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FOODEX JAPAN(フーデックス・ジャパン)

今年は生ハムとスペインワインが尚好評で感謝いたします。FOODEX JAPAN2013、今日は3日目です。

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3月5日、火曜日から始まったFOODEX JAPAN2013も今日で3日目を迎えました。今年のブースは6番入り口のエスカレーターの真下ということもあり、最初に入って直ぐに弊社のブースに立ち寄るお客様が多々あり。
朝からワインを飲み、生ハムをつまんでくれる方がもう一度帰りに弊社に立ち寄ってくれますが、「ここの生ハムとワインが一番美味しい!」(冗談でも)と言ってくれる方も多々有り感謝です。

今年のブースは今までと一転、生ハムを吊るし、ワインを柱に上げ、スペインのバルらしさを演出しました。来場者様が生ハムとワインに興味を持ってくれることももちろんですが、今回のウリは飲食店様にメニューの提案をさせて頂いたことです。これに付いては詳細は後でまた後ほど紹介させて頂きますが、私も仕事柄国内の出張も多いので、行った先々でバルやレストランに行って思うことに、このお店のウリは何だろう?、ワインは何?アラカルトメニューは何?といつも思いながらメニューを見るのですが、あまり提案がされてないような気がしてたのです。

ワインにおいては銘柄だけで価格が1本いくらとか、食べ物のメニューは何とかのアフィージョが一皿いくらとかしか書いてないところが多々。お客さんは、これじゃわからないし、メニューを見ていて楽しくない。。。やはり大多数のお客さんは飲食店に食の感動を求めて来られるのだと思うのです。
優秀なソムリエさんがいらっしゃるならそれでも良いかもしれませんが、貴店の美味しいメニューを何倍にも美味しくそして印象深くしてくれるワインとの組み合わせを、そして一つ一つのメニューをオーダーしたくなるような提案があって良いのでは?と思っていた次第です。
ということで今回は、たとえばこの弊社のワイン(ベンハミンロメオのワイン)を今月おすすめワインで出してくれるのなら、表面には、そのワインの簡単なウリとそのワインに合わせてオーダーしてもらうことで美味しく頂ける当店のメニューと簡単なコピー、裏面にはこのワインのこだわりとそれらの写真などをパウチや実際のメニューで作って提案させて頂いてます。
小さいサイズはA5版ぐらいのパウチで楽に紹介出来るので、一度お試し下さい。

というような内容を今回のFOODEX JAPANでお話をさせて頂いたところ、来て良かったという飲食店のお客様が少なからずいたようで、ちょっと自信を深めております。
きょうと明日とまだ2日間あるので、宜しかったら是非、会場でお待ちしております。ブース番号は6F58です。

 

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生ハム・料理レシピ

旨味たっぷりソブラサーダ・イベリコベジョータを食べてきました。

ここのところブログがご無沙汰でした。ブログの投稿ソフトで悩みだしたら手がつかなくなりしばらく数か月かけて検討した結果、Windows Live Writerを使うことに決定!そうすると今までMacで書いていたのを、WindowsのPCを購入しなければならない、、、。またまた悩んで、やっと東芝(東芝さんは今まではじめてなんですのPCを購入して、やっと書ける状態になりました。

しかし改めてWindowsのノートで書いてみると、今までMacの環境で写真を修整したりしてましたが、その環境の居心地の良いこと、、、。HPで見る実際の画像の色合いとはちょっと違うので、(というか解像度や色が劣ります。。。)慣れが必要でしょうね。

と言いながら、東芝のダイナブックを持ちながら初の出張に行ってきて、先ほど帰社です。
ずらずら書いたついでに、いつもなら1泊の東京出張なら、東武下今市駅から往復スペーシアでするんですが、あいにく朝そこそこ早くないと駅の台数があまり止められない駐車場がすぐ満車になってしまうために、前々から考えていたんです。
下今市の次の駅の新鹿沼からはどうだろうか?と。
そしたら、新鹿沼は駐車場が沢山あるではないですか!!しかも24時間止めても800円。下今市は2日にまたがると1400円。ということで今回は新鹿沼からの往復で行ってきました。(価格の批判をしているわけではありません)

お昼過ぎからはOSMCのネットセミナーを受講。3時間のセミナーでしたが時間があっという間に過ぎて、中身が濃く考えさせられること多々ありました。
セミナー後の1次会終了後に、ちょっと営業を兼ねて、西麻布のフェルミンチョさんへ行ってきました。
ベンハミン・ロメオのプレディカドールの赤白も前日送っておいてぬかり無く。。。
閑静な住宅地にあるフェルミンチョさんは、こじゃれたバル・レストランという感じ。
客層も40代、50代半ばの女性が多く、土地柄ハイソな方が多い感じです。

まずは、どこぞのソブラサーダイベリコベジョータをオーダー。
やなり身に覚えのある商材をオーダーしてみると勉強になることありますね。
写真は最近使ってないデジタルのミニでとったので、ちょっと迫力不足。。。iPhoneのほうが最近はよく使っているので上手かも知れない、、、とか思いながらアップをしていますが、下記のソブラサーダのメニュー、写真より当然ですがボリュームがありました。ど~んと来たんです。

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ソブラサーダをそのまま輪切りにしてオーブンで低温で温めてあるようです(たぶん!)
そうすることによって、ソブラサーダの甘くちょっとスパイシーな香りが引き立ち味わいもまろやかになりますね。
バックに写っているハチミツ(これ美味しいです)をつけて下記のように、今書いていてもまた食べたいですね。

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もちろんワインにもよく合う1品です。

ソブラサーダはこのほかにも、チーズによく合うのでチーズを上にのせてほんのり温めたり(温めすぎは分離をしてしまうので注意)、ソブラサーダの半分のクリームチーズとあえてパティとして、アツアツのバケットにのせたり、ジャガイモにのせたり、いろいろ多彩で楽しめます。

メニューには、イベリコ豚ベジョータ、熟成、生、パティなどを使えるので、イベリコ豚ベジョータの熟成生パティ・パンコントマテなど、書けるのでプレミア感が出てくると思います。
では、またのちほど。

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三つ星レストラン龍銀の大鰻

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先週の月曜日、カサルバのフリオと、ベンハミンと、今や三つ星となった龍銀に行ってきました。 ほとんど全て美味しいかったけど、中でもこの大鰻の蒲焼!美味かった。 皮がカリッ、サックリ、身は分厚くふっくらでした。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ リオハ・ワイン/スペインワイン 未分類

カサルバのフリオとボデガコンタドールのベンハミンが来日!

カサルバのフリオとパチリ!

小笠原伯爵亭で弊社主催の生ハム
とワインの試食&試飲会の一コマ。

グルメミートショップのお客様や
業務のお客様や、プレスの方々など
70名以上の方の出席があり、感謝!。

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■ハモンセラーノカッティング中 ■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ

カサルバでの2つのハモンイベリコベジョータを味わう。

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今回は珍しく厳しいことを話しあった商談でしたが、終わった後はこの通りの笑顔で記念撮影?!。

厳しいことを言い合っても、俺たちカサルバファミリーです♪

左から、工場長のミゲル、サチオ、フリオ、息子のステファノンです。
ミゲルは、新しい彼女とつきあっていてウキウキ?!
フリオはひげを生やしてちょっと精悍になったような感じ。
僕はちょっと時差ぼけ中(じいさんぼけとか言っている連中あり)
息子は後を継ぐため、現在ニューヨークで食の修行中。

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これだけの大トロ(ハモンイベリコベジョータです)を食べれば、気分も軽やか〜ってとこでしょうか。それにしても今回も様々な生ハム食べて良い勉強になりました。

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でもってこれがそのハモンイベリコベジョータです。熟成は54ヶ月程で今現在、うちで輸入しているものと同じロットです。

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手前がこれ。真ん中もベジョータでコレも良いですが、両方とも性格が異なるベジョータなワケです。

セラーノ(左はセラーノです)の横の真ん中のベジョータに関しては、柔らかく繊細な肉繊維で落ち着いた味わい。
向かって左側のベジョータは蜜のようなベジョータで、肉繊維も味もしっかり、脂の状態はしっとりとろけるよう。
「2つとも良いベジョータだし、甲乙付けがたい。どうして出来るのか?と言うことは言えないし、ベジョータがもともと持っている個体差であることが大きい。(フリオ)」
ですって。

同じロットで(ということは同じ農場で同じ血統で)すが、これだけ違った両雄のハモンイベリコベジョータが出来るんですね。

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生ハムと来ればワイン。カサルバで出したワインは、ベンハミン・ロメオのプレディカドールの赤2008年です。
ちょうど熟成がこなれてきてまる〜くなってきてベジョータにも合うようになってきました!!

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こうやって試食するのがカサルバスタイルです。右の方、忘れてました。すみません。
外商担当のヘススです。イタリア、ロシア、中南米、ドバイなど世界各国を飛び回ってます。
もとは弁護士と、ハブーゴ村の有名生ハムメーカーの営業部長だったこともあります。
彼は日本車が好きで、トヨタ・レクサスのバン?(すみませんこんな呼び方で)のハイブリッドに乗り換えて、しかもリッター20キロ以上走ってお気に入りです。
※今回、生ハムのクレームのことについても話し合ったのですが、ヘススがいうには某メーカーではその当時でさえクレーム率5〜8%だったそうです。

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ついでにアップ。来年の輸入から箱がより丈夫になると思います!
生ハムの箱についても試作品をみて、打ち合わせ。

 

 

 

 

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ニフティの地球のココロに生ハムとワインが掲載されました。ありがとうございます。

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ニフティの人気サイト地球のココロに弊社の生ハムとワインの取材記事が掲載されました。

カサルバやフビレスの生ハムを始め、生ハムに良く合うワイン、ベンハミン・ロメオのワインなどのマリアージュを取材して頂きました。ありがとうございます!

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ベンハミン・ロメオの現地リオハのバルでしか飲めないハウスワイン「ラ・テルセラ・エスタシオン白」の澱!

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ラ・テルセラ・エスタシオンの(白ワイン)澱がご覧のようにかなりありますね。
赤ワインの澱については一般化していると思いますが、白ワインの澱に関してはクリスタル状の結晶以外は意外と知られてないかも知れません。

あるところでは、高級ワインほど独特の風味とコクを損なわない為にフィルターをあまりかけない、、、ようですが、
それをハウスワインクラスで実現しているとは、まさに完璧主義者のベンハミンならではとも言えなくもないです。 
味わいは、まさにハウスワインの域を超えたボディとバランスを兼ね備えたリオハの白で10℃ぐらいに冷やして飲むのはもちろんですが、
一気に飲まずに赤ワインのように常温までゆっくりと戻しながら風味を味わいたいワインです。

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ちなみにボトルを上下にしてみますと澱はこのとおりバラバラになってしまいます。くれぐれもゆっくりとグラスに注ぐか、一度デカンタージュをして楽しむといいですね。

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リオハの白ワイン、エスタシオンはちょっと凝ってます。

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ベンハミンの「ラ・テルセラ・エスタシオン」。え?リオハで白?と思いますが、いえいえ、だまされたと思って飲んでみてください。ボディしっかりで肉にも生ハムにもよく合う、そして、フルーティ。

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キャップシール(左)の上にも、コルク(右)の上にもワイン名が入ってます。

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キャップシールをはがしてみますと、コルクの横にもこのとおりワイン名が見えて、ちょっとオシャレです。
このワインの底は普通のワインより澱が貯まってますが、それがこのワインの味わいの秘訣です。必要以上に澱を綺麗に取り除くことによって肝心の味わいを薄くすることは一切していない、作り手(ベンハミン・ロメオ)の明確な意志のあらわれ。

このワイン実は、スペインでも販売してません。サンビセンテ・デ・ラ・ソンシエラにあるベンハミンのバルでしか飲めない、とんでもなくレベルの高いハウスワインです♪

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ちなみにこのスペイン製のワインオープナーはてに良く馴染んで使いやすい。

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カサルバのパンセタを使ったパンを出しているマルティン・ベラサテギの二つ星レストラン

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3月27日のバルセロナのアリメンタリアの展示会の後の食事は、久々のミシュラン二つ星!
サンセバスティアンのミシュランの三つ星レストランのオーナーシェフ、マルティン・ベラサテギがやっているバルセロナのミシュラン二つ星レストラン、LASARTEサラルテに行ってきました。ここはカサルバのパンセタを使ったパンを出していると言うことで興味津々。

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出てきた!。ブリオッシュタイプのふわふわパンの中に角切りのような存在感があるパンセタが入っている。

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分解してみるとほら、この通りゴロゴロと入ってる。食べてみるとパンセタの脂の甘い香りがしてきて、フワッとしたパンの中にパンセタの存在感がひとしお。これだけでワインがどんどんいけてしまうほど。ワインはやはりベンハミン・ロメオ!
ソムリエさんにベンハミンのワインは何がありますか?と訪ねると、、、
ベンハミン・ロメオのワインは実に良いですね。我が店では、トップキュベのコンタドールの他に、ラ・ビーニャ・アンドレス・ロメオ、ラ・クエバ・デル・コンタドール、プレディカドール、ケ・ボニート・カカレアバなどあります、、、、。」
さすが、ベンハミン。。。
更にしつこく、ビンテージを訪ね、あまり当たり年でない2006年のラ・クエバ・デル・コンタドールをオーダーしてみました。

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ということで、ベンハミン・ロメオのラクエバ・デル・コンタドール2006を頼みました。ちなみに抜栓は少しでもワインが開くようにコースの始めにして頂きました。
しっかりしたボディは6年ほど経って、なお複雑味を増していて、品の良い樽の香りの余韻が続きます。

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赤ワインに最高の相性のピジョン。コースは20時30分に始まり24時過ぎに終わりました。。。
お疲れ様でした。。。

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FOODEX JAPAN2012フーデックスジャパン初日、名誉ソムリエ様来展。

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FOODEX JAPAN2012フーデックス・ジャパン初日。会場の来客は平年並みだけどうちのブースは上々。12時からのセミナーも終わり、セミナーでも生ハムカットをレクチャーしてくれ、生ハムのコルタドール日本一になった水戸のスペインバル・ガンチョの後谷さんがその後もブースでカットしてくれることに。さすがに日本一だけあって、生ハムのナイフ裁きは美しく華麗です。

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ガンチョの後谷さんがカットしたハモンイベリコ・ベジョータ。霜降りの種類別に盛りつけてありさすがです。

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きょうは食通としても名高い辰巳琢郎さんが来展してくれました。辰巳さんは2001年名誉ソムリエとしても有名な方で、うちもベンハミンのワインなどパーティで使って頂き感謝。ちょうどそのときに辰巳さんのお知り合いの有名酒造元の社長さんが偶然来ていて、バルを新しくオープンしたとのこと。
この社長さん、バルの仕入れ先を探しているそうで最初にうちのブースに来展され、この会社はどう?と辰巳さんにきいたところ、「ここならワインも生ハムも間違いなし!」とおっしゃって頂き、重ねて感謝です!!

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そして弊社ブースでカットしてくれている水戸のスペインバル・ガンチョの後谷さんのお店に、辰巳さんが3日前に訪問したそうで、とそんなこんなで結構な時間うちのブースに。次第にお客さんもどんどん集まってきていたようです。

きょうはブースの様子をライブカメラで放映中です!!ご覧下さい。