1946円で完成、手作りハモネロ(ホルダー)


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写真のハモネロはグルメミートワールドオリジナルハモネロ。
というのは冗談で、先ほど近所のホームセンターで工房を借りてつくってきたもの。
最近ハモネロを使わないで、生ハムパーティをやりたいけど、、、とか、吊してカットしたいのだけれども、、、などの問い合わせが多いので、安価に作れるのならハモネロの方がやっぱり切りやすい!と思い自作をしてみた次第。ヒジョーにお粗末で笑われてしまうけど、こんなのでも先ほどカットしてみたら立派に使えてしまうので、紹介してみます。

 

その前に、吊るし切りに関しては、スペインなどの生ハム専門店(特にメルカド市場の専門店)でスペースの関係上、店先でやっているけれども、われわれ素人にはかなり難しそうなので違う方法で考えてみた。また吊るし切りはナイフを上から下に使うので、吊す場所によっては生ハムの下に人がいた場合など危険なのでおすすめしたくはありません。

今回のテーマは、「1時間ぐらいの時間で自分で簡単にでできて何度も使えるようなしっかりしたもので予算は2000円ぐらい」と欲張ってみた。

 

先ず材料は、下記

90センチ×30センチの合板
4センチ四方×30センチの角材
ステンレスの補強アングル材(生ハムの下を支えるもの)
金属製の補強剤(板の補強の為)
※上記までで1946円になった。

釘、鉄板ビス
少し太い輪ゴム(足首を固定用)

次に使う道具は

のこぎり、金槌、プラスドライバー、などありきたりのもの。
図面はなし。

今回の場合は、ホームセンターで木材をカットしてついでに上記の工具を借りてつくってみた。

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完成というにはシンプルすぎるが、要は生ハムが固定できればカットはできると割り切ってつくってみた。
90センチの合板は60センチのところでカットして残りの30センチの板を垂直に立てて、足首を固定できるようにのこぎりで目分量で切り込みを入れてみた。
また合板の直角の接続部分には角材を入れて補強をして、金属製の補強剤も2つ付けてみた。

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補強剤をウラに付けてみたが、内側に付けた方がきれいにできると思った。

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生ハムの足首を固定するところの下に鉄板ビスを2つねじ込みゴムなどを巻き付けられるようにしてみた。

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ハムを底板に固定するアングルは、ステンレス製のものをテーブルの角をつかって、曲げて写真のようにビス留めして使用してみた。少しだけ大きいような気がしているが安定性は大きい分、良好のようだ。

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写真のように、少し太い輪ゴムで生ハムの足首をしっかりくくりつけてみる。何十にも巻いているとかなりしっかり固定できるようだ。

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後からみたところ。写真のハムはハモンデトレベレス。ブラックラベル23ヶ月。
ちなみに9月20日前後から少しずつカットしていて70日ぐらい経過している。その間は常温で保存。

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一番最初の写真はカットをして3週間ぐらい立ったもので、こちらの写真は先ほど薄くカットしたもの。(薄くカットしただけできれいな生ハムの断面が出てくる)ご覧のように長い間カットしない場合には、タオルのようなものだけをかけてカットした断面を適度に乾燥しておいた方がいいようだ。

※今回の自作ハモネロの感想としては、

ホームセンターに行って売り場を見てあるって30分ぐらい考えて、材料を購入してつくってみたが、考えているよりもつくってみると簡単だったという点。市販のハモネロとはかなり違っているが、シンプルに固定をして自宅又は仲間内でパーティをするぐらいなら十分対応するものができた。使わなくなったら解体して垂直の板以外は他のことにも、(例えば本棚など)にも使えそうだ。
今のところ弊社のショップも含めて、安価なハモネロが無い以上、このように自作するのも一つの方法で、それこそ手ぶらでホームセンターに行って買い物をして工房を借りて作れる!ちなみに僕は日曜大工は1年で1日程度やるかやらないかで、技術力は30点ぐらいではないかと思います。

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カテゴリー: ■トレベレス・生ハム, ■ハモネロ   タグ: , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク