ジビエの中でも非常にポピュラーで、そして特別なジビエです。
フサンはフランスのジビエではなぜか特別なものです。
ジビエの奥深さを堪能できる逸品といえます。
淡泊で上品で、それでいてコクがあり繊細な風味、野性味を思わせる肉質は、ある意味では鶏肉よりも様々な高級食材と併せやすく、またコースの中でも組み立てがしやすいのではないでしょうか?
日本でも古くからキジ鍋などで親しみがあります。
フォアグラ、トリュフとあわせて贅沢に頂くのもジビエの醍醐味ですが、そういったものの引き立て役としても、フサンはすぐれたジビエといえると思います。
料理によってフザンタージュ(熟成)からの肉の旨味と香りを引き出すのが、味わいの決め手になると思います。
白身の上品な肉ですので、火の通し過ぎは肉がパサつく原因になりますので、やさしく火をとおしてしっとりと仕上げるのがポイントです。
半飼育もののジビエですので、野生ものジビエと違い個体ずつがより安定しているのが特徴です。
種類 | ソバージュ・・・狩猟によって捕ったジビエです |
エルバージュ・・・自然の森に網をはり、野生に近い環境で飼育したジビエです。 | |
形態 | プラン・・・頭付・内臓付の状態です(毛付と毛無があります) |
P.A.C.・・・毛無・内臓無の状態です(頭付と頭無しがあります) |
※フサンといいますと、フランスの二つ星でジビエを堪能していた際に、隣に2人連れの紳士が訪れ、30分ほどじっくりとメニューを検討した後に、アラカルトでフサンとそれにあうワインをゆっくりと味わっていたのが印象に残っています。
※わたし個人的には雌キジがより旨みがあっておすすめです・・・・
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