馬刺し(中霜降り)【適度な霜降りが人気!ニンニク 醤油 カルパッチョ!】

4.57 (23件のレシピ)

投稿者:B 東京都 shiki様  [レシピ]
投稿日付:2013/08/24 09:50

お盆に家族が集まりみんなで楽しみにしていた馬刺しを食べようという事になりました。

ただし、いつものことながら集まってみると、各自飲みたいものが途中から日本酒やワインとバラバラ!

何とか馬刺しの美味しさを損なわずに、つけるたれやソースだけで各種の飲み物に

合うように考えてみました。

中トロ馬刺し生姜の佃煮とアリオリで。

作り方

馬刺しは自然解凍しながら柔らかさを確認して、必ず半解凍で切りやすいタイミングを逃さないようにします。切ったらラップをかけて必ず冷蔵庫で色を出します。

普段の生のすりおろし生姜や、千切りの生姜も美味しいのですが、このソース代わりの生姜の佃煮は、

友人から習ったレシピで今回馬刺しに合わせて食べたら、家族にもとても好評でしたので紹介しておきます。

新生姜が出回る8月から2か月ほどしか作れないの、でまとめて作っておくと重宝しますよ。

生姜の佃煮

材料

 

新生姜500g

しょう油100cc

黒砂糖100g

酢小さじ1

粉カツオ,松の実、すりごま、各大さじ3

作り方

新生姜を薄く切って水を取り替えながら1時間水にさらして辛みをとる。

しょう油、黒砂糖と酢を合わせて中火で蓋をして火が通るまで煮込み、柔らかくなったら

残りの粉カツオ,松の実、を入れて煮詰めて最後にすりごまを入れて水分を飛ばして出来上がりです。

アリオリはオリーブオイルをフライパンに大さじ5杯ぐらい準備して、まだ火はつけないでおく。

ニンニク2かけを薄皮をむき、切ったそばからオイルにつけていき、

(このやり方が一番オイルに香りが移りやすいです)少しの鷹の爪の輪切りを入れて

弱火で煮込み焦げないように仕上げて小皿に移します。

冷やしておいた馬刺しを、大葉を敷いたお皿に並べて佃煮とアリオリと一緒に提供します。

感想

まずはオーソドックスにお醤油とすりおろしのニンニクをつけてビールで乾杯。

程よい脂が入ったしまったお肉は、味が濃く実に美味しいです。

が、やはり薬味が両方とも最初に辛みを主張してきますので、ここで佃煮とアリオリ登場。

生姜の佃煮を馬刺しに乗せてそのまま頂くと、辛くない生姜の歯ごたえとアクセントの

松の実が馬刺しに良く合い、実に日本酒が飲みたくなるような味です。

次にアリオリソースの中のニンニクを馬刺しに乗せて、軽く岩塩を振りパクリ。

これがまさに赤ワインとぴったり。この組み合わせで美味しくないわけがありません(笑)

今回の最大の発見は、馬刺しは癖がなく、どんなソースにも適応するので

つけるたれだけで和洋中何にでもバリエーションが広がる可能性を

持っているという事でした。

次回購入時には中華風の馬刺し専用ソースの開発してみたいです!




商品の評価:★★★★★
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