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■グルメミート試食日記

シャラン鴨ロース赤ワイン・マリネをステーキ風にして食べてみた!

シャラン鴨赤ワインマリネ
シャラン鴨ロース赤ワイン・マリネを厚切りにして焼いてみました。ほんのりとワインの良い香りが漂ってきます。
美味しい食べ方は、粗塩と粗挽き胡椒だけです。焼きながら振りかけます。そして焼き上がった1枚をちょっと大きいかな?とおもってもそのまま口に入れてしまいます。その後は口の中で何とも言えないジューシーでほんのりと赤ワインの香りがする上品な肉汁があふれてきます。血の香りはワインのおかげで程良く中和されて香ばしいナッツ系のような味の濃さを味わえます。

シャラン鴨ロース赤ワインマリネ
鴨ロースを厚切りでカットします。皮面は最初にこんがりと焼いておいてその脂で焼きます!もちろん炭火でも美味しく焼けると思います。 カットしているときも良い香りが漂ってきます。

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2010/03トレベレス訪問,バルセロナアリメンタリア

フォアグラと鴨づくしのバルセロナの夜。

マグレカナール

アリメンタリアの展示会場で前日サンプルオーダーしておいたフォアグラや鴨フィレをアパートに持ち込みマグレカナールの400g以上のボリュームあるフィレローストを作った。ササミの部分はレアでやいてオリーブオイルでカルパッチョ風に食べてみるといける。

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こちらはフォアグラ。レアに焼いてみたフォアグラステーキ。やさ〜しく火を通すが脂があまり溶けでなくそれでいてフォアの中に脂をしっとりと含んでいて香り高くジューシー感がある。さすがにこの鴨はレベルが高いかも知れない。

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これはなんと熟成フォアグラ!これはこのまま楽しむ。火がミディアムレア感覚で入っていてしっとりとしている。

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ご存じコンフィも試食。カリッと焼いてみたが皮と脂がすごく美味しかった。このあとフォアグラのテリーヌと一緒に食べてみる。

フォアグラミキュイを使ったフォアグラ丼
これフォアグラミキュイを使ったフォアグラ丼。醤油をさっとかける!この後は卵の黄身だけを入れてみる。10日経つとご飯も食べたい!いずれもかなり美味しかった。以上のサンプル品はスペインとイタリアの高級レストランで名指しでオーダーがくる生産者の品々。価格はそれ相応でお高いけど、レベルも高〜い試食を経験させて頂いた。

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その他の出張

絶品ステーキ!イベリコ豚の肩ロース焼き・キンモクセイ風味・中華風。

イベリコ豚タピージャの炒め物・キンモクセイ風味
イベリコ豚の肩ロースの中心にあるタピージャ(ベジョータ)を塊のまま、じっくりと火を通して、青森県産のニンニクを半年以上醤油につけておいて風味を出した醤油をベースにした調味液で絡み、最後にキンモクセイのジャムで香り付けをした、肩ロースのステーキとも言うべき中華料理。鉄板で出すことでキンモクセイの芳香とニンニク醤油の香ばしさの相乗作用的ソースがイベリコのベジョタをぐっと引き立てる。肉はステーキ感覚の塊をミディアムで焼いたものは、決して濃いソースに負けないのはさすがイベリコかも知れない。非常に絶品!!

キンモクセイ風味・イベリコ豚ステーキ
ミディアムに焼かれたイベリコ豚のタピージャは冷めても味が落ちるどころかタレとの一体感が出てくるので不思議。
この料理は「名古屋の中華料理・菜の花」の加藤料理長の特別料理。

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■グルメミート試食日記

亀戸ホルモンのレバ刺しのボリューム

レバ刺し

池袋のサンシャインシティの焼肉ビジネスフェア前日の準備も終わり、ホルモンでも食べに行こうと言うことで連日行列の亀戸ホルモンさんに行ってきた。
先ずは好物の生もの、から注文をした。

写真(上)はレバ刺しというより、レバ刺し厚切りステーキ状態。もちろん鮮度最高で美味かった。口に含み軽く噛むとなんとも言えないまろやかで生のジュが口中に広がるのがたまらない。

タン刺し
タン刺しは霜降りが美しい。独自のゼラチン質の歯ごたえで甘みがある。

  

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イベリコ豚・料理レシピ

これはこれでやっぱり!美味しい!!イベリコ豚骨付きロースステーキ

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やはり美味しかった!イベリコ豚の骨付き。リブ1本の厚みがあるステーキはジューシーでそして上品な味わい。ロースはロースの美味しさがある!写真はイベリコ豚熟成骨付きロース をステーキにカットしたもの。両面をカリッとグリルして、やさ〜しく火を全体に入れてみた。

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イベリコ豚・料理レシピ

プルマベジョータのステーキの驚き!

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身の厚いプルマベジョータのステーキ(イベリコ豚)は、とんでもなくジューシー感があるし質の良い肉を食べている感じがして幸福感すらあるから不思議。

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通常のプルマはイベリコ豚の肩ロース側のかぶりを取っているので小振りだけど、Campovillaカンポビジャのプルマはロース側から取っているのでしっかりと厚みがあって(大きいモノは)第一柔らかい。このカット方法とこの部位は日本の豚では絶対にやっていないから存在しない部位。
食べてみないとわからない肉だと思う。

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グルメミート・レシピ料理 その他の出張

サモラのサーロインステーキは肉塊

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次は肉の塊と言って良いボリュームがドンと出てきた。スペインのサモラは良質な牛肉を生産することで有名。サーロインステーキを頼んだ。

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この深い赤の切り口!肉食人種ならではの肉という感じ。

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■イベリコ豚 ■グルメミート試食日記

イベリコ豚バラを使った野菜焼きパーティのコストパフォーマンス度

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イベリコ豚バラ肉(ベジョータ)を使ったパーティを一昨日やってみた。。。 手前は赤パプリカ、右がエリンギ、左がアボカド!、ししとう、アスパラガス、プチトマト、鶏モモ、プチトマトなどを使用。

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こんがりパリッとやいたイベリコ豚バラで旨みを補充された野菜類は思っていたように美味い!アスパラはホクホク、右は小エビのイベリコ豚バラ巻き(旨みの相乗作用!)、左が赤パプリカ(上品で美味い)、その左がアボカド(クセのないゆで卵のような食感!)、うんとぼけて写っているのがシシトウ(いける!)一番裏がベジョータ脂をタップリ吸ったこんがりと焼けた芋(これ、お好みの焼き加減で最高!)プチトマトは残念ながらバラ肉が外れてしまったが加熱することで旨みが加算されワンポイント!になってる。そしてビールがすすむ(けどノンカロリービールがストレスたまらずどくどくいけて良い!)

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2009/07アルバルシン、Campovillaカンポビジャ

日本ではあまり見られない風景

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スペインも暑いばかりではなく、こんなに緑が青々しているところもあった。
目の前はもう街。ちょっと打つと届きそう??というのはウソ。この日も全くダメ。
最後の予備日の半日、息抜き。

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暑いのは暑かったけど風が吹いていて、カラッとしているためにまったく汗が出てこない!
それにしても貸してくれたシングルのスペイン人のシャフトはまるで鉄パイプだった。。。ここのレストランはランチを一般の方も食べに来ていて、洋服が違っていてまるで社交場のようだった。夏は一面枯れた草原が広がるのがスペインだけども、ここは別世界のように青々している。食事も美味しい。

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■グルメミート ■メモ帳

肉!について思うこと

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Campovillaカンポビジャのイベリコ豚ベジョータの肩ロースを10日間エージング(熟成)の試食。熟成の効果としては肉の風味がよく程良く落ち着いた味の濃さが出てきている。柔らかくもあるが、やはり肉の若さがとれた落ち着きの良い食感と味わいと言うのだろうか、があると思う。こういった熟成をしていて思うことだけども、肉を柔らかく(だけ)しているのではなく肉の味わいを引き出している結果、多少柔らかくなっているのだと思う。