ローズマリー 7ヶ月熟成 羊乳チーズ カット【香草の爽やかな風味と濃厚さがベストマッチ!】 のレシピのご投稿

5.00 (10件のレビュー)  

投稿者: 神奈川県 duck
848文字 写真3枚 2009/11/22 00:00投稿

“アルバラシンチーズ” の “ローズマリー風味9ヶ月熟成と銀ラベル9ヶ月熟成” どちらもやさしい塩味で、ハードチーズは‘塩味がきいている’という私の今までの観念を変えました。

 うまみを残しながら、癖がなく(チーズの香りがおだやかで)チーズのにおいがどうも?と、敬遠される方でもいただけるかなあ?と、思いました。
 
 銀ラベル9ヶ月熟成は、ハムと合わせてオープンサンドにしていただきました。

 今回は、モルタデッラ(スライス)の上に重ねてオリーブをのせました。白い斑点の部分(グアンチャーレ)のこってりとした味わいがチーズによって一段と味わい深く感じられました。

 勿論、スライスしてそのままいただくのもお勧めです。お酒のおつまみにいただきました。チーズのうまみが塩味よりオモテにでますので、つまんで飲んでと、お酒がすすみました。(笑い)

 ローズマリー風味9ヶ月熟成はローズマリーの香りが第一番に感じられ、いただくと、チーズのうまみが味わえ、ローズマリー好きの方にお勧めしたいです。

 上品な風味の‘シャロレー仔牛ロースステーキ’を焼いてチーズステーキにしていただきました。

 ミルクで育った仔牛さんのお肉と乳製品の相性は良いようです。

 チーズを覆っていたローズマリーはお肉にマリネして香りを移し、お肉を焼いてからローズマリー風味のチーズをかけてグリルして、ローズマリー風味9ヶ月熟成を余すことなく100%使いきりました。

【シャロレー仔牛ロースのローズマリー風味チーズステーキ】

1.解凍したシャロレー仔牛ロースステーキのお肉は500万年前の塩、コショウ、ローズマリーをふりかけ、ラップで覆います。
2.フライパンを中火で温め、お肉の表面にきつね色の焼き目をつけます。(中は生です)
3.お肉の上に薄くスライスしたアルバラシンチーズローズマリー風味を20gのせグリルでチーズが溶けるまで焼きます。
4.ゆでたブロッコリー、にんじんとお皿にもって出来上がりです。


アルバラシンチーズ・ローズマリー風味9ヶ月熟成(左)と・銀ラベル9ヶ月熟成です。




商品の評価:★★★★★
 いいねの数 230


投稿者:S  東京ウサコ
650文字 写真3枚 2020/07/05 11:32投稿

ローズマリー香る羊乳チーズと 熟成バラベーコン切り落としのボリューミー・グルメサラダ♪

 

いつもの八百屋さんに立派なロメインレタスがあったので、メインディッシュ級のサラダに仕立てました。

【材料・下ごしらえ】

・ロメインレタス:大きめの一口大にちぎって、冷やしておく 

・温泉卵:卵とお湯を保温容器に入れて、20分ほどおいて作る

・ローズマリー7ケ月熟成羊乳チーズ:薄くスライスする

・熟成バラベーコン切り落とし:1センチ幅にカットして、オリーブオイルで焼いておく

・アボカド:一口大にカットしておく

・ミニトマト:半分にカットしておく 

・シーザーサラダドレッシング:市販品

・黒胡椒:お好みで

 

【作り方】

・冷やしたお皿に、ロメインレタス、アボカド、ミニトマト、羊乳チーズ、温かさの残るバラベーコン、温泉卵を盛りつけ、シーザーサラダドレッシングをかけて、黒胡椒を挽きながらかける

 

 下ごしらえした材料を皿に盛って、ドレッシングをかければ完成ですが、冷やしたほうがおいしい野菜類は冷たく、温かいほうがおいしいベーコンと温泉卵は温かいままあわせるのが、ポイントのように思いました。

 羊乳チーズのローズマリー付きのものは初めて購入しましたが、爽やかな香りが濃厚なチーズの旨味と相まって、すごく好きな味でした。チーズがほろほろしているので、薄くスライスすると砕けながらサラダ全体にいきわたって、コクのある味わいになりました。焼いたベーコンもボリュームがあり、全体に具材を大きめにカットしたので、一口ごとに異なる味わいを楽しむことができました。


ボリュームたっぷりです


チーズの旨味が濃厚です!ローズマリーがついたまま使用。爽やかな香り


美味しくてお得なベーコン。脂身多めのところを使用しました

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 39


投稿者:S 愛知県 パイコー様
1,399文字 写真4枚 2016/01/14 23:05投稿

ローズマリーが香るこのチーズをラム肉と合わせたくなりました。

まずは付け合わせとして、ヨークシャープディングの中にシュレッドしたチーズを混ぜ、パプリカの型に入れて焼き上げました。

そして、メインのラム内モモ肉のステーキにも、チーズの皮についていたローズマリーをまぶして焼くだけでなく、焼き上がりにチーズをのせて頂くことでまさにチーズ三昧のディナーとなりました。

 

ラムステーキのローズマリーチーズのせ、ヨークシャープディングのパプリカボートを添えて

準備:

  • ラム肉は繊維に平行に2cm厚位に切ると、一切れ150グラム程度のステーキになる。
  • チーズから取ったローズマリーを両面にまぶしてしばらく置き、室温に馴染ませる。
  • チーズはシュレッドしておく。皮のハーブも少し混ぜておく。
  • パプリカ2個は縦半分に割り、種を取っておく。

 

ヨークシャープディングを仕込む:

  • 小麦粉大匙3杯に卵1個を混ぜ、滑らかになっとところに少しづつ牛乳を加えていき、ホットケーキの種ぐらいの堅さにする。塩1つまみと、シュレッドしたチーズを混ぜ込む。
  • パプリカに流し込み、180度のオーブンで20分ぐらい焼く。

* 焼いている最中に生地が膨らむのと、加熱されたパプリカが平らになっていくため、生地はパプリカの半分ぐらいの高さまでしか流し込まないようにする。

 

オーブンのタイマーの残りが5分ぐらいになったところでステーキを焼き始める:

  1. フライパンを熱し、薄くオリーブオイルを引いたところへ軽く塩をした肉を入れ、弱めの中火でじっくりと焼き色を付けていく。
  2. 5分ぐらいするときれいな色がつくので、肉を返す。
  3. シュレッドしたチーズを肉の上に乗せ、蓋をしてチーズが軽くとろけるまで肉を焼く。
  4. 蓋を開け、チーズを肉の周囲にもまぶして加熱し、こんがりと焼けたチーズも作る。
  5. 皿に盛り付け、オーブンから出したヨークシャープディングを添える。
  6. (今回、キノコのソテーも一緒に盛り付けてあります)
  7. パセリを散らす。

 

感想:

肉をカットしてみると、ちょうど良いミディアムレアの焼き加減です。口に入れれば、まずローズマリーがしっかりと香り、そのあとでチーズのミルキーな香りが後を追います。口の中にはラムのフレーバーに加え、チーズとローズマリーが混然一体となり、なんとも芳醇な味わいです。あっさりとしたラム肉にチーズのおかげでコクが加わり、食べ応えが増しました。

一方、付け合わせのヨークシャープディングは、本来はあまり味のないシンプルなものなのですが、ローズマリーとチーズが入っていることでスフレのような薫り高い味わいになりました。オーブンでじっくり加熱されたパプリカは甘みを増し、とろけるような食感を伴います。ほんの少し塩を振りかければ、味の輪郭がはっきりとなってより鮮明にチーズの香りを感じます。

使ったお肉は150グラムと小ぶりのステーキでしたが、チーズのおかげか食べ応えは十分でした。また、チーズ自体も、よく焼かれた香ばしいサクサク感(ヨークシャープディング&フライパンで焼いた焦げた部分)と、まったりミルキーな部分(肉の上で軽くとろけた部分)との2種類のコントラストも味わえて、非常に充実した一皿になったと思います。

あっという間に食べきってしまったこのチーズ、ハーブの味わいが癖になりそうです。周囲にハーブがついているせいか、気持ち水分が多めでフレッシュな食感がするのもおいしさの一つだと思います。


ヨークシャープディング生地にチーズ投入


お肉にもハーブをたっぷりと


肉を返したらチーズをのせて


いただきます

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 71


投稿者:B 愛知県 パイコー様
937文字 写真1枚 2016/01/04 21:50投稿

初めて頂くローズマリー風味の羊のチーズ。

皮に当たる部分全体にローズマリーがびっしりとついていますが、カットした後に手で軽くこすれば簡単にハーブの部分は落ちます。内側はそれほどハーブの香りが強いわけではないので、十分にチーズ自体の味と香りも楽しめます。

ハーブを落とさずにそのまま頂くとちょっと強すぎて苦いというより辛い感じがするので、ほんの少しだけ残して清涼感のある香りと、まったりミルキーなチーズのおいしさを味わうのがお勧めです。残ったローズマリーは後で料理に使えます。オリーブオイルに漬けておくのもよいかと思いました。

年末に友人と赤ワインを飲みながら生ハムを摘まむ時にこのチーズも開けてみたのですが、塩味がきつくなく穏やかで優しい味わいと、熟成があまり進んでいない感じのフレッシュなクリーミーさがよい感じでした。

 

私のおすすめの食べ方は、ローズマリーによく合うポテトと一緒に食べることです。

ラクレット風、というか、逆ラクレット? といいますか、とにかくチーズを溶かしてからゆでたジャガイモを合わせるのではなく、

ゆでたてアツアツのジャガイモの上にスライスしたチーズをのせて、ジャガイモの熱でチーズを柔らかくして香りを立ち昇らせてから一緒にいただく方法です。

皮から落としたローズマリーをほんの少しチーズに散らして香りを楽しみます。今の時期なら手に入る新じゃがでやるのがお勧めです。

とにかくシンプルですが、チーズの塩気とローズマリーが抜群にポテトによく合い、素朴ながら素材のおいしさが存分に堪能できます。好みでスライスした生ハムもその上に乗せて一緒にいただくのもおすすめです。

手をかけなくても十分においしい本物の食材を頂くと、生きる幸せに心も体も満たされます。こんなに上質で新鮮なチーズはなかなか手に入りませんし、1パックの容量も200グラム超と、中々のボリュウムです。フランスで思いっきりチーズを入れる生活に慣れていたせいか一度のお料理にも100グラム程度は軽く消費してしまうチーズイーターの私ですが、このパックならば数回に亘って楽しめます。小さめのチーズパックは60グラムぐらいしかなくてあっという間になくなってしまい、寂しい思いをすることが多いので、この容量は嬉しい限りです。


ジャガイモの熱でチーズがとろり

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 72


投稿者:B 神奈川県 duck
519文字 写真3枚 2014/07/07 23:50投稿

 熱を加えると香り漂う羊ミルクチーズは、ご飯との相性抜群!!


カナッペは、
下の、焼目がついたところはカリッとし、
中は、弾力あるお米の間にトロッと溶けたチーズが入り込み
上は、チーズが艶やかに溶けてました:D
 
スライスしてそのままいただくと1人分のチーズ30g
ちょっと手間をかけて2人で満足のいくチーズ料理を楽しみました。
 
梅雨の時期、炊いたご飯は本日中に食べきりたいもの。
我が家では、残ったご飯は姿を変え、その日のおつまみとしていただいてます。
 
ピンクペッパーを控えれば、子供にもいただけるかと思います。
 
 
 
◇◇◇羊チーズとご飯のカナッペ◇◇◇写真フライパン1枚分
 
【材料】
 
◆羊ミルクのチーズ(ローズマリー)・・・・・・30g位
◆ご飯・・・・・・150g
◆米粉・・・・・・10g
◆水・・・・・・大2
◆塩・・・・・・小1/4
◆オリーブオイル・・・・・・大1強
◆ピンクペパー、ローズマリー
 
【作り方】
  1.  ご飯に米粉と塩を混ぜてから水を加え混ぜあわせます。
  2. 中火で温めておいたフライパンで3分ほど焼いてから裏返し、
  3. 薄くスライスした羊チーズを上にのせてフライパンの蓋をし、
  4. チーズが溶けたらお皿に盛ってピンクペパーとローズマリーを飾って出来上がりです。

羊チーズが溶けているうちにいただいて


裏はきつね色に焼いて


チーズが溶けたところ

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 84


投稿者:S 神奈川県 duck
857文字 写真3枚 2014/03/17 22:14投稿

近所の方から、家庭菜園のほうれん草をいただきました。 えぐみがなく 甘いほうれん草は、 ミルキーな羊チーズとパンチェッタとも相性がよいようです。   羊チーズは、       きつね色に焼いて香ばしく、       粉チーズにし、       余熱で温まったチーズは、       ミルクの香りがしてきました。   ローズマリーの香りがほのかに感じられ、       ローズマリーの香りのピザもいけます。   普通、 ピザに使うチーズは、 ピザソースを使うので、 もっと塩味が濃く、 リーズナブルなチーズを使いますが、   甘い味のほうれん草が手に入ったときは、       ベーコンをパンチェッタに代えて、       香り豊かに、       まろやかな塩分の       チーズを気張って、       ワンランクUP↑のピザをつくりました。     ◇◇◇ほうれん草とパンチェッタのピザ(羊チーズ)◇◇◇   【材料】   ◆ピザ生地・・・・・・1/4 ◆羊ミルクのチーズ(ローズマリーの)・・・・・・100g位 ◆パンチェッタ切り落とし・・・・・・50~60g ◆ほうれん草・・・・・・1束   【作り方】   ピザ生地を伸ばし、外の硬いところはチーズおろしで細かくし、 柔らかいところは包丁でスライスしたチーズを生地の上にトッピングし、切ったパンチェッタを並べ、 200度のオーブンで15分程焼き、切ったほうれん草を真中に飾り、 火を止めたオーブンで3分位余熱でほうれん草に火を入れます。 オーブンから出した後、おろしたチーズをトッピングして、熱でチーズの香りがしたら食べ始めます。   【ピザ生地】 ◆強力粉・・・・・・500g ◆ドライイースト・・・・・・小1と1/2 ◆砂糖・・・・・・15g ◆塩・・・・・・小1 ◆ぬるま湯・・・・・・270~300cc ◆オリーブオイル・・・・・・大2~3 オリーブオイル以外をボールに入れて一塊になったら、オイルを入れて耳たぶの柔らかさになるまでこねあげます。 一次発酵を1時間し、4等分にした1つを使います。 残りは、1つづつ、ビニール袋に入れて、冷凍庫で保存し、解凍して使います。

寒締めの甘いほうれん草で作る季節のピザ


味は素材の味で決まる!


オーブンに入れる前のピザ

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 88


投稿者:S 東京都 shiki
890文字 写真4枚 2013/11/07 23:43投稿

羊ミルクのチーズ(ローズマリー6ヶ月熟成)とマッシュルームを

合わせて、すぐできるワインのおつまみを作りました!:)

味付けはほぼ生ハムのみ。

マッシュルームの生ハムチーズ焼き

材料

マッシュルーム1パック(約6~7個)

生ハム7~8枚

羊ミルクのチーズ7~8片(マッシュルームに合わせて切りました)

白ワイン大さじ2、コショウ少々、イタリアンパセリ(葉と茎で3~4本)、レモン。

これだけです!

作り方

マッシュルームの石付きを取って、茎を取り刻みます。生ハムも刻み茎と一緒に

さっと炒めます(生ハムの色が変わるくらいです)

鉄板(勿論フライパンでもOK!)に何も敷かずにマッシュルームを逆さに並べます。

出来るだけ上に乗せるように刻んだ生ハムと茎を乗せて(こぼれたものが油の代わりに)

チーズを乗せたら、ふたをして中火で3分ほど焼きます。

ふたを取り、白ワインを大さじ2杯ほど振りかけて、蒸し焼きで仕上げます。

コショウを振りかけて、刻んだイタリアンパセリを上からかけます。

これで、出来上がり。レモンを絞ってスペイン式に爪楊枝二本で

こぼさないように口に運びます。

感想

スペインはマドリードのマヨール広場の下に有名なチャンピニオン

(マッシュルームのスペイン語)の専門店があり、そこのイメージで作りましたが

(この店はチーズは乗せていません)これとは別の美味しい味になりました。

スペインの店の物はオリーブオイルたっぷりで炒めて、仕上げにビネガーが

入っているのですが、我が家の物はオイルもビネガーも使用していないので、

さっぱりとマッシュルーム本来の味と生ハムの香りとコク、

そして羊ミルクのチーズの塩味と旨みだけの味になりました。

チーズもうまい具合に溶けてくれたおかげで、熱々で具材がパラパラしていても、

うまくまとまり落ちませんでした。

レモンを絞って口に入れると、パセリのシャリシャリ感とマッシュルームからあふれる

スープ、噛んでいくと口に広がる、生ハムの香り、最高でした!

唯一の後悔はグルメさんでピンチョス用楊枝(スペイン産)買っておけばよかったです;(

これから我が家のマッシュルームの鉄板焼きは羊ミルクのチーズ乗せで決まりです。


材料


焼く前


焼き上がり


レモンをかけて頂きます!

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 100


投稿者:G 愛知県 ちゃいむ様
872文字 写真3枚 2013/04/28 23:13投稿

春になり庭のローズマリーが青々と元気になってきました。これとシャラン産鴨肉を使って何か作ろうと思い立った時、冷蔵庫に届いたばかりのローズマリー風味の羊チーズがあることを思い出しました。 この3つを合わせてみたくなっちゃいました♪   【シャラン鴨のローズマリー風味 羊チーズのカリカリパン粉添え】 シャラン鴨胸肉に塩と胡椒をふり、肉側にローズマリーとタイムをのせてラップでくるみ、冷蔵庫で一晩寝かせます。 熱に強いジップロックに空気をなるべく抜いて入れます。 大きめの鍋に80度程度のお湯を沸かして2を入れます。火を一番弱くして45~50分加熱し、そのまま冷まします。 (時間があればさらに一晩冷蔵庫に入れておくとしっかりローズマリーの風味がつくと思います。) ハーブを取り除き、フライパンで皮をこんがり焼きます。(冷蔵庫に入れておいたときは室温に戻してから) 鴨肉をとりだします。脂は半量をとりだしておき、フライパンに残った脂で付け合わせを焼きます。季節外れですがカブを使いました。くし切りにして強めの中火でしっかり焼きつけるととてもおいしくなります。仕上げに塩をふります。他にさっとゆでたジャガイモや菜の花、キノコなどいいと思います。 取り出しておいた脂を戻し、パン粉を加えて中火でカリカリになるまで炒めます。カリッとしたら火を止め、おろしておいた羊チーズ(ローズマリー)を加えすぐに混ぜます。 鴨肉を好みの厚みにカットして付け合わせと共に盛り付け、パン粉をのせます。   シャラン鴨の力強い風味をしっかり味わうため、低温で加熱してロゼに仕上げました。しっとり柔らかな鴨肉にパン粉をたっぷりのせていただくとローズマリーの香りが倍増、チーズのミルキーなコクで鴨がさらにおいしくなりました。   このように料理に使うのもいいですが、そのまま食べてもとてもおいしい羊乳のチーズ。 特にローズマリーの風味がついたこのチーズは、他のタイプのチーズと盛り合わせると特徴がありいいと思います。ワインのおつまみにブルーチーズやブリーと共に盛り合わせた所、香りが際立って一番箸がすすみました。



商品の評価:★★★★★
 いいねの数 126


投稿者:S 東京都 shiki
1,274文字 写真3枚 2013/04/21 16:31投稿

ついに我が家に羊ミルクのチーズが届きました。

常温にゆっくりと慣らしてから封を切ると、ローズ・マリーの香りが部屋いっぱいに広がりました。

早速カットしてみて試食。塩分が思っていたより少なく外側にびっしり付いたローズ・マリーを少しづつ

つけて食べると実に深い味わいです。

さて、せっかくですからこれで何を作るか?私にとってのローズ・マリーはチキンとの相性が抜群なので

2品作ってみました。

鳥の胸肉の手作りハム(羊ミルクのチーズローズ・マリー風味)

これはものすごいシンプルな料理です。

羊ミルクのチーズの外側のローズ・マリーを軽くこそげ落としておきます。

鳥の胸肉に横からナイフでポケットを作り、そこに羊ミルクのチーズの厚めのスライス

を入れます。

シリコン調理器(私はルクエ、なんとスペイン製!)に入れた鶏肉にオリーブ油を塗り、

先ほどこそげ落としたローズ・マリーと細かく砕いた同じチーズと(この塩分で塩いらず)

少しの黒コショウを振りかけます。

あとは鶏肉の大きさにもよりますが3~4分(様子を見ながら)電子レンジでチン!これだけです。

ここからが少し我慢で、味見などせずに自然に熱を取り、冷蔵庫で一晩寝かせます。

次の日に冷蔵庫から出して薄く切ってみると、、。

柔らかいローズ・マリーの香りの鶏肉と、噛んだ時のチーズの旨みがたまりません。

家族奪い合いであっという間になくなりました。

鳥の胸肉のアヒージョ(羊ミルクのチーズローズ・マリー風味)

やはりスペインで一番ポピュラーな鶏肉料理はアヒージョ(ニンニクオリーブ油炒め)です。

かなり日本でもアヒージョの認知度が上がってきていますが、素焼きの器で食べるおつまみの

エビのアヒージョと異なり庶民的なレストランで料理として提供されます。

鳥のもも肉一枚を部位と繊維に沿って8~10ピースに切り取り、軽く塩コショウ(お好みで)します。

フライパンにオリーブ油をたっぷりひいたら火をつける前にニンニクのみじん切りを入れて混ぜる。

(火があると簡単に焦げるので、油に香りをつけるためです)弱火にして油に香りを移したら

ニンニクは一度お小皿に上げてしまいます。

今度は強火でその油の中に羊ミルクのチーズのローズ・マリー部分を少しこそげ落とし

鶏肉を炒めます。(できるだ皮側の部分から火を入れて焦げ目をつける)

火が通ったら羊ミルクのチーズを細かく切って中で軽くあえて、先ほどの任意く炒めを入れて

火を止めます。

お皿に盛るとフライパンに当たったチーズは溶けて、上にくっついたものは原型をとどめており、

様々な食感をニンニクの香りと共に鶏肉で楽しめます。

息子はお皿に残ったオイルにチーズとローズ・マリーの香りが移って、パンでこすり取ると美味しい!

と話しておりました。

こちらの料理も家族争奪戦が激しかったです(笑)

感想

このチーズの香り熟成度などを考慮すると、そのままをはじめ、

かなり色々な料理に使えると感じました。

このチーズを使った料理を2品食べた後に、ワインを飲みながら元のチーズを
食べたら、美味しかったです(ちょっとしたチーズと鳥のコース料理です!)




商品の評価:★★★★★
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投稿者: 神奈川県 duck
582文字 写真1枚 2009/12/13 23:59投稿

 熱を加えると一段と風味が増す、“アルバラシンチーズ” の “ローズマリー風味9ヶ月熟成と銀ラベル9ヶ月熟成”をマッシュポテトに練りこんで焼いてみました!!

 複数のチーズをミックスすると、味わいが深くなり、香りも倍増するような気がします。(お互いのおいしさが喧嘩せずに増強しているようです)

 グリルで焼いているときから、台所にチーズの匂いが漂いチーズ好きにはたまりませんでした。

ゴルゴンゾーラとパルミジャーノのクセがあるチーズのコラボも良いようです。

【材料】(直径6cm位×4)

◆ローズマリー風味9ヶ月熟成‥‥‥25g 
◆銀ラベル9ヶ月熟成‥‥‥25g
◆茹でてつぶしたジャガイモ‥‥‥200g
◆たまねぎ‥‥‥半分
◆ゴルゴンゾーラ‥‥‥10g
◆パルミジャーノ‥‥‥15g
◆サラダ油‥‥‥大1
◆500万年前の塩、コショウ‥‥‥少々

【作り方】

1.たまねぎを薄くスライスしてサラダ油できつね色になるまで炒めます。
2.ゴルゴンゾーラ以外のチーズは包丁で細かくします。
3.皮付きのままジャガイモは茹でて皮をむき、正味200gにして潰し、1のたまねぎと2のチーズとゴルゴンゾーラを混ぜ合わせます。
4.直径6cm位の丸型に形を整え、ローズマリーをトッピングして、グリルでチーズの焼けた香りがしてきつね色に焼けましたら出来上がりです。(付け合せにセミドライトマトとイタリアンパセリを添えました)


商品の評価:★★★★★
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投稿者:G 栃木県 あーちゃん様
963文字 写真2枚 2009/11/29 15:17投稿

フランス滞在の時、フランス人の知人がチーズはコンテが一番美味しいと奨められ、飽きのこないほっくりした栗・・?の美味しさを感じましたが、塩分がつよいかなあ~・・と思いながらも購入し食べていました。夫はあまりチーズを好きではありませんが、スペイン産羊のチーズ、初めて味、このチーズはチーズ独特な臭みもなく、夫は食べ易いと食べてくれます。コンテのような塩味も強くなく、旨みは濃厚ですが上品な味のチーズですね・・ハードタイプのチーズではどうかと思いましたが、開封して少し硬い部分をハーブとオリーブオイルに漬け、簡単なサラダの上にトッピングしていただきました。オイルの味をチーズが吸って違った味がつき、そして
ハーブと一緒に漬け込んだ格別な味わい深いものになりなした。オイルにもチーズの旨みがあり、サラダのドレッシングに・・・これがまた、まろやかな味で一段と趣の違ったサラダになりました。

レシピ:チーズオイル漬け
1、チーズ:適量をサイコロ状にカットします。
2、容器:空き瓶(ジャムの空き瓶等)に1を入れ、赤唐辛子:1本 ローズマリー:1枝を一節ずつに切り分ける。リーフドライタイム(フレッシュが有ればベターです):少々を入れます。
3、2の中にオリーブオイル(EXVオリーブオイル・アフィオラート)を入れて(チーズが隠れる位)蓋をして1週間~10日程漬け込みます。

レシピ:サラダとドレッシング
1、ベビーリーフ:1袋 スプラウト・レッドキャベツ:1/2ケース 玉ねぎ:1/4個をピーラでスライス、水にさらしよく水切りします。プチトマト:10を1/2にカット
2、器に1の材料を入れて、3のチーズをトッピングします。
3、ドレッシングはチーズを漬け込んだオリーブオイル:適量 バルコミサ酢白:適量 塩・コショウ:少々をまぜあわせます。
4、盛り付けのサラダにドレッシングは直接かけないで、お好みで各自のプレートでいただきます。また、お好みでオイル・お酢を足して食べてください。

サラダの中に生ハムを入れたらレストランも顔負けの一品になりますね・・あいにく生ハムが手元に無かったもので残念です・・・ 次回再トライです!!
写真上、チーズの白い部分はカビ?・・では有りません。チーズの旨み成分が沢山出ています。グルメミートさんに教えていただきました。有難うございました。



商品の評価:★★★★★
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