IFFA2019食肉加工品国際コンテストで金メダルを受賞しました

2019/10/16 11:55

IFFA2019 食肉加工品国際コンテストで
グルメソムリエのソーセージとベーコンが金メダル14個受賞!


ドイツのフランクフルトで開催される歴史と権威のあるハムソーセージのコンテストIFFAは、百数十年の歴史を誇る「ハムソーセージのオリンピック」と呼ばれており3年に1度開催され、食肉加工職人の目標となるコンテストです。写真は今年2019年5月7日開催のIFFAコンテストのもようです。


コンテストはヨーロッパでも最大級の食肉と食肉機械の見本市IFFAフランクフルト会場で行われ、世界中の業界関係者が訪れ、コンテストにも世界中から食肉加工品が応募されます。


食肉加工品の「味」はもちろんのこと《香り》《食感》《断面の見た目》《密度》《外見》など、様々な審査項目が百数十項目あり、すべて満点をとった製品のみ金賞という非常に厳しいコンテストです。 本年は豚コレラの影響で日本から製品を持ちだすことが不可能であるため、2019年8月末に食肉マイスターたち審査員がドイツから来日し8月27からの三日間、IFFAと同様の国際基準で審査をしました。このコンテストにおきましてグルメソムリエの職人たちが作ったソーセージ、ベーコンのうち14商品が金メダル、1商品が銀メダル、2商品が銅メダルを受賞しました!


IFFA2019の日本での表彰式が11月25日東京品川のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、弊社から松永(専務取締役)と一木(食肉加工品担当)の2名で出席、IFFA食肉マイスター審査員の方より大変名誉な賞として、特別賞(ソーセージ関係で金賞を5つ以上獲得することが出来た会社に対しての賞)を受賞させて頂きました。弊社がこの道の門を叩いて十数年間に渡り、ハムソーセージの礎や技術指導にご尽力下さった恩師の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

 

IFFA2019体験記

IFFA2019食肉加工品コンテスト会場は一般公開された大きなブースとなっているが、3年に一度の開催はお祭り的な要素はなく、審査員の表情は真剣さながらであり協会の老いぼれた重鎮たちだけが審査するのではなく、コックコートやユニフォームに袖を等した現役マイスターであろう審査員も見受けられ、IFFAコンテストが食肉加工のコンテストにおいて名誉のあるコンテストであることが理解出来る。

審査員のマイスターに審査の心得を聞くことが出来た。

製品の見栄え、香り、脂の散り方、生地の固さ、ハリ、ナイフをいれての断面図、口の中での歯ごたえ、口の中での香り、舌触り、飲み込んだ後の鼻から抜ける戻り香。 一つ一つの瞬間に神経を研ぎ澄ましワインのテイスティングと同じような感覚で審査をしている。と審査員は言っていたのが印象的だった。

グルメミートワールド@一木

 

 金賞14個 他受賞の商品です


日光ひみつ豚の厳選したモモ肉の味の濃い部位を粗挽きにして香辛料を加え練り込み生地を半日ほど寝かせて熟成をかけ天然の羊腸に詰めました。生タイプの粗挽きソーセージでジューシーでボリュームある肉感が味わえます。
※販売予定商品です。

香り高い黒トリュフをふんだんに使ったトリュフ入りソーセージです。イタリア産トリュフとトリュフオイルをベースに、ヒマラヤ産トリュフも使いトリュフの存在感のある仕上がりです。

深い味わいを出すためにスペイン産ピメントン(パプリカ)とガーリックを少々使ったソーセージです。上質な粗挽き肉の味わいを本場のピメントンがまろやかでコクのある風味豊かなソーセージに仕上げています。

濃厚なチーズのコクと肉の旨味のマリアージュソーセージです。様々なチーズを試した上で肉に負けない相乗作用的美味しさを望める羊乳チーズをベースにしたソーセージが出来ました。一口でジューシーでコクのある肉汁と芳醇なチーズの美味しさが口いっぱいに広がります。

肉と山椒の相性の良さを引き出したソーセージです。日光産の粒山椒で歯ごたえと味わいを引き出し、更に香り高い粉山椒で風味付けをした生ソーセージです。じっくりと蒸し焼きにすることで山椒の風味が肉の旨味を更に引き立てます。

ストレートににんにくの風味を効かせました。日光産の「発芽にんにく」をたっぷりと使用。一口齧るとにんにくの効いた旨味たっぷりの肉汁が口の中に広がります。好きな人は何度でも食べたくなります。

日光産無農薬発芽にんにくと、日光産のニラを使用した風味はまるで餃子のようです。HIMITSU豚の美味しさがギュッと詰まり、にんにくとニラとの調和が取れたソーセージです。

日光ひみつ豚のモモ肉の良質な肉塊を丁寧にスジ挽きし、その粗挽きをベースにして練り込みました。 
※販売予定商品です。

良質なニュージーランド産ラム肉のモモとショルダー100%使用。バジルの風味がラム肉の味わいを引き立て、なんともコクがあり、凝縮感のあるサルシッチャ(イタリア風粗挽きソーセージ)です。

日光HIMITSU豚のブラートブルストと同じ製法で作り渦巻き状にした、見て楽しい・食べて美味しいぐるぐるソーセージです。ボリュームがあるので、ワイワイと数人で召し上がるのも楽しいソーセージです。

日光ひみつ豚のブティファラは、県内産のカシラ・ツラミ肉ベースにし、日光HIMITSU豚の粗挽きを加え、日光HIMITSU豚でとったブイヨンを加えて濃厚な味わいにしています。
※販売予定商品です。
 

日光ひみつ豚のバラ肉をミネラルハーヴェスト塩と特製スパイスで10日以上じっくりと熟成させて、旨味を引き出しました。バラ肉なので脂は多めですが、脂に甘みとうま味があります。まずは焼いてそのまま召し上がってみてください。

日光ひみつ豚の肩肉を使ったショルダーベーコンは肩肉特有の味わいのあるしっとりとしたベーコンに仕上がっています。赤身の部分は、ボンレスハムのようにもお使いいだだけます。
※肉の日感謝デーのみ販売商品です

日光ひみつ豚の山椒ベーコンは、日光ひみつ豚の肩バラ肉を使って山椒風味のベーコンに仕上げています。ベーコンを和のテイストで使いたいときにおすすめです。
※販売予定商品です。

日光ひみつ豚の厳選したモモ肉にじっくりと煮込んだ豚皮のゼラチン質をペースト状になるまで練り込みふわふわの状態で豚腸に詰め優しく蒸し上げました。ソーセージの本場ドイツの伝統製法と弊社の製法を合わせたオリジナルです。ボイルが通常の食べ方ですが、意外と蒸し焼きでじっくり焼いた羊腸がパリッとして美味しく、パリッフワッの食感が印象的なソーセージです。ヴァイスブルストは本場ドイツでは朝食用として定番のソーセージです。

日光ひみつ豚のチャーシューは、日光ひみつ豚のモモ肉を日光味噌のたまりに漬け込んで氷点熟成させることによって肉の旨味を十分に引き出し、じっくり焼き上げた焼豚です。
※販売予定商品です
日光ひみつ豚の粗挽きスモークソーセージは、日光ひみつ豚の肩肉とモモ肉を厳選し粗挽きにして日本人好みの味付けで練り込みました。しっとりと熟成した生地を、じっくりとブナのチップで燻製しました。蒸し焼きでパリッと弾ける歯ごたえとジューシーな食感が美味、伝統的なスモークソーセージです。ホットドックなどにもおすすめのソーセージです。
※販売予定商品です

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●グルメソムリエについて

商品についての情報
ソーセージ&ベーコンの楽しみ方
ご紹介頂きました
三ツ星レストラン御用達生ハム
スペイン最高峰ハモンセラーノ
生ハム・サラミについて
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ベンハミン・ロメオのワイン
イベリコ豚のこだわり
高機能ハモネロ・アフィノックス
肉の日感謝デー(過去のプレゼント)