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■ハモンイベリコ生ハムをカット熟成中 ■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

4ヶ月経過のハモンイベリコ・レセボ骨付き原木

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前回は90日ぐらいの経過でカッティングしたが脂が特にこなれてきて美味しかった。今回は120日経過したが、ピエルナ(足首)の部位を特にカットしてみた。

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■ハモンイベリコ生ハムをカット熟成中 ■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

ハモンイベリコ・レセボの切り出し


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正月に少し食べたハモンイベリコ・レセボ(カサルバ社)がこれ。ハモネロの台に下には脂受けで皿を置いてある。正月にカットした部位はバビージャの部分で、赤身が多い部分。これから数か月かけて1本をカットしていくことを検討すると下の部位は多少乾いても熟成をすることで更に美味しくなる部位のマサの部位が適切だと思う。
脂が霜降り状に入っているので乾いても柔らかく食べられるし、一番美味しい部位は最後のほうにとっておいてよりこなれてきてから楽しみに食べたい。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

生ハム読本・カサルバ社の魅力、完成!

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生ハムの小冊子が完成した。全40ページの豪華版?!ただしカラーバージョンは来年の予定。。。
内容はカサルバ社の紹介から始まり、生ハムの仕入れから製造過程、ハモンのカッティング方法、ハモンの手入れの仕方、スペインで出会った生ハム料理の数々、生ハムこぼれ話、カサルバこぼれ話など読み物も満載。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

カサルバのセボとレセボが入荷!

先週、カサルバの全商品が税関を通った。下記は昨日入荷したもの。
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こちらがレセボ。全体的に三角で細長く、足首が細いのがわかるが、
イベリコ豚の特徴だ。動物検査で今回は、コントラマサの部分が切りとられたらしい。(写真で下側の部分)

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■ハモンセラーノカッティング中 ■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

67日間経過、ここでハモンのカッティング方法考察

常温で2ヶ月ちょっと経過した生ハム原木。
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手前がハモンセラーノ骨付き原木ゴールドスモーク風味24ヶ月熟成。
後ろがハモンイベリコベジョータ骨付原木ゴールド40ヶ月熟成。
どちらの生ハムもこの2ヶ月あまり同じようにカットしてきているため両方とも裏返しにしてカットをしてみた。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ 2007/03パリ,ブルゴス

CASALBA社訪問6・生ハム製法へのこだわり・テイスティング

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カサルバ社でのテイスティング風景。
手前は24ヶ月熟成、大きなハモンセラーノ。 

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■生ハム!

生ハムの一番旨い食べ方・ミニ原木の切りたてを食べる・ミニ原木への絶え間ない交渉

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※写真はピオトジーニ社のパルマ産プロシュート(生ハム)
24ヶ月カンティーナ熟成ゴールドラベル。
1ヶ月前ほどやっと入荷した!

ここまでの道のりには、絶え間ない交渉と試行があった。

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■ハモネロ ■生ハム!

海外で出会ったハモネロの数々、その2

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こちらは牛肉の生ハム.なぜか凄いボリュームだ.多分、部位は中肉(外モモ)こちらはしっかりした木製のハモネロだ.

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■生ハム!

パレタイベリコ(イベリコ豚の前足の生ハム)の旨いカッティング(後編)

前回カットしたときから約10日間が経った、パレタイベリコだがカッティングも終盤に差し掛かってきた。

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■生ハム!

パレタイベリコ(イベリコ豚の前足の生ハム)の旨いカッティング

イベリコ豚の前足の生ハムをパレタイベリコと呼ぶが
前足のウデ肉の部分をハムにしたものだ。
通常はハモンイベリコといい後ろ足の生ハムが一般的で
パレタは後ろ足に比べて半分近くの重量がある。