Category Archives: ワインが美味しいレストラン

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ベンハミンロメオのプレディカドール・ティント(赤)がグラスワインで飲めます♪

新宿の若松河田にあります、ミシュランの星付きレストラン・小笠原伯爵邸で2月と3月でプレディカドール・ティント(赤)がグラスワインで飲めるんです♪深い味わいとフレッシュな果実味を兼ね備えたプレディカドールの赤(ティント)、イギリス王室の晩餐会でサーブされたことでも有名なワインですが、醸造から5年目を迎えて益々奥行きが深く、余韻が長く、そして口当たりがマイルドになってきて、飲み頃を迎えてます。グラスワインが1575円、そしてボトルが7350円!と、なんと高級レストランでもかなり良心的なお値段で飲むことが出来ます。 1本をサーブしながら、時間と共にゆっくりと開花していくアロマを感じながら楽しむのも良し、入り口に面したバルでさっとグラスワインを頂くのも良し、どちらにしても、すごくおすすめな企画ですので、是非この機会にどうぞ!  ※ちなみにこのプレディカドールティント(赤)2008のご紹介を。ブドウはベンハミン・ロメオがある意味一番こだわり抜いているテンプラニーリョが主体です。しかもリオハで一番良質なテンプラニーリョが取れるサンビセンテ村のものです。リオハで一番と言うことはスペインで一番良質なテンプラニーリョと言えるかも知れません。赤ワインの出来かたを単純に表現しますと、ブドウをつぶして発酵したアルコール飲料。。。ビールや日本酒のように水とかも足してないですし、一次発酵などもいらないシンプルな果実酒です。シンプルだからこそ(ブドウジュースそのものが発酵)ごまかしが効かない!、葡萄そのものの品質がワインにストレートに影響してくるお酒と言えると思います。 ベンハミンは葡萄にこだわるからこそ、畑をどんどん増やしています。畑をどんどん増やして葡萄の収穫量が増えるわけですが、ワインの生産量は余り増やしていません。どういうことか??と思い僕も質問をしたところ、良いものを選りすぐって他の葡萄は大きなワイナリーに売るんだそうです。(売った葡萄もいつも良いものと喜んでもらっているとのことですが) ただ葡萄の収穫量が増えるといっても1個あたりの畑を広くしているのではなく、基本的に畑の個数を増やしています。しかも同じ地形や場所では無いところにです。ベンハミンはこのことをこう語っています。「僕のワインは畑のアロマ、フレーバーなどのテクスチャーも取り込みたい。様々な畑があれば僕のワインにそれらが奥行きと複雑味を与えてくれるんだ!」と。。。 リオハの名門アルタディでエノゴノ(醸造家)をやっていて独立して数年に20個ほどのブドウ畑は、いまや60以上のブドウ畑になっています。複雑な地形にあったり高台にあったり様々な畑から収穫して鮮度良く葡萄を運ぶのは大変ですが手摘みでつまれた葡萄を1時間以内に搾ってタンクに入れることをやってのけます。 ついでに一言です。葡萄が発酵するのは酵母菌のおかげですが、近年ではこの酵母菌を市販のもので代用するところが多々あります。酵母菌は葡萄の皮の周りに沢山付いているのですが、その種類や数百種類にものぼると言われていて実際には未だ良くわかっていません。これらの野生の酵母菌を使って発酵したワインはその土地固有の風味になってきます。しかもベンハミンのブドウ畑のようにプレディカドールでさえ数十の畑からのテンプラニーリョの葡萄を使います。数十の畑は様々なテロワールを持っています。ベンハミンのワインは寝かせるごとにこれらの野生の酵母菌やテロワールによってより複雑味を増していきます。素晴らしいことです。  プレディカドール・ティント(赤)発酵後、樽熟成を16ヶ月かけられますが、新樽ではなく1年使った上級樽です。この場合の上級樽はコンタドールやラビーニャアンドレスロメオの樽を使うと言うことです。1年使用した樽ですので上級ワインの酵母などを取り込みプレディカドールティントをより美味しく熟成していきます。しかも樽香がうすれているために上質な果実味を残したまま円熟し複雑な味わいで奥行きが深くなっていきます。是非この機会に味わい下さい。 

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大間の本マグロの赤身にトリュフをトッピング、プレディカドール・ティントに合う

大間のマグロの赤身に黒トリュフのスライス、そしてオリーブオイル。本マグロの赤身の「肉」としての食感ってトリュフの風味に妙にマッチするんだな〜と感心した一品。ワインはプレディカドール・ティントに良く合う一品になりました。食べたのは東京、赤坂のレストラン。