気に入りで何度も購入しているゲームヘン、先週末のＢＢＱパーティーでも主役になってくれました☆

Frango Assado no Forno 　鶏の炭火焼き・ポルトガル流　です。

ポルトガルでは『シュラスケリア』と呼ばれる炭火焼きメインのレストランや、道端の屋台のドラム缶で、こういう平べったい鶏が炭火の上で煙をあげながら次々に焼かれてます。現地で最初に見たときは「なんなんだ?!」と思いましたが、注文してその美味しさに感動しました！山盛りのポテトとサラダと一緒に出てきたのを、冷やしめの赤ワインと一緒に食べたのは忘れられない---

というわけで、現地と同じスタイルの焼き鳥、作ってみました

（１）ゲームヘンは解凍してお尻からハサミを入れ背骨の部分を切って開きます

（２）中側に残った血や筋をきれいに洗ってキッチンペーパーなどで水気を拭き取ります

（３）天然塩、こしょう、刻んだニンニク、すりおろし玉ねぎ、「マサ・デ・ピメンタォン」という赤ピーマンの塩漬けペーストをたっぷりと擦り込みます。｢マサ」の代わりにパプリカでもいい味が出ます。

（４）炭火で焼きます。じっくりと、ゆっくりと、こんがりと、余分な脂を落とすように。

（５）焼けたらハサミでぶつ切りにしてポンポンとお皿に乗せて。

（６）付け合わせは、ポルトガル流に山盛りのフライドポテト、それに、レタスとトマトと玉ねぎのシンプルなサラダ（←味付けは塩こしょうオリーブオイルでご自由に---というスタイル）

夏の昼さがりに冷やし加減の赤ワインと最高に合いますよ(^^)  ゲームヘン、ハサミでさばけてしまう手軽さと、柔らかいのにしっかりした肉質が気にいっています。