蝦夷鹿の美味しさを知ったばかりです。
前回同様「たたき」にする予定でしたが、ワイン系の家呑み会となったので、予定を変更、コンフィにし、なるべく私も座っていたい日だったので、冷製でサラダ仕立てで出すことにしてみました。
元々しっとりしているお肉だったように記憶していましたが、コンフィにするとさらにしっとりで、そして冷やしてもずっと柔らかくしっとりしていました。
お味は、ジビエのコクのような美味しさを、「たたき」にした時とはまた全然違う感じで噛みしめることが出来て、そこがとっても興味深いところでした。お料理自体は、今回の場合は「さぁ、赤ワインに替えよう」という料理になりました。そして、次はどうやって食べようかと楽しませてくれる、私にとって新しい素材です。
鹿のコンフィ(炊飯器で作る場合のレシピです)
※イチゴジャムで少し甘目の味付けにしてみました。
材料
・えぞ鹿 約200g
・塩
・胡椒
・シナモンパウダー
・イチゴジャム 大さじ2(ジャムの甘さで要加減)
・オリーブオイル 約300cc
作り方
1.解凍したら、一日寝かしてから一口大にカット。
2.塩胡椒をして、シナモンパウダーを少量まぶし、ジャムを揉みこみ、ジップロックなどに入れて空気を抜き一日漬け込んだままにしておく。
3.お肉が隠れるようにオリーブオイルを注ぎ、口をしめ、水を張った炊飯器を入れ、4時間半~5時間、保温のまま放置。
4.その後、取り出して2時間くらい放置。
5.粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
6.冷えたら野菜と一緒に盛り付ける。煮詰めたバルサミコと美味しいオリーブオイル、アーモンドスライスをかけて出来上がり。