5月8日はゴーヤの日★生ソーセージゴーヤチャンプル＆ラムゴーヤチャンプル

夏野菜の代表、ゴーヤを早くも売っているのを見て、ゴーヤの日にゴーヤチャンプルを作りました。

初日は生ソーセージと一緒に。４本入りのトリュフ生ソーセージ一本を、贅沢にもゴーヤチャンプルに使用。

ソーセージは輪切りにします。ゴーヤは縦４つに切って種を取り、3ミリほどにスライスして、軽く塩をします。本当は島豆腐を使うところですが、手抜きして厚揚げを使い、こちらもスライス。

フライパンに油を熱し、まずはソーセージと厚揚げの片面を焼き付けます。焼きめがついたら裏返し、上からゴーヤを入れて、蓋をして７割方ゴーヤに火を通します。

蓋を取って、全体を混ぜたら具を片側に寄せ、空いたところに溶き卵を入れ、スクランブルエッグ状にしてから、全体を混ぜ合わせます。卵と具が絡んでいるのも美味しいですが、全体の色がくすむので、混ざりすぎないようにスクランブルエッグ方式にしています。

薄口しょうゆを少し加え、香ばしさが出たら完成です。

ゴーヤチャンプルはランチョンミートが定番ですが、生ソーセージは更に旨味が濃くて、歯ごたえに肉感もあるので、ワンランク上の味になりました！

ゴーヤが３本入りだったので、翌日更にゴーヤチャンプル研究です。冷凍庫の常備品、ラムせせり登場。まな板に載せたラムせせりを、すりこ木でバンバン叩いて、薄く伸ばします。これを薄切り肉風に使用しました。その他、厚揚げも再登場。ゴーヤは縦半分に切ったものを薄切りにし、塩をしておきます。

フライパンで厚揚げを焼き付けたらラムを入れ、後からゴーヤを加えて蒸し焼きに。味は醤油と胡椒でつけ、卵をまたもやスクランブルエッグ方式に加えて、器に盛ります。仕上げに鰹節をたっぷりかけて完成です。叩いたラムは柔らかく、厚みが薄くなっているので他の具材とも馴染んて食べやすいです。

ゴーヤチャンプルは、家のいつもの料理なのですが、お肉の種類を変えることで、また新鮮に楽しめました。