サラゴサの高級な食肉店でのアルバラシンチーズの存在


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サラゴサのわりと高級な食肉店で。
このお店はアルバラシンチーズを販売していてお客さんの評判も上々とのこと。

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ハモンもおいてある。ハモンは割と近くのテルエルのものが多かった。

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チーズ(ケソ)は切り売りしてくれる。アルバラシンチーズはクラードタイプとして紹介されている。クラードとは熟成の意味。大部分を羊のミルクで作っているアルバラシン社のチーズは最高級のドンマニュエルクラスで20ヶ月までのチーズがある。牛のチーズに比べてただでさえ濃い羊のチーズを20ヶ月程熟成をかけて作られるチーズは濃厚!。スペインでもあまりお目にかかれないチーズ。食べるとしっかりと旨み成分であるチロシンの歯ごたえが心地よい。

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CURADO(熟成)としてこの専門店で紹介されている。手前がローズマリー風味のロメロ、真ん中がアルバラシンのレッドラベル。
アルバラシンチーズの特徴は、元々飼料会社が飼料の生産から羊の飼育、ミルクの生産をしてチーズの生産までやっていること。飼料は羊の飼育舎の周りで大麦、小麦、コーンなどのナチュラルなものを地産地消的に羊の飼育に理想的な飼料で活かして品質の高いミルクから生産をしていることだ。
飼育にも妥協はなく、大型の羊でクセのない乳が出るアサフ種の保存のまでしていること。

スペインでもマンチェゴチーズという有名な羊のチーズがあるが、こちらはメリノ種という羊毛種でアサフ種に比べて乳のクセがありチーズの味覚に現れているがこれを好きな人も多い。

牛のミルクのチーズが好きな日本人にとっては、クセのない羊のチーズを熟成しているアルバラシンチーズはまさにベストマッチでの長期熟成チーズといえるのではないだろうか。

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カテゴリー: 2009/07アルバルシン、Campovillaカンポビジャ, ■チーズ(ナチュラルチーズ)   タグ: , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク