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フィンエアーのホームページにスペインバル

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フィンエアーのHPにスペインバルの楽しみ方が掲載されていました。考えてみると我が国からスペインに行くには直行便が無いのでどこかの国経由でスペインに入るわけですが、フィンエアーもそのうちの一つの方法ですね。
興味深いのはスペインワインの高級ワインがリオハで、リオハの赤はもちろん、白ワインも人気のあるワインと書いてあります。
リオハの白ワインもメジャーになってきたんですね−。
弊社のリオハの白ワイン、ケ・ボニート・カカレアバはこれ1本で前菜からフルコースまで対応、しかもデザートまでの対応が完璧に出来るワインとして時間をかけてじっくりと味わいたいワインです。

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ミルキーでトリュフィーなアルバラシンチーズのトリュフ入りオイル漬けチーズは待ち遠しいっ。

アルバラシンチーズ・トリュフ入りオイル漬け
アルバラシンチーズは名前の通りテルエル県のアルバラシン地方のメーカーで今や国際チーズコンクールのセミハード部門チーズで金賞を受賞したことで有名なメーカーになってしまったようです。

世界各国からその名声を聞いて取引をしたいと申し込んでいるインポーターも目白押し!けれどもことごとく断っている状態のようです。。。

ムリな増産はしたくない、自社のミルク以外は使いたくない、など頑固一徹なメーカーでもあります。
前回の輸入の際にサンプルで写真のトリュフ入りオイル漬けチーズが入ってなかったこともあり(非常に残念、、僕は現地で食べているけど社内のスタッフに食べさせたかった)急遽、スペイン側にお願いして試食をしてもらったのです♪

アルバラシンチーズ・トリュフ入りオイル漬け羊のチーズ
地元テルエル産の黒トリュフが結構入っています。
以下、昨日のスカイプ内容です。

★「田村さん、これって最高ですよ♪常温で食べた場合、ミルキーでトリュフの香り高く感じます!」
☆ミルキーですか!ふ〜ん、それで 、、、と田村

★「でも瓶ごと冷蔵庫に入れて冷やして食べてみるとまったく別物なんですよ!」
☆え、?それって二度美味しいってこと?、、、田村

★「いえいえ、二度どころではなく、4度ぐらいです!」
☆ ええ〜!!!! それってどういうこと?(かなり興味がある)、、田村

★「先ず、冷やすと塩分がほどほどに感じてミルクの風味が高くなるんです!
 そして、トリュフの風味とミルキーさが溶け込んだオイルが乳化してこれを飲んでもすごく美味しいし、
 バケットなどに漬けても更に美味しいんです」
☆乳化ですかー!!、ミルキーでトリュフィー?!!、それは食べてみたい、、、と田村

★「そしてそして、食べ終わった後に他のチーズを入れても、またまたトリュフの香りがあって美味しいし、お料理や前菜、サラダにこのオイルが使えるんですよ♪!!」

☆くやっしい〜、何故サンプルが日本になかったのかーーー。  田村。

ということで輸入決定です。あとは生産を間に合わせてくれるかどうか?の高〜〜い垣根が存在しますが、、、。

10月もベンディミアの間を縫って、アルバラシンチーズ会社に行くことに決めました!!

アルバラシンチーズの詳細はこちらへどうぞ♪

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リオハ・ワイン/スペインワイン

スペインはリオハのワイン(ベンハミン・ロメオ)を引き取りに成田へ行ってきました。

コンタドール・ベンハミン・ロメオ
世界最高峰のスペインワインの醸造家ベンハミン・ロメオ氏のコンタドール2008ヴィンテージ、到着です。昨日、成田の税関まで引き取りに行ってきました。コンタドールは6本入りの木箱です。いろいろ詳細の手続きをして送ってくれたBODEGA CONTADORのパッチ氏ありがとうございます!

コンタドール
2008年ヴィンテージのコンタドールは葡萄も良く、ワインも非常に良い仕上がりです。なんと言っても、ベンハミン・ロメオ氏が待ち望んでいた理想とするボデガ「Bodega Contador」の完成後に完璧に作られた1本だからです。今回はエアーで試験輸入、年明け2月にコンテナで入船予定です。今回のエアーの輸入は8種類、全て1ケース単位での輸入です。もっと入れておけば良かったと、ちょっと後悔と、2月が待ち遠しい、、、と言う気持ちです。

ケ・ボニート・カカレアバ
リオハ・ワインの白、「ケ・ボニート・カカレアバ」です。元の名前は「コンタドール・デ・カンタガジョ」名前の通りコンタドールの白バージョンとして醸造された1本です。 Bodega Contadorの営業部長のパッチいわく、レストランの中ではスペインの三つ星レストラン、エル・ブジが一番この白ワインを出しているそうです。なんでもエル・ブジのソムリエさんが一番気に入っているワインがこれとか。レストランのフルコースで前菜から始まって終わりまでワインの変化と共にこれ1本で対応できるとか、、、もちろん肉にも生ハム、チョリソーにもあいました。取引先のカサルバでも出してもらったことがあります。

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■生ハム! 生ハム・料理レシピ

採れたてアスパラガスにハモンイベリコ・ベジョータを合わせたシンプルだけど、どっしりした旨み

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我が家の庭で3年越しのアスパラガスが採れました。 ミネラルハーヴェスト塩でアスパラをボイルして、アツアツのところにカサルバのハモンイベリコベジョータの原木からの切り立てを巻くように乗せただけのシンプルな前菜です。アスパラは素人が作ったもので大きさが不揃いですが、日光の厳しい自然を全身に浴びてすくすくと今春でてきた芽は、ホクホクとしていて甘くもあります。天然塩だけでボイルしたアスパラガスがハモンイベリコの脂の甘さとコクの相乗作用でどっしりした一品になりました。※iPhoneで撮影。

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2010/03トレベレス訪問,バルセロナアリメンタリア

バルセロナのターミナル1は新しくラウンジも新調されていた

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新しくなったバルセロナのラウンジ。ゆったりしているので今回早くチェックインをしてパソコンをつないだ。

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機体が揺れているのでぶれてます。白ワインが美味しかった。機内はiPhoneで撮影です。からエールフランスでパリのCDG空港へ行き、乗り換えてAF276便へ。ターミナル2Fについて2Eから乗換で1時間10分しかないので急がなければと思っていたら、飛行機から降りたところでAFの誘導員がいて全員がそろってから出発。。。意外とこのほうが時間がかかったりすると思うのは僕だけでしょうか。でも確かにセキュリティチェックとかパスポートコントロールはあまり待たないで行ける気がするけどケースバイケースかも知れません。
確か、先週の広州から成田乗換もそうだったような気がします。広州の空港は歩く距離がかなりあったですね。

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エールフランスの前菜のフォアグラはオアだと思いました。フォアグラはもっと室温に戻してから食べたいといつも思うのですが、残念。

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生ハム・料理レシピ

サモラで食べたチョリソーの前菜

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これがチョリソーを使った卵料理の前菜。手前の赤いのがチョリソー。手でちぎったような粗挽き感を出している。黄色いのはポテトの粗挽きのようなものをカリッとオリーブオイルで揚げたもの。白いのが半熟の卵。

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グラスを横から見たところ。チョリソーの粗挽きのようなごつごつ感が出ている。最近ではこの手の前菜がスペイン国内では増えているような気がする。

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■メモ帳 ■生ハム!

鬼怒川温泉、一心館の高級ハモンセラーノと合わせた野菜観

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7月の16日、鬼怒川温泉の一心館での食事の前菜。なんとCasAlbaカサルバの高級ハモンセラーノ・アウマードを使っている。女将曰く、「生ハムがしっかりしているのでハムに負けない味わいのある野菜を合わせたと料理長が言っていました」と。このハモンセラーノはCasAlbaカサルバが作っている24ヶ月以上じっくりと標高が高いところで熟成した高級生ハム。熟成をして1年後に数十日かけてベジョータの木(エインシーナ)の巨木の枝でじっくりと燻して、さらに10ヶ月以上かけて余計な煙臭さを取り除きアロマだけを残したもの。。。相当な手間がかかって出来ている生ハム。しかも豚は放牧されて育った8ヶ月以上の豚なので長期熟成との相乗作用で味わい深い。これに負けないだけの野菜を使っている。手前は生ハムの巻物、 インゲンの原種と白インゲンを合わせてある。生ハムのもっちりした食感としゃっきりした感触が良かった。

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その他の野菜は手前からアイスプラント(別名ソルトリーフ)で食べるとちょっとしょっぱい野菜、ビーツ、パオ、チコリ、イタリアンパセリ、セルフィーユ、ルッコラなどしっかりと味ある野菜が盛り合わさっている。生ハムのほんのりとした塩分とそれぞれに味わいがありエネルギッシュな野菜はこれで十分、ドレッシングは不要だった。

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2008/07トレベレス,ブルゴス

帰りのエールフランスの機内食のメニューは鶏のフィレ肉を選んだ。

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帰りのエールフランスAF276便の機内食のメインは、鱈フィレのポーチ、スキャリオンヴィネグレットと、牛すき焼きと、鶏フィレのチョイスから、鶏フィレ肉のドライフルーツ詰めをチョイス。鶏フィレ肉にドライフルーツを詰め、オレンジ風味のジュで仕上げました。バター風味のズッキーニのソテー、ポテトグラタンとともにお召し上がり下さい。とある。

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2008/07トレベレス,ブルゴス

エールフランスの機内食は生ハムとコッパのサラダで始まった

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久しぶりに機内食の写真を撮ってみた。ちなみに前回、乗ったときの3月のメニューの前菜はフォアグラとサラダだった。

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■グルメミート試食日記 ■生ハム!

枯れたサンダニエーレはヘレスのオロロッソにも合った

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先々月に業者からサンダニエーレのテイスティング用でミニ原木をもらった。常温で出しっぱなしにしていたり冷蔵庫に入れたりしたサンダニエーレは、忘れた頃には見事に表面に白カビがびっしり生えていた。