ゲームヘン(プチ丸鶏・ひな鶏)【煮ても焼いてもジューシーで柔らか!】

5.00 (53件のレシピ)

投稿者:B 兵庫県 serla様  [レシピ]
投稿日付:2013/08/17 10:50

定番の使い方だろうけど、やってみました。
ローストチキン!
子供と2人だから、500g程度の雛鳥は、ちょうど良いサイズ。

①鶏肉は調理する1時間ぐらい前から常温に出しておき、鶏肉の中の肺や余計な脂が残っていれば取り除く。
②手羽を背の方にし、モモ肉は胸に近付ける感じで形を整え、ロース針、ロース糸を使って縫う。
③フライパンを温めてオリーブ油を流し、中火ぐらいで鶏の皮面を良く焼いていく。
※一般には皮を引き締める程度に焼く(リソレ)するが、私は、最初のリソレの工程である程度、皮をしっかりと焼く。
④別の鍋に2cm角に切った香味野菜(玉葱、人参、セロリ、ニンニク)を入れ、弱火でしっかりと炒める。
⑤④の野菜が炒められれば取り出し、③でリソレした鶏肉を入れてオリーブ油を流し、180℃のオーブンで焼く。
※もも肉を上にして20分⇒反対のもも肉を上にして20分⇒胸を上にして10分という順で、合計50分をかけて焼く。
※胸を上にしたときに、④で炒めた香味野菜、ローリエ、ローズマリーを鍋に加えて一緒にローストする。

⑥鶏肉が焼ければ取り出して暖かい場所で保温する。
⑦ローストした際に利用した鍋の油脂を捨て、フォン・ド・ヴォライユ200mlを加えて、強火で半量程度まで煮詰める。
⑧煮詰めたフォン・ド・ヴォライユの1/2~2/3量程度のオレンジジュースを加え、更に半量程度まで中火で煮詰める。
⑨塩、こしょうで味を整えて漉し、オレンジソースとする。
⑩鶏肉のロース糸を取り除いて盛り付け、オレンジソースを添えて仕上げる。

雛鳥のロースト オレンジソース

火が通っている鶏肉なので、テーブルナイフで簡単に外して部位ごとに分けられます。
自分が子供の頃には、お家で丸鶏のローストチキンなんて出てこなかったけど、子供には食材の元の形を理解して欲しいと思う。
食育って意味合いで、食材に感謝するって気持ちを持ってほしいと思って。

お肉なんですけど、ブロイラーよりしっかりとしたお味。
ローストチキンには、あっさりとしたソースが定番。
オレンジソースと鶏肉との相性もバッチリ!

定番の使い方だけど、やっぱり裏切らない美味しさ!
ローストチキンは、皮を美味しく食べれるように焼くのがポイントだと思います。




商品の評価:★★★★★
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