ||
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我が家の定番となっているゲームヘン、今回は使う調味料も手製した チキンソテーを作ってみました。まずは鶏の調理前に、レモンの皮の塩漬け を作る所から。使うレモンは必ず国産無農薬又は低農薬ものを使って下さい。 防カビ剤が塗られたものは必ず避けて下さい。今回は広島産の無農薬レモン を使用しました。レモンはよく洗い、櫛切りにしておきます。使う塩は今回は こちらのサイトで以前販売していた“ごえんの塩”を使っています。ごえんの塩 が無い場合、同じくこちらのサイトで販売しているミネラルハーヴェスト塩を 使用しても良いと思います。シンプルな調理法なので、使う素材は安全性が 高く品質の良いものを使います。次に煮沸消毒したガラス容器を用意し、そこに 塩、レモン、塩・・・と重ねていき、蓋をします。これを夏場は冷蔵庫、冬場は日陰 に置いて三日間置きます。やがてレモンから果汁が染み出て塩が湿ってくるので 時折瓶を振って、全体を馴染ませて下さい。一週間も置けば使えます。この塩漬け レモンの作り方は、NHKの某番組で紹介していたものをお借りしています。
塩漬けレモンが出来たら、ゲームヘンをソテーしてトッピングしたら完成です。塩は レモン皮に付いている塩分で十分なので、お肉には下味の塩は一切振らずに調理 します。黒胡椒を振ってこんがり焼いたお肉に刻んだレモンの皮を振って、好みの 野菜やピラフなどを盛ってワンプレートにして食べてみました。 ※レモンの塩分が強すぎる場合は、軽く水洗いしてから使います。
お肉と皮を一緒に噛むと、ゲームヘンの柔らかく旨味の濃い味に、少し苦味の効いた 爽やかなレモンの風味が合って、とても美味しいです。果汁を直接絞ると、水分で 食材が湿って食感を多少変えてしまいますが、これだと湿る事が無いので、食感が 焼きたての美味しいままレモンの風味が付けられます。夏にお薦めの食べ方です。 | ||
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