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生ハム・料理レシピ

モリレス村での昼食はハモンセラーノ入りカツレツ

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これは何でしょうか?。。。ブーメランではありません。

ロール状にしたような揚げ物でパン粉が付いてます。

そして肉とハモンセラーノが入ってます!

それにしても長い!50cmぐらいあるかも知れません。

この辺の(アンダルシア、コルドバ、モリレス)料理だそうです。

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切り口はこれ。
あまり脂っぽく無くどちらかというとさっぱり目。多分ヒマワリ油で揚げてるんでしょうねー。豚肉を叩いて間にハモンを入れてるんだそうです。欧米は基本的に肉のスライサーと言うのが無いのでちょっと厚切りを叩いて伸ばすんでしょうね。肉を叩くことで肉の線維がより一体感になって食感にあらわれてくるんだと思います。

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カットをするとこのとおり。ぎっしりと豚肉を叩いたものとハモンセラーノが巻いてあります。
各テーブルにはオリーブオイルとビネガーがあったのですが、レモンをきゅっと搾って食べたかったですね−。こちらの人はやはり上手に生ハムを使うな〜〜!と言うのが行くたびに思うことです。肉のロールカツを、より凝縮したコクをだすハモンセラーノを入れることで、肉だけでは出ない味わいを引き出していますね。ちょっと褒めすぎですが、参考になること多々アリです。
是非、日本でハモンイベリコベジョータ入りのイベリコ豚巻きをやって欲しいと思います!!、、、。でもいくらになることやら。。。

 

 

 

 

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@niftyさんの生ハムを食べるイベント「デイリーポータルZラジオ公開生ナイト~生ハム生ビール生ラジオ」に参加!

2011/06/03の金曜日の夜,お台場のZepp Tokyoの2F、東京カルチャーカルチャー

生ハムを食べるイベント「デイリーポータルZラジオ公開生ナイト~生ハム生ビール生ラジオ」

に参加してきましたー!

@nifty
プロジェクターにはなんと「生ハム生活について」という題名が出てきてびっくり!、@niftyの工藤さん(左)に リードされながらちょっと説明をさせて頂きました。

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金曜日の19時30分開始予定ですが19時頃からご覧のように並んでいました!

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入場して生ビールと焼きそばとから揚げで一杯やっている最中に生ハムが紹介されますと、ご覧のように行列が出来ます。そうです、今晩は生ハムをお目当てのお客さんがほとんどなのです。ちゃ〜んと席まで用意をして頂き、ほんと感謝です♪
トークの内容は、なんと「生ハム生活について」です。
  

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ハモンイベリコベジョータとアーティチョーク

生ハムレシピ
ハモンイベリコベジョータとアーティチョーク。アリオリソースのようなもので食べる。ソースにもかりっと揚げたハモンイベリコが入っている。アーティチョークとからめてハモンイベリコを食べると美味しい。

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■グルメミート試食日記

フォアグラの脂で調理したカンポの目玉焼き

   フォアグラの脂で目玉焼き
フォアグラの脂がどっとでたところで目玉焼き(揚げ)を調理中。バルセロナの生産者さんの自宅に深夜訪問しました。

フォアグラ!
豪快に1個分のフォアグラを焼いてます。この脂で先ほどの目玉焼きを焼いたのだから、美味しいのは当たり前かも。。。玉子はカンポ(放し飼い)の卵なので黄身がすごく美味しかったです、それとフォアグラの脂が浸透した白身の風味とコクが良かったです。
最近、彼の会社ではミシュランの名だたるレストランからこのフォアグラの脂の注文が増えているんだそうです。

フォアグラ
プリプリしたフォアグラは極上です。
※(写真の順番は逆になりますが最初に目玉焼きを見せたかったので、失礼)

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イベリコ豚・料理レシピ

イベリコ豚のホルモンやトントロ焼きやイベリコのミルフィーユ

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こちらはイベリコの大腸のホルモン焼きです。脂のクオリティが高いイベリコはやはり美味しいと感じます。

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同じくイベリコ大腸のホルモン煮込みです。普通の豚モツに比べて味が濃い気がします。

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トントロの辛味噌焼きです。トントロって何故か?内臓系の肉のように飽きがこないから不思議です。
独自の脂の風味と歯ごたえがあるからだと思います。

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その他の出張

札幌で一杯飲み屋、羊肉のジンギスカンとバル2軒、そしてらーめん屋さんをハシゴ。

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札幌で展示会の前日に入って食べ歩きをしました。午後5時ごろから露天にもテーブルがある一杯居酒屋さんで、一口餃子、アスパラの串カツなどその他を食べ、バルに行く予定でしたが、未だ開店の時間ではなく、写真の「だるま支店」のジンギスカンに行きました。
いつも札幌に行くとジンギスカンを食べるのですが、きょうはまたいつもより美味しく感じました。マトンの肉がとてもジューシーです。ちなみにここのスタイルはあっさりめだけどちょっとしょっぱいたれにニンニクととうがらしを入れて食べます。不思議とキムチを食べながらのジンギスカンはどんどん胃袋に入ってしまうから不思議です。箸休め的なものもあるのでしょうけど、牛肉ならこんなに食べられないと思いながら食べている自分がいます。
だるまジンギスカン
このお店の火は炭火でけっこう強力、ジンギスカン鍋はスリットが入っていて炭火も直に肉にあたるようになっているので、厚切りの肉でも直ぐに焼けてきます。焼けた肉はジューシーですが、このお店に入って気がついたのは、焼く前の肉が常温に近いことです。慣れた手つきで肉を切っているリーダー格のご婦人さんがお客さんの頃合いを見ながら切っています。切った肉は冷蔵庫にしまうことなく常温にておかれてそのままお客さんのカウンターに来るわけですが、強火で焼いたときの火の入りが良く熱が肉の細胞繊維によく浸透して肉汁を引き出している感じがしました。このことはこのお店のジンギスカンが美味しいひとつの理由になっている気がしました。

ジンギスカン用の肉
ところでマトンの肉です。まったくクセはなく臭みもなく良い状態のお肉です。最初は赤身のところが多かったのでおかわりで脂のところをリクエストしたところロースと肩ロースのところをくれました。(写真)残念ながらもう少々脂が付いているのが僕の好みなんですが、加工業者から脂は一定に引いてくるのかどうか?でこの肉の脂の付き方が多いようです。日本人の僕たちはマトン肉に対して一般的にへんな誤解がありマトンは臭い、ラムは臭さが少ない、、、などですが、この肉はそのへんのレベルではない領域でマトンの肉を味わえると思います。

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イベリコ豚・料理レシピ

アツアツが美味しい・イベリコ豚とマッシュのフリトス

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こちらはイベリコ豚の端材を味付けしてマッシュルームに詰めた物を フリート揚げたもの。

生ハムとマッシュルームのフリート
みたところたこ焼きみたいだけど、きのことイベリコ豚の旨みがギュッとしている。
アツアツが美味しい。

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イベリコ豚・料理レシピ

イベリコ豚の生ソーセージを使った串は肉の食感が良くでていた。

イベリコ豚ブティファラの串焼き
ちょっと上品に仕上げられた串は、真ん中がイベリコ豚の生ソーセージを使った串焼き。小さなポーションで4つ刺してあるけど、生のソーセージを分割したことによって、ケーシングが直接口に入るのではなく、よりイベリコ豚の肉の食感が出ていて、これはこれで肉串のような味わいで美味しい。
両サイドの串カツは、この店での様々なイベリコ豚の料理ででる端材をミンチして手作りのイベリコ豚肉団子にしたものを揚げたモノ。上品な味付けでむろん美味しい。
お店は表参道駅を降りてわりとすぐで青山骨董通りから少しだけ入ったところの「青山TORO」さんです。

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その他の出張

マドリッドでは有名なバカラオのお店

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マドリッドのSol駅のエルコルテイングレス・デパートの裏手あたりにあるお店。
ここはバカラオの揚げたものとコロッケが有名だと言う。さっそく食べた。

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アツアツをほおばるとふわふわでほんのりと甘く味がある。。。塩漬けを戻して調理をしていると言っていたが、戻し方はさすがである。

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生ハム・料理レシピ

サモラで食べたチョリソーの前菜

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これがチョリソーを使った卵料理の前菜。手前の赤いのがチョリソー。手でちぎったような粗挽き感を出している。黄色いのはポテトの粗挽きのようなものをカリッとオリーブオイルで揚げたもの。白いのが半熟の卵。

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グラスを横から見たところ。チョリソーの粗挽きのようなごつごつ感が出ている。最近ではこの手の前菜がスペイン国内では増えているような気がする。