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農林水産省は2022/年1月8日、イタリアからの豚肉等の一時輸入停止措置を講じました。 イタリアのピエモンテ州の野生イノシシで、アフリカ豚熱（ASF）の発生が確認された旨、イタリア家畜衛生当局から国際獣疫事務局（OIE）への通報がありました。と、農水省のHPにあります。 |
詳細としましては、イタリアからの豚肉全般、プロシュート パルマ,サンダニエーレ生ハム,コッパ,パンチェッタ,サラミ等を含む豚肉加工品全般の輸入が停止になります。 おおよそ停止期間は数年間になると思われます。これにより、プロシュートなどのスライスや原木などを含む加工品は、国内の在庫におきまして品切れが出てきているようです。
グルメソムリエとしましても、特に飲食店様のお客様からのお問い合わせが多々ありまして、イタリア産のパルマハムやサンダニエーレ生ハムに変わる代替え品としまして、下記のフビレス社産ハモンセラーノをご提案させていただいております。
スペイン有数の生ハム熟成地、トレベレス地方フビレス村のハモンセラーノです
環境：標高1250ｍ、村の広さ15平方キロ、人口約100人。人が少ない村。バルが数件ほど夏は避暑で人口が倍ぐらいになるが観光客は滅多に来ない。生ハムメーカーはフビレス1社のみ。 自然：標高1250ｍ、1日の寒暖の差があり、日中の日差しは強いが、朝夕は乾いた涼風が吹き抜ける。 生ハム熟成：万年雪のあるシエラネバダから山おろしの風が吹き、生ハム熟成に最適な風で、それを遮るものがない。山おろしの風の通り道に植物が多く、澄んだ浄化された風が吹き、生ハム熟成に最適な独自のカビが生え、生ハムの風味を限りなくピュアなものにする。1日の日射量が多く1日の温度差は20度以上と寒暖の差が多く良い生ハムを育む。 その他：フビレス村のマイクロ季候と、フビレス社の独特のボデガとの相乗作用が、唯一無二のカビを育む。グラナダでは、トレベレス産の中でもフビレス産の生ハムが別格として位置づけられている。 |
フビレス社のハモンセラーノは全て無添加、天然塩のみを使用し、皮付きのまま熟成させていますスペインはトレベレス地方フビレス村にありますフビレス社の生ハムは、イタリアのプロシュット同様に天然塩だけで塩漬け熟成させた無添加生ハムです。また、皮付きのまま熟成をさせることによって、脂は白く甘くピュアな味わいに仕上がり、熟成させた塩を使うことによって、プロシュートよりも塩分がマイルドなのも特徴で、多くのイタリア料理店でもご利用頂いております。
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フビレス社のボンレス生ハム（骨抜き生ハム）はノンプレス。生ハム本来の味を楽しめますイタリアの圧縮をかけないプロシュート・レガート 同様に、骨を抜いた後プレスせずに整形した生ハムだからこそ、骨付き原木と同様の食感と風味を味わって頂けます。
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フビレス社のスペイン現地加工スライス（ハモンセラーノ）
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フビレス社生ハムの国内加工ドライ・生ハム（ハモンセラーノ）
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ソーセージ＆ベーコンの楽しみ方