ビルバオの高級レストランでのミシュランの星を凌駕する食材事情。


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※Photo by Matushima
ビルバオの街を一望できる高級レストランに行った。このレストランの料理はいたってシンプル。そのかわり素材は高級、持ち味を生かした料理を出してくれる。創作系の三ツ星系のレストランが3か月に1回ならば、こちらは1か月に2,3回は行きたくなるのではないだろうか?但し懐に余裕がある方限定。。。


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※Photo by Matushima
ビルバオの街が一望できる。レストランのバルからもこの展望が望めるのはうれしい。

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レストランの前には高級車がずらりと並ぶ。

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※Photo by Matushima
入口から階下のバルに行って、食前にワインと生ハムをつまむことにする。

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※Photo by Matushima
ハモンイベリコのベジョータをカットしてもらう。ベジョータなどの生ハムとサラミ関係は全てカサルバ社のものを使っている。素材に厳しいレストランでこそ、カサルバの生ハムの真価が発揮される。彼は生ハムを切り続けて何十年の大ベテラン。まさに名人芸を見せてもらった。

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カットされたカサルバのベジョータ。美しい!
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※カサルバの生ハムは、デュエロのミディアムのものとか、リオハのバランスのとれたワインによく合う。

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ガンバ(海老)を食べる。鮮度がすごくいい。甘い。たぶん、オリーブオイルで揚げて塩を振っただけのもの。

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ガリシア産のペルセデス(カメノテ)。ゆでただけのシンプルなものだが、それだけにごまかしがきかない。もちろん食べると海の風味がジュワ~と口の中で広がり歯ごたえもいい。鮮度もよくこの大きさのペルセデスは高価だという。
※余談だがまわりは背広を着た地元のお客さんが多い。三ツ星レストランは各地から来るがここの客層は、また違う。

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アサリ。鮮度がいいのですごくおいしい。オリーブオイルと白ワインだろうか?蒸してあるようだ。

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イカゲソの包み焼き。中にイカゲソが入っていてなんとも言えない。
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外はふわふわ~としていて、中はしっかりとイカのうまみがゲソとともに入っている。

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黒鯛のいろり焼き。

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見事な黒鯛!これで4人前はボリュームがある。

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塩だけの味付けでシンプルだが、鮮度は抜群にいいし食べていて飽きない。
この後、このへんの有名な牛肉のステーキが出てくる予定だったが、このレストランの前に2件程ハシゴをしていてとてもそんなに入る余裕がないので、ここで終わりにした。

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食後はカフェで景色を見ながら、みんなくつろいでいる。

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さっそくここに陣取りを決めた。眼下にはビルバオの街並が美しい!

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カサルバのフリオ氏と僕。

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左から、このレストランのオーナー、カサルバのフリオ、僕。
この店は最初からミシュランの評価に関して眼中にないという。しかしながらメニューは高価なものがずらりとならび連日満員らしい。平日は昼間だけ営業、金土日が昼夜営業だ。素材に厳しく、シンプルな料理で高価なものを出しているレストランは素材に対するごまかしがきかないので、仕入れの要求をかなり厳しくしている。そういった高級レストランでカサルバの生ハムは連日、グルメの胃袋を満たしている。

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カテゴリー: 2007/11カサルバとバスク訪問   タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク