イベリコ豚ほほ肉(チークミート)【煮込み料理におすすめ】 のレシピのご投稿

4.80 (25件のレビュー)  

投稿者: 東京都 AT様
2,037文字 写真3枚 2007/01/10 00:42投稿

今週の目玉商品で購入したので、いつものシチューではなく、いくつか試してみました。どれも非常に美味しくできましたのでご紹介させていただきます。

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1.イベリコ豚ほほ肉のアイスバイン風(写真なし)

【材料】
イベリコ豚ほほ肉 4個(約500g)
水:約500ml
白ワイン:約500ml
塩:大さじ3
砂糖:大さじ2
ハーブ:ローリエ、黒コショウ(粒)、クローブ等を適量

【下準備】
大きめの容器に水、白ワイン、塩、砂糖、ハーブを合わせてよく混ぜます。
白ワインは飲み残しがあまっていたので多めに使いましたが、水だけでも大丈夫です。
肉を解凍し、容器にしっかりと漬けこみ、蓋をして冷蔵庫で1週間程度おきます。

【調理】
肉を取り出して水で洗い流します。
たっぷりの水を入れた鍋にローリエ1枚と漬け込んだ肉を入れて火にかけ、沸騰したら、ごく弱火でアクをとりながら1時間~1時間30分ほど煮ます。
煮あがったら火を止め、塊のまま冷まします。
肉がさめたら、ラップして冷蔵庫で一晩冷やします。
※茹で汁は他の煮込み料理で使うので、肉を取り出したあと漉しておきます。

1個はそのままスライスして、冷製のつまみとして出します。
ほほ肉なので、少し見た目はよくないですが、筋の部分の食感がプリプリとゼリーのようで美味しいです。脂の部分はさすがイベリコで口のなかで溶けていき、いい香りが残ります。

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2.イベリコ豚ほほ肉のステーキ風(写真上)
【材料】
1で作ったほほ肉 1個
白ワイン:約50ml
ジャガイモ:中1個
タマネギ:中1個
エリンギ:中1本
塩:少々
胡椒:少々
ハーブ:ローズマリー1枝
パセリ:少々

【下準備】
ジャガイモは皮をむいて1cmサイズに切り、電子レンジで火を通しておきます。
タマネギ、エリンギも同じサイズに切り分けます。
パセリはみじん切りにしておきます。
1で作ったほほ肉を室温に戻し、厚めにスライスします。

【調理】
フライパンにオリーブオイルを熱し、肉の両面をカリッと焼きます。
肉に味がしっかりついているので、塩胡椒は不要です。

肉を取り出した後、余分な油をふき取り、白ワイン50ccを加えて
肉の旨みをこそげとります。
ローズマリーを加え一煮立ちさせて香りをうつし、ジャガイモ、タマネギ、エリンギをフライパンを炒め、味をみて、必要なら塩胡椒します。
最後にパセリのみじん切りを加えて皿にもります。

カリっとした食感と、柔らかな肉質の対比がとても美味しいです。
付け合わせのジャガイモもイベリコの脂とローズマリーがあわさって、とてもすてきな香りがします。

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3.イベリコ豚ほほ肉のグリル(写真中)

【材料】
1で作ったほほ肉 1個
ジャガイモ:中1個
タマネギ:中1個
エリンギ:中1本
リンゴ:1/2個
デミグラスソース:少々
パセリ:少々

基本は2と同じですが、ほほ肉をスライスせず、塊のままガスグリルで焼きます。
つけあわせも2と同じなので、リンゴを加えてみました。
パセリもイタリアンパセリにしてみました。

【下準備】
ジャガイモは皮をむいて1cmサイズに切り、電子レンジで火を通しておきます。
タマネギ、エリンギ、リンゴも同じサイズに切り分けます。
パセリは刻んでおきます。
1で作ったほほ肉を室温に戻しておきます。

【調理】
ガスグリルを予熱3分で、両面で5分程度焼きます。
表面がカリっと焼けたら取り出します。

フライパンにオリーブオイルを熱し、付け合わせを炒め、皿にもり、パセリをふりかけます。
ほほ肉の塊をのせ、デミグラスソースをかけます。

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4.イベリコ豚ほほ肉のポトフ風(写真下)

【材料】
1の茹で汁(なければブイヨン):約1リットル
イベリコ豚ほほ肉 4個(約500g)
ジャガイモ:中2個
ニンジン:大1本
小タマネギ:4個
塩:少々
胡椒:少々
ハーブ:ローリエ、クローブ等

【下準備】
ほほ肉は解凍後、室温に戻し、塩・胡椒をしてしばらくなじませます。
ジャガイモは皮をむいて半分に切り、ニンジンも適当なサイズに切り分けます。小タマネギは皮をむき、クローブを刺します。
※私はセロリが苦手なので使ってませんが、本来はあったほうがいいと思います。

【調理】
鍋に塊のままのほほ肉と1で残った茹で汁を火にかけ、沸騰したらブーケガルニを加え、弱火でアクをとりながら1時間ほど煮ます。
※この日はフレッシュハーブを切らしており市販のブーケガルニのパックを使ったのですが、ちょっとスパイスの香りがきつめについてしまいました。市販のパック等を使う場合は途中で取り出した方がいいと思います。

ジャガイモ、ニンジン、小タマネギを加え、柔らかくなるまでさらに30分~1時間程度煮込みます。
材料が柔らかくなったら、具をすべて取り出し、煮汁を漉します。
器に盛り、好みでマスタード等をつけて食べます。

ナイフはすっと入りますが、煮くずれはなく弾力があっていわゆる煮豚系の味とは一線を画す味わいです。
ほほ肉を使ったポトフは手間がかからず、出来上がりの満足度が高いので、また作ってみようと思います。




商品の評価:★★★★★
 いいねの数 304


投稿者:B 兵庫県 serla
594文字 写真2枚 2016/12/13 17:51投稿

寒くなってきたので、食べたいと思うのが煮込み料理。
牛ほほ肉の赤ワイン煮込みが好きなのですが、冷凍庫にはイベリコ豚のほほ肉が入っていました。
豚のほほ肉は、牛ほほ肉と比べるとあっさりとしています。
ワイン煮込みも良いけど、今回はクリーム系で煮込んでみました。

①豚ほほ肉を糸で縛り、強火にかけたフライパンで表面を焼き固めて圧力鍋で15分の加圧をする。
②フォン・ド・ヴォライユ、トマトソースを加えた鍋に豚ほほ肉を入れて煮詰める。
③生クリーム、椎茸を加えて少し煮込み、塩、コショウで味を調えて水溶きのコーンスターチで濃度をつける。

豚ほほ肉のトマトクリーム煮込み

トマトソースと生クリームの割合は好みですが、寒い時期なので、生クリーム多めのこってり味にしてみました。
豚のほほ肉は、やっぱりワインよりクリームやトマト系のソースの方が合うと思いました。
好みですが、ワイン煮込みにするにしても白ワインの方が良いかも知れませんね。
仔牛のほほ肉と似ている感じ。

歳のせい?(笑)なのかクリーム系のソースは苦手なのですが、すごく美味しく仕上がりました。
トマトソースを加えているので、後味があっさりとしているし。

寒い時期になると食べたくなる煮込み料理。
ソース次第で様々な煮込み料理が出来上がると思います。

私は料理というものは、「食材×調理法+ソース」だと思っています。
色々な発想で煮込み料理を探究していきたいと思います。



商品の評価:★★★★★
 いいねの数 65


投稿者:B 兵庫県 serla
804文字 写真3枚 2016/11/14 17:06投稿

段々と季節が進んで秋深くなってきた最近。
寒くなると食べたくなるのが煮込み料理。
普段から牛ほほ肉の煮込みはするのですが、今回はイベリコ豚の豚ほほ肉という商品を使っての煮込み。
牛ほほ肉とは違った味を求めて、豚肉の赤ワイン煮込みを作りました。
さらにブランド豚であるイベリコ豚のほほ肉の煮込みということで、美味しく出来るのは間違いないと確信して調理に挑みました。

①豚肉をロース糸で縛る。
※100~120g程度の大きさの商品が入っていたので、カットせずに糸で縛りました。
②フライパンを熱し、強火で表面を焼き固める。
③圧力鍋に、ほほ肉、浸かる程度の水、少量の塩を加えて煮立たせ、灰汁を取り除いてからローリエを加え、15分の加圧する。
④別の鍋に、玉葱、ニンジン、セロリ、ニンニクの薄切りを入れ、弱火で炒める。
⑤④の鍋に、ほほ肉、赤ワイン、ポートワインを加えて強火にかける。
⑥アルコールを飛ばし、中火で蒸し煮という状態でワインを煮詰める。
⑦フォン・ド・ヴォライユ、フォン・ド・ヴォー、トマトソース、塩、砕いた黒コショウを加えて煮詰める。
⑧ほほ肉を取り出し、煮汁を漉して、ほほ肉と合わせて冷まし、一晩、冷蔵庫で寝かせる。
※寝かせることにより、ワインソースのカドが取れて味がなじむ。
⑨煮込みを温め直し、ほほ肉が温まれば、生クリームを加えて少し煮込み、水溶きのコーンスターチで濃度をつける。
⑩お皿に盛り付けて仕上げる。

 
イベリコ豚ほほ肉の赤ワイン煮込み

ヌードルとアスパラガスを添えて仕上げました。

定番の食べ方なのでしょうが、良い食材を使っているんだから、不味いわけがない!
牛のほほ肉は、ねっとりと濃厚な感じですが、イベリコ豚のほほ肉は少しあっさりとした感じ。
牛ほほ肉とは違った香りがあり、クセがないので、様々なソースに組み合わせやすい食材だと思いました。
今回は半分を調理したので、残り半分は違ったソースで仕上げていきたいと思います。




商品の評価:★★★★★
 いいねの数 68


投稿者:S 東京都 ツンさん
512文字 写真5枚 2014/07/29 16:03投稿

このほほ肉、初めて買ってみたのですが、想像していた豚肉のようではなく、でも牛ほほ肉とも全く違い、私達には初めて食べる味。イベリコだから???濃くて甘味もあって美味しいんですね。
時間が出来たので、ちょっと暑いけど煮込み料理、ワイン煮にして食べましたが、二回に分けて食べようと思っていたのに、二人で一気に食べ終わってしまいました。
それほど美味しいお肉、貴重な部位だし、ある時に買わなくちゃ。次回は焼いて歯ごたえも楽しんでみたいです。


赤ワイン煮
かなり安価なワインで煮たので味がぼやけてソースやケチャップ、醤油などを足すことになってしまいました。
これはこれで、とっても家庭的な味にはなりましたが(笑)

材料
・チークミート
・香味野菜
(今回は家にあった玉ねぎ・セロリ・人参・にんにく)
・赤ワイン一本
・塩コショウ

作り方
1.鍋に香味野菜とワインを入れ、一晩漬け込む
2.肉を取り出す
3.肉に塩コショウし、小麦粉をはたいてフライパンで表面を焼く
4.焼いた肉を鍋に戻す
5.二時間ほど煮込む
6.味がイマイチならソースやケチャップ、醤油、塩コショウで調整を!
7.肉を出してハンドブレンダーでソースを粗く撹拌
8.ソースをお皿に入れ、お肉を乗せて出来上がり


見るからに美味しそう!


一晩漬け込む前


取り出した肉を焼いているところ


ここから、家にある調味料いろいろで調整。そして撹拌。


出来上がり。

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 81


投稿者:B 神奈川県 duck
908文字 写真3枚 2014/03/03 01:05投稿

 通年中いただけるイベリコ豚ほほ肉を、冬野菜と合わせて“旬”を味わいました!!


寒さが厳しくなればなるほど
甘みを増し美味しくなる野菜・・・・
 
色鮮やかな “赤ねぎ”“ターサイ”
ほほ肉と一緒にココット焼きしてみました。
 
 
脂が適度に入っていて、
       赤身の味が濃く
       脂っぽくなく
       ゼラチン質たっぷりのほほ肉は、
 
       調味料だけでも
       野菜と煮込んでも
       チーズをプラスしても
      です。
 
      八丁味噌味にして、
      みりんのコクと甘さと、
      羊チーズのミルキーの甘さが加わり、
      一番甘さを増す旬野菜が、
      お肉の美味しさをUP↑するようです。
 
 
ココット型ごとグリルに入れて、アツアツの状態でいただき、
   最後まで冷めずに温かくいただけると思います。
   一緒の羊チーズ“とろっ” とした溶けた状態でいただけ、
   八丁味噌との相性は抜群でした。:D
 
◎羊チーズは、生クリームより、あっさりとして、
    野菜とからめていただくきました。
 
 
◇◇◇イベリコ豚ほほ肉のココット焼き◇◇◇
 
【材料】
 
◆イベリコ豚ほほ肉・・・・・・400g位
◆塩、コショウ・・・・・・少々
◆オリーブオイル・・・・・・大2(ほほ肉用)大1(野菜用)
◆薄切り生姜・・・・・・20g
◆赤ねぎ・・・・・・2本
◆ターサイ・・・・・・1/4束
◆日本酒・・・・・・大2
◆みりん・・・・・・大2
◆三温糖・・・・・・小1
◆八丁味噌・・・・・・大2~3
◆羊ミルクチーズ(3ヶ月)・・・・・・100~150g
◆水・・・・・・3~4C
 
 
 【作り方】
  1.  鍋に生姜オリーブオイルを入れ、中弱火にかけ、生姜の匂いがするまで炒め、
  2. 塩コショウしたお肉を入れて、軽く焼色をつけ、片面も焼き、
  3. お水、味噌の半分を入れて強火にし、灰汁を取り、中火30~40分好みの柔らかさに煮て、残りの味噌を入れてます。
  4. 赤ねぎは油をひいた弱火のフライパンで焼色がつくまでじっくり焼き甘みを出し軽く塩を振り、ターサイは強火でさっと炒め軽く塩味にします。
  5. 型に一口大に切ったほほ肉と野菜を入れ、煮汁をかけ、チーズをのせて蓋をし、グリルで10分程焼き出来上がりです。

スプーンですくってアツアツを。


赤ねぎとターサイ


たっぷりとチーズを溶かして

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 84


投稿者:B 神奈川県 じょーじ
838文字 写真3枚 2013/12/22 12:17投稿

寒い季節は煮込みが食べたくなりますよね。
いつもは牛肉で作るのですが今冬はイベリコ豚で作っています。
何も言わずに出すと、ほとんどの人が牛肉だと思って食べています(笑)
お箸だけでほろほろに崩れるくらいやわらかく、てとてもおいしいですよ。

レシピ
イベリコ豚ほほ肉のシェリー酒煮込み

材料
・イベリコ豚ペジョータほほ肉・・・1pk(800g前後)
・にんにく・・・3片
・玉ねぎ・・・小3個
・人参・・・小2本
・シェリー酒・・・250cc
・トマト缶・・・1缶(約400g)
・固形ブイヨン・・・1or2個
 (我が家ではアルチェネロ・ベジタブル・ブイヨンを1つ使用)
・ローリエ・・・3枚
・オリーブオイル・・・適宜
・塩・・・適宜
・胡椒・・・適宜

1.ほほ肉は大きめに切り、強めに塩こしょうをする。
  玉ねぎはくし切り、人参はいちょう切りにする。にんにくは芯をとってスライスする。
  ※ほほ肉は1パック内が4枚に見えると思うのでその一枚を8等分する位のサイズがちょうどいいです

2.鍋にオリーブオイルを入れにんにくを入れて火にかける

3.香りがたったらほほ肉を入れ表面に焼き色を付ける。焼き色がついたらお皿に取り出しておく。

4.必要であれば鍋にオリーブオイルを足し、玉ねぎ、人参がしんなりするまで炒める。

5.トマト缶を入れる(できればホールのものを手で潰しながら入れた方が仕上がりが綺麗になります)

6.シェリー酒、ブイヨン、ローリエを入れます。

7.圧力鍋なら25分弱、普通の鍋なら2~3時間茹でます。
  圧力鍋の場合は水分減少分の水を、普通の鍋であれば必要に応じてお湯を足してください。

8.塩こしょうで味を調え、一晩おきます。
  →写真一枚目です

9.温めて、頂きましょう!
  →写真2、3枚目。お箸で切れるくらいやわらかいです!

ホームパーティの際にはカスエラに盛り付けて温め、グツグツしたまま提供すると盛り上がります。
ちなみにプレティカドールにピッタリでした。

残った煮込みを使って作る料理もあるのですが、それはまた別の機会に。。。
 


一晩おいた後


盛り付けました


お箸で切れちゃいます

商品の評価:★★★★★
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投稿者:G 神奈川県 duck
1,165文字 写真3枚 2013/09/16 19:56投稿

 旨さがぎゅっと詰まったお肉をオイスターソースで煮込んでみました!!


 
暑さがちょっと残る季節、コールドミートはいかがでしょうか?
 
冷めても、固まった脂が気にならないチークミートは、“作りおき出来る” 優れもの!
 
1袋約800gと多めのほほ肉は、
いっぺんにに煮込んで、 “冷たいもの” “温かいもの” ,両方にいただく事も出来ます。:D
 
 
まずは、柔らか~く煮込んで・・・・・・。
 
赤身に白いストライプのコントラストが鮮やかなほほ肉は、
赤身(お肉の旨さ)と、
白いストライプ(筋→煮込んでゼラチン状になります)の、
違った美味しさが楽しめ、
こんな味の部位があったの?と、
共感されると思います。
 
オイスターソースが、
一段とコクと旨みが増し濃いお肉の味が楽しめました!
 
ゼラチン質のにこごりもお肉からの美味しさがでて、
スープの素は使わずに濃いゼリーが楽しめました。
 
あぶらっぽい?イメージのほほ肉ですが
     さっぱりとしたお肉なんです。
 
冷めても脂の塊は感じさせず
       ほろほろと崩れる赤身のお肉・・・・・
     お肉の旨さは味わえ、
   やっぱりイベリコです!

 
 
 
◇◇◇イベリコ豚ほほ肉のオイスター煮込み◇◇◇
 
 
【材料】(冷たいもの)
 
◆イベリコ豚ベジョータ ほほ肉・・・・・・1袋
◆ごえんの塩・・・・・・小4
◆コショウ・・・・・・少々
◆サラダ油・・・・・・大4
◆お水・・・・・・8C位(お肉がかくれる位)
◆生姜・・・・・・20g位(薄切り)
◆唐辛子・・・・・・2本(種を除き輪切り)
◆紹興酒・・・・・・大4
◆醤油・・・・・・小4
◆砂糖・・・・・・小2強
◆オイスターソース・・・・・・大4
 
 
【作り方】
 
1.お肉に塩コショウし、中火で温めたフライパンに油を入れ、
   焼き色がきつね色になるように両面焼きます。
   (油を使わずに焼いたところ、ほとんど赤身のせいか?脂が出てこず、
   きれいな焼目がつきませんでした。)
2.鍋を温め油をひいて生姜から香りがでるまで焼いて1.のお肉、
   お水、片栗粉を除く調味料を入れて強火にし、沸騰したら灰汁をとり、
   弱火でコトコトと1時間程煮込み、1/5位に煮詰めます。
3.冷めた冷蔵庫で冷やし、皿に持ってオレガノを添えます。
 
【温かくいただく】(半分の量を)
プラスして
◆片栗粉・・・・・・大11/2
◆青梗菜・・・・・・中2本
 
同量の水で溶いた片栗粉でとろみをつけ、好みでごま油を加えます。
湯がいた青梗菜と一緒にお皿に盛り付けて出来上がりです。
 
 
※牛でも豚でも ほほ肉は、
 一頭からとれる量も限られているため
 一般に販売されていないこともあり、
 知られてないのが、実情です
 
 横浜の中華街でも 牛ですが、ほほ肉の煮込みを食べられる店もあります。
 メニューに 限定○○名さまとあり、限られた人数のお客様に提供する店もあります。



商品の評価:★★★★★
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投稿者:G 神奈川県 パンジー様
428文字 写真2枚 2012/04/22 21:26投稿

久しぶりのほほ肉ですのでやっぱりワインで煮ちゃいました。
しっとりしたほほ肉の煮込みは心までしっとりほっこりします。

イベリコほほ肉 1袋
マッシュルーム 2袋
赤ワイン 2カップ
ヴィンコット 大2
玉ねぎ 小6個
ブイヨン 1カップ

濾したソースはとってもまろやかでキメの細かいムースの様です。
ワインの風味もたっぷり味わえますがヴィンコットと玉ねぎによる甘みとコクが子供にも美味しく
食べれる様になっています。

主役のお肉は牛肉?と間違えてしまう程の肉質です。
ホロホロっとナイフなど全く必要ありません!
お箸で軽く押すだけで崩れます。
膜などを取って下処理をしましたが残っていた筋っぽい場所のゼラチン質の部分があるのでパサ付きを感じず
まったりしっとり食感になっているのが感激。

圧力鍋に小麦粉と下味をつけたお肉をこんがりと炒め玉ねぎを加えたらもうちょっと炒めちゃいます。
煮詰めた赤ワインとブイヨンを入れたら圧力鍋の出番です。
圧力鍋はお手軽で大好き。
出来上がったら煮詰めて濾しておしまいです。


商品の評価:★★★★★
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投稿者:S 東京都 りら様
1,389文字 写真2枚 2011/12/19 22:32投稿

終売になるのが残念で仕方ないチークミート。
ワインで煮るだけで冬のご馳走。簡単調理で“特別”を味わえる、とても便利な食材です。

手順そのものは日常的なお料理と同じでも、材料をちょっと珍しいものに変えるだけで、“ハレの日”感が生まれます。
イベリコ豚はその最たるもので、焼いただけの豚というポピュラーなお料理が、“イベリコ豚のソテー”となればワクワクする食卓。
もちろん名前だけでなく、豚肉の概念を覆してあまりある、濃いのに澄んだ味わいと、締まっているのにあくまで軽やかな食感が、ストレートに「おいしい!」という語を引き出して、食卓の会話が弾みます。

チークミートのお料理は普通の場合は牛だから、豚のチークミート?しかもイベリコ豚?と二重の驚きとワクワク感。
手順は例えば牛スネ肉を煮るときと全く同じ。
小麦粉をつけて軽く焼いたお肉を、野菜を炒めたお鍋に入れて、赤ワインとハーブで煮込み、煮汁をミキサーにかけただけ。
イベリコ豚の特徴は雑味が全くないことなので、牛チークミート煮込みの重厚さに対し、ワインの風味が華やかに出た明るいニュアンスの煮込みになります。

チークミートと言えば長時間の煮込みが不可欠のようにも思われますが、牛より豚のほうが火通りがよいので、蓋が重い多層鍋を使ったところ、1時間弱でスプーンで割れるくらいになりました。
2枚目の写真はその様子。お肉の内部に蓄えられたゼラチン質が、キラキラと光っているのがおわかりいただけるでしょうか。
お肉の繊維はさっくりした歯ごたえでありながら、繊維の間を埋めるゼラチン質により舌触りはなめらか。
ミキサーにかけた煮汁にも、溶け込んだゼラチン質がなめらかさを添えて、一口目を飲み込んだ途端に「おいしい!」という言葉が出ます。

パソコンに向かいながらコンビニのおにぎりで当座の腹を満たすときや、一食を抜いて急いで観劇に向かうときには、“人はパンのみにて生きるに非ず”という言葉の正しさを思います。
けれどいま口にしているハレのお料理のことを、喜びに満ちて語れる食事のときには、パンが豊かなことこそが生の根幹を豊かにするのだと、つくづくとつくづくと感じます。


  ◎作り方

【野菜を炒める】
・バターを入れた鍋で、適当な大きさに切ったタマネギ・ニンジン・エシャロット・ニンニクを炒める。好みによってセロリを入れても。エシャロットはなくてもOK。

【お肉の表面を焼く】
・塩とこしょうを振り、小麦粉をまぶしたチークミート(豚のチークミートと異なり小さいので、切らずに使います)の周囲を、クセのないオイルを引いたフライパンで軽く焼く。

【煮込む】
・野菜の鍋にお肉を移し、赤ワインをほぼ1本分(場合によっては少し残しておく)注ぎ入れる。
・沸騰したらアクを取り、好みのハーブを加えて蓋をきっちり閉め、お肉が柔らかくなるまで煮込む。
・火をとめてできれば常温になるまで冷ます。

【仕上げ】
・お鍋からハーブを取り除き、お肉はいったんボールなどに取る。
・煮汁をミキサーにかけてお鍋に戻し、お肉も戻し入れてあたためる。
・塩とコショウで調味。あればヴィンコットも入れる。ソースの色をきれいに出したい場合は、残しておいたワインを煮詰めてから加える。好みによってバターを溶かし込んでもよい。

【サーブ】
・マッシュポテトを添えて皿に盛る。ショートパスタなどもよく合う。好みによってピンクペッパーを振る。


商品の評価:★★★★★
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投稿者: 愛知県 ちゃいむ様
985文字 写真3枚 2010/12/19 23:56投稿

寒くなったら購入しようと夏から心待ちにしていたほほ肉。イベリコ豚の中でもかなりお気に入りの部位です。 今回は塩漬けにしてからことこと煮込んで下ごしらえしたのち、鉄板焼きとカレーにしてみました。   ☆塩漬け☆ 肉の重量の2%の砂糖をすりこみます。 その後 3%の塩をすりこみ、ジップロックに入れて、しっかりと空気を抜き、冷蔵庫で3日ほど寝かせます。途中、1日1回程度上下を返します。 ☆煮込み☆ 塩漬けした肉をさっと洗い、たっぷりの水と白ワイン1カップ、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、パセリの軸など手元にある香味野菜とローリエ、ニンニク、クローブを加えて火にかけ、沸騰しない程度の火加減でアクをとりながら3時間くらい煮込み、そのまま常温まで冷まします。   鉄板焼きは煮込んだ後、常温に冷ましてから厚めにカットし、しっかりと熱した鉄板にのせます。 両即面を焼き、じわっと脂が浮き出てきたところで 粗塩とブラックペッパーをかけ、粒マスタードを添えて急いで食卓へ。 シンプルな味付けと調理法なので、 ほほ肉独特の力強さが際立つように思います。カリッと焦げた表面と瑞々しさの残る内部の味や食感の差が楽しみながらいただきました。   残りは前から作ってみたかったカレーに。 下ごしらえの時点で、これ以上煮込んだら分解してしまうかも・・・という状態だったので、薄めのカレールゥに漬け込むようにして冷蔵庫に保管。味をなじませておきました。 その間にほほ肉の煮汁で香味野菜を煮込み、ブレンダーにかけたものをベースにして、具の野菜を加えたり、スパイスやチャツネを加えたり、煮込んで寝かしてまた煮込み・・・味見を繰り返しながら好みの味になるまで3日間・・・ ようやく完成! サフランライスにたっぷりとカレーをかけ、温めて厚めにカットしたほほ肉をのせます。 そうすることで カレーになじみすぎず、ほほ肉をしっかり味わうことができました。   カレーって、「誰でも作れる手抜き料理」 というイメージもありますが、私は 「ごちそう」 だと思っています。そこにほほ肉が加われば、もう「かなりのごちそう」です! 特別なカレーが出来上がりました。 ほほ肉の旨味が溶け込んだルゥはもう絶品で、残りを冷凍して(肉ナシ)別居の家族にあげたところ、後日「あのカレーすっごくおいしかった!」 と絶賛されました。 そりゃそうでしょう!と思わず謙遜もせず言いきってしまったのでした



商品の評価:★★★★★
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投稿者:S 愛知県 yoko様
1,186文字 写真3枚 2010/01/17 23:57投稿

以前 投降した続きになります。

白ワインと香味野菜で 柔らかくことことと煮込み、そこから4種類のお料理を作りました。

 

1・パイ包み焼き

2・煮込んだお野菜を添えて ポトフ風に。

この2つは 以前の投稿でご紹介させていただきました。

 

3つめは 茶豆と一緒に トマト味で煮込こんだあと パイをかぶせ、ポットパイ風にオーブンで焼いて仕上げました。 パイが【1】 とかぶってますが、 これは 同時に作ったものなのでご容赦を!

 

<作り方>

お肉を煮込んだ後 取り出して スープとお野菜をバーミックスまたは ミキサーにかけます。

お肉を一口大に切り、先ほどのスープとホールトマトと一緒に 軽く煮込みます。

豆や野菜を お好みで加えます。

耐熱のカップに入れ、粗熱が取れたら パイシートをかぶせます。表面に卵液をぬり、200度のオーブンで

10~15分、パイが膨らんで 焼き色がつくまで焼きます。

 

 

あっさり食べたい私は 前回のパイ包み焼きで。 

トマト系が好きな相方用に このポットパイを作ったのですが、

どちらも よい出来で、結局は 仲良くはんぶんこ、ということになりました。

 

ざくざくっと こんがり焼けたパイを破ったとたん、湯気とともに ぶわっとよい香りが・・・  

トマトの酸味と お肉がよく合い、こちらも 予想以上に さっぱりと食べられます。このほほ肉自体が 思ったよりあっさりしているんですよね。 ほろほろと くずれるように柔らかいお肉が トマトベースのスープやお豆と絡み合い とてもおいしかったです。 

 

 

そして、お肉とお野菜の旨味がたっぷり溶け込んだスープを使って4品目です。

ちょうど この少し前に 某有名スープカレー店にいき、その独特な味わいに驚ろきつつ すっかり気に入ってしまいましたので そのマネをしてみました。

 

しっかりとスパイスのきいて 辛いけれど お野菜の甘みもきいた、絶妙なカレーです。

 

フライパンに オリーブオイルとクミンシード、マスタードシードをいれ 火にかけます。

ぱちぱちと 音がしてきたら ざく切りにしたキャベツ、ニンジン、玉ねぎをいれ さっと炒めます。

油が全体に回ったら スープとほほ肉を入れ、おうちにある カレー用のスパイス(ジンジャー、コリアンダー、ターメリック、カルダモン、カイエンヌペッパー等)を適量いれて なじませます。 味を見て 塩、こしょう、ガラムマサラを加えます。

 

とってもカンタン!

スパイスの量で 味も自分好みに自由自在で激ウマです。 体も温まり、寒いこの季節にピッタリです。

コツは 野菜をしゃきしゃきに仕上げること。

もちろん、スープの旨味があってこその おいしさなのですが、このほほ肉から旨味がたっぷり出たスープなら間違いなしです。

お店で食べたスープカレーに全然負けないおいしさでした。 ぜひ、スープが余った時にはお試しください☆

(余らなくても 作りたいおいしさですよ~)

ぜひ、また何か作ってみたいと思わせられる、お気に入りのお肉となりました。

ごちそうさまでした♪




商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 りら様
1,111文字 写真3枚 2009/11/01 14:27投稿

チークミートとタンの赤ワイン煮。
牛ならば定番メニューですが、イベリコ豚となるとレストランでも見かけたことがありません。
そんなお料理が自宅で作れてしまうのはなんだか不思議。


煮込んだり冷ましたりの時間はかかりますが、作り方そのものは単純です。
野菜とお肉を炒めてから、たっぷりの赤ワインでくつくつ煮込み、煮汁を漉してできあがり。

[1] タンは熱湯で5分ほど茹でてから皮をむいて(切らずに丸のまま)塩コショウ。チークミート(同)にも塩とコショウを振っておきます。
[2] タマネギ1個(8つ割り)、ニンジン1本(乱切り)、セロリ半本(乱切り)、ニンニク1片(2つ割り)、エシャロット1片(2つ割り)を、バターを入れたお鍋で炒めます。焦げないように気を付けながら約20分。
[3]チークミートとタンに小麦粉をまぶし、癖のないオイルを引いたフライパンでまわりを焼き固め、[2]のお鍋に投入。
[4] 赤ワインを1本分注ぎ入れ、ブーケガルニを加えて煮立ててアクを取り除き、蓋をして弱火で約2時間。
[5] 常温になるまで置いてからお肉とブーケガルニを取り出して、煮汁を漉します。シノワを持っていないので、ザルに木杓子やお玉を押し付けるようにして、野菜の水分を出し切りました。
[6] 煮汁の中にお肉を戻して一度あたため、ここで一晩置いて味を馴染ませました。が、すぐに[7]に進んでも大丈夫。
[7] しっかりあたためて塩とコショウで調味し、バター少量を溶かし込みます。


変わったところは何もない作り方のせいか、珍しい食材を使っていても“よそ”の味にはなりません。
あくまで “うちのおいしいお料理” になるところがおうちごはんのよさ。
レストランとは違い、全体としては親しみのある味に仕上がるからこそ、食材の個性やおいしさが顕著にわかったりもします。
もちろんレストランでイベリコ豚のチークミートを見つけたら、どう扱ってどういうおいしさを引き出しているのか、絶対に食べてみようと思いますが。

チークミートは、大きいもの4枚とその半分くらいのサイズのもの4枚が1パックに入っていました。
写真上のお肉の左側が小さなもの、中央が大きなもの、右がタン(供す際に切り分けました)です。
煮込むとお肉は小さくなりますが、その味わいと、しっかり炒めた野菜の滋味が、ダイナミックに丸々1本使った赤ワインに溶け込んだソースはかなり濃厚。
でも重さはさほど感じないのは、やはり脂の軽やかなイベリコ豚だからでしょうか。
添えたマカロニにソースを絡ませると、口に運ぶ手が止まらない…。
歯切れがいいのに弾力のあるチークミートの、ゼラチン質を含んだまったりさっくりの食感も面白く、また是非作りたいお料理です。




商品の評価:★★★★★
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投稿者: 神奈川県 duck
927文字 写真2枚 2009/10/25 23:20投稿

 プレゼントでいただいた 『イベリコ豚ベジョータ ほほ肉』 で 和風シチュー を作ってみました!!

 解凍したお肉は深い赤い色をしていて、蝦夷鹿のすね肉の色に似ていて、白いスジの線はコラーゲンたっぷりのゼラチン質? と思うと、ヘルシーに日高昆布を使って海草と野菜の健康志向料理です。

 ばら肉のように脂っぽくなく、脂が適度に入って鮮やかな赤身のお肉からできるスープは、あっさりしているけど力強く濃厚な味がダイレクトに感じられ、お肉だけで良いお出汁がとれました。

 肉質はすね肉の部分に似ていますが、すね肉の匂いはなく、煮込んだゼラチン部分は口の中でまとわり着くような感じでした。

 イベリコ豚のお肉の部位にこんなに珍しい味わいのお肉もあるのかと思いました。(←バラ肉、ロース、もも肉とは全然違いました)

 圧力鍋を使いましたが、柔らかくしすぎず、適度な歯ごたえを残し、お肉を噛み締めながら、お肉の味を堪能しました。

 
◇◇◇イベリコ豚ベジョータ ほほ肉の和風シチュー◇◇◇

【材料】

◆イベリコ豚ベジョータ ほほ肉・・・・・・600g
◆日高昆布・・・・・・20cmの長さのもの3枚(一口大の大きさに切ったもの)
◆じゃがいも・・・・・・中3個
◆黄、赤色ピーマン・・・・・・適量
◆玉葱・・・・・・中1個
◆ブロッコリー・・・・・・1/3株
◆500万年前の塩・・・・・・大1
◆酒・・・・・・大2
◆みりん・・・・・・大2
◆白醤油・・・・・・大1
◆コショウ・・・・・・少々

【作り方】

1.野菜類は適度な大きさに切り、ぶろっこりーは硬く下茹でし、冷水で色止めしておきます。
2.沸騰したお湯の中に解凍したイベリコ豚ベジョータ ほほ肉を入れ、色が変わったら取り出ます。
3.鍋に1リットルの水と日高昆布と2.のお肉をいれ沸騰したらアクをとり、500万年前の塩と酒とみりんと白醤油とコショウを加え、圧力鍋の蓋をして圧力がかかったらすぐに火を止め自然放置します。
4.3.の鍋を中火にかけ、じゃがいも、玉葱がやわらかくなるまで煮て、黄、赤色ピーマンを入れ火が通ったら、ブロッコリーを加え500万年前の塩(分量外)で味を整えます。

東京都 まりおさん同様、味付けは和風でも合うようです。

グルメミートさんプレゼントありがとうございました。


商品の評価:★★★★★
 いいねの数 250


投稿者: 東京都 まりお様
957文字 写真3枚 2009/09/20 23:55投稿

ほほ肉...。私にとってはあまりなじみのないお肉です...。少しカットしてソテーして食べてみると、食感は少し筋ばってて、味は鉄分多め。やはりこういうお肉は煮込みが最適!ということでデミグラスソースでシチューを作りました。 まずは下ごしらえ。お肉に塩こしょうしたらここで一工夫。軽くウィスキーで2時間ほどマリネします。臭みが抑えられ、独特の香ばしさがふんわり漂います。ここからは早いです。フライパンでソテーしたら、ワインと一緒に圧力なべでしっかり煮込みます。そこにデミグラスソース投入!コクを出すため砂糖から作ったカラメルを足して軽く煮込みます。なんとこれで出来上がり!所要時間20分、簡単ですね。 お皿に盛りつけて、いただきまーす。 ほほ肉の筋部分がとろとろになって、ほろほろ状態。鉄分多めのお肉はデミグラスソースとなじんでコクのある濃い目の旨みに早変わり。 うま~い!!! ソースにも旨みが溶けて、豚肉とは思えないほどのおいしさです。食べてわかりましたが、洋風のシチューだけでなく味付けによっては和風料理などにもあいそうです!今回お肉は半分量を使いましたが、次はどんな料理を作ろうか楽しみになりました。またご報告させていただきます。 --------------------------------------------------------------- ほほ肉のシチュー 2人前 --------------------------------------------------------------- ■材料 ①ほほ肉                  大2枚、小2枚 ②塩、こしょう               少々 ③ウィスキー                100cc ④赤ワイン                 200cc ⑤フォンドボー(顆粒)           1コ ⑥デミグラスソース(市販)         500cc ⑦砂糖                   おおさじ1 ■作り方 (下ごしらえ) 1.ほほ肉に塩こしょうします。 2.お肉をバットに入れ2時間ほどウィスキーに漬け込みます。 3.フライパンでお肉の表面をソテーします。 4.ソテーしたお肉と漬け込んだウィスキー、ワイン、フォンドボーを入れ   圧力なべで10分煮込みます。 5.煮込んでいる間にカラメルを作ります。 6.砂糖をフライパンで煎り、焦げる前に水を大さじ2ほど足します。 7.煮込み終わったお肉の鍋にデミグラスソースとカラメルをいれます。 8.5分ほど煮込んで出来上がり!



商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 マンボともぞう様
1,396文字 写真1枚 2009/06/17 11:55投稿

梅雨に入り、気温はそれほどではないものの湿度が高くて、どうもさっぱりしたものが食べたくなる最近の気候。無性につめたーいラタトゥイユが食べたくなりました。付け合わせから先に考えるっていうのもヘンな話ですが、ラタトゥイユに合いそうな料理をと、こちらのレシピを探ったところ、チークミートをソミュール液に漬け、ゆでるというハムに似たレシピが載っていまして興味がわきました。レシピではリンゴのソースを添えていましたが、酸味がラタトゥイユとかぶってしまうので、とろりと煮込んだレンズ豆と一緒にいただく形にしたらどうかと、ちょっとだけアレンジを加えました。

【材料】 2人前
イベリコ豚ほほ肉 1枚(300g程度)
(ソミュールの材料は「イベリコ豚チークミートステーキ 簡単りんごソース」と同割です)

ラタトゥイユ材料
トマト 4個
赤ピーマン 1個
ズッキーニ 1本
なす 2本
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ1
タイム 2枝
塩、こしょう、砂糖 適量

レンズ豆の煮込み材料
レンズ豆 1/3カップ
イベリコ豚の煮汁 適量
タイム 1枝

【作りかた】
1 ほほ肉のステーキの工程はこちらのレシピに載っている通りです。ただ、肉が少々小さいので、ゆで時間は10分、沸騰させずに低めの温度(80度くらい)のごく弱火で加熱しました。
2 私のラタトゥイユは、野菜が煮崩れるまでしっかり煮込みます。トマトの皮と種を取り、適当な大きさに切ったものを鍋に入れ、砂糖ひとつまみを入れて弱火で加熱しておきます。ズッキーニとなすは半月切り、赤ピーマンは黒焦げになるまで表面を焼いてから皮をむいて適当な大きさに、たまねぎは1センチ角、にんにくはみじん切りに。
3 フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、加熱して香りが出てきたところで玉ねぎを加え、透き通るまで炒めます。そこにズッキーニ、なすを加え、しっとりカサが減るまで炒めます。
4 3をトマトの鍋に入れ、赤ピーマン、タイムを加えたら軽く塩で味をつけ、ごくごく弱火でじっくり1時間半ほど煮込みます。途中水分が減ったら随時足しながら煮ます。最後に塩、コショウで味を整え、粗熱が取れたところで冷蔵庫でしっかり冷やします。
5 イベリコ豚の煮汁がとても濃厚でいい味だったので、レンズ豆を煮るのに使いました。
レンズ豆は10分ほど水につけて戻し、ひたひたくらいの量の沸騰した煮汁に入れて、タイムを加え、ちょっと崩れるくらいまで煮込むだけ。煮汁に結構塩分があるので、塩を加える必要もありません。
6 スライスした肉を表面にいい焦げ色がつくまで焼き、レンズ豆を敷いた皿の上に盛りつけます。冷蔵庫でキンキンに冷やしたラタトゥイユと共に。

チークミートは煮込みのイメージがあり、この加熱時間で柔らかくなるのかなあと思っていましたが、独特の歯ごたえは堅さを感じさせず、煮込みとも違った食感が楽しめました。イベリコ豚というと脂の美味さを思い浮かべますが、このほほ肉は、赤身のお肉の美味しさが凝縮されていて、脂が苦手な人やカロリーコントロール中の人でも楽しめると思います。お肉のエキスをたっぷり吸ったレンズ豆との相性も最高、温かいお肉と冷たいラタトゥイユのコントラストも、予想通りの美味しさでした。多めにつくっておいてもある程度は保存がききますし、冷凍保存も可能だと思います。料理が面倒な時にさっと解凍して炙ってと、お助けメニュウになること間違いなしです。


商品の評価:★★★★★
 いいねの数 230


投稿者: 東京都 マンボともぞう様
748文字 写真2枚 2009/03/29 20:05投稿

脂が美味しいイベリコ豚だけど、脂のほとんどないほほ肉は初体験。ついでに煮込みに適した部位も初めてです。1パックがかなりたっぷりの量なので、小分けして冷凍保存し、色々試してみるつもりで購入しました。

まずはハンガリアン・グーラッシュ、次にビール煮を作ってみましたが、どちらも甲乙つけがたい美味しさ。ほほ肉は一定の弾力を残しながらもほろほろと口の中でとろけ、牛のそれとはまた違った風味とコクがあり、なるほどイベリコ豚は脂のみならず赤身もしっかりとした味を持ってるんだなあと、あらためて確認しました。長くなってしまうので、とりあえずはグーラッシュの作りかたのみを書かせていただきます。

【材料】
ほほ肉 500g
玉ねぎ 大1個
赤ピーマン 1個
ニンニク 1かけ
トマトペースト 大さじ1
パプリカ(粉) 大さじ2
キャラウェイシード 小さじ1
チキンストック 2カップ
塩、コショウ 適量

【作りかた】
1 ほほ肉は大きめの角切りに、玉ねぎは薄切り、ニンニクはつぶしてみじん切りにする。赤ピーマンは皮が真っ黒になるくらい直火焼きして水に取り、皮をむいてさいの目に。
2 ほほ肉をグレープシードオイルで焼き色がつくまでソテーしたら鍋に取り、残った油で玉ねぎ、ニンニクをゆっくりとアメ色になるまで炒め、パプリカ、赤ピーマン、キャラウェイを入れたら軽く炒めてストックでデグラッセしたら肉の鍋に移す。
3 最初は強火で、煮立ってきたら塩、コショウを軽くして1時間半ほど、アクを取りながらゆっくりと煮込む。最後に塩、コショウで味を整えてできあがり。

高級食材ゆえ普段はシンプルなソテーやロースト用にと思ってしまうイベリコ豚、実は煮込みにしてもとっても美味しいということが判明しました。ロースなどに比べるとお値頃なのも魅力的。煮込み用にぜひ常備しておきたいお肉です。



商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 ayuko様
564文字 2007/11/02 02:12投稿

カレーにしていただきました。ほほ肉ってイベリコ豚だけじゃなくて自分で調理した事がなかったので分からなかったのですが煮込むと本当にやわらかくなるんですね。割としっかりしたお肉に見えたので普通の角切りにしたのですが煮込み過ぎるとなくなっちゃいそうでした。もう少し大きく切れば良かったなぁと思いながら口に入れたら、小さいのにすごい存在感!カレーって結構個々の素材のお味も全部カレー味になりがちですがお肉の味がしっかりありました。
☆カレーの工夫☆
カレーって誰が作ってもおいしいですが私は良くカレーをほめられます。昔はスパイスが好きで自分で調合したりしてたのですが主婦になって毎日ご飯を作るようになるとしっかりお料理するのはたまで殆どの日は手抜き(でもおいしい事は最低条件にしてます)で市販のルーを使うようになりました。市販のルーを使用した際にも「いつもよりおいしい!」ってほめられる出来のカレーを作れるちょっとした工夫があります。まず、始めに炒めるときはオイルではなくバターですり下ろしにんにくと一緒に炒めます。次に煮込むとき、ルーを入れる前に家にあるスパイスとコンソメ、それにちょこっと黒蜜、もしくは蜂蜜をいれます。その状態で時間をかけて煮込み、ルーを入れるだけ。それだけでずいぶんと味に深みがですのでこれは是非是非試してみて下さい。

商品の評価:★★★★
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投稿者: 福岡県 まりお様
871文字 写真1枚 2007/10/09 22:56投稿

チークミートの煮込み⇒チークミートとポルチーニのタリアテッレ(パスタ)

チークミート、どうやって食べようか...。

毎回、興味本位に無計画に購入してしまう私ですが、ためしにお塩だけでソテーして食べてみると、

やや鉄分の味があり、筋があるので少し硬いかんじがするものの、噛むほどにうまみがにじみ出てくるといいますか、

こいつぁ、化けるな(美味しくなるな)、と確信。

煮込もう!

~~レシピ(4人分)~~
 材料
・ニンジン・玉ねぎ    各1/4
・チークミート      500g
・小麦粉         お肉にまぶす程度
・赤ワイン        200cc
・ホールトマト      300cc
・水           200cc
・ローズマリー      5cm×2
・塩、コショウ、砂糖   各少々

①みじん切りのニンジン、玉ねぎをサラダオイルで炒めます。
②お肉と一緒に炒めると焦げるので、炒めた終わったら①をとっておきます。
③チークミートをひと口大にきり、小麦粉をまぶしてじっくり、少し焦げるぐらいまで炒めます。
④火から外し、余計な油を捨てます。
⑤深底の鍋に肉と野菜を移し、強火で鍋を温めます。
⑥しっかりあたたまったら、赤ワインを入れアルコールを飛ばします。
⑦アルコールが飛んだら全体的にとろっとするまで弱火でことこと煮ます。
⑧ホールトマトと水、塩小さじ1/2、ローズマリーを入れます。
⑨弱火で40~50分煮込んで1/3ぐらいに煮詰まってきたら、塩、こしょう、砂糖を入れて

出来上がり!

...なんですが、ちょうど奮発して買ったポルチーニがあったので...

~~レシピ(2人分)~~
材料
・チークミートの煮込み      1人分
・ポルチーニ           50g
・シイタケ(余ってたので)    適当
・バター             50g
・生クリーム           50cc
・タリアテッレ          150g

①ポルチーニなどのキノコをバターでソテーします。
②チークミートの煮込みを入れあたためます。
③ゆでたタリアテッレをいれ、火を止めます。
④生クリームとバター(分量外)を入れ麺とよくからめて

できあがり!

煮込みは一回作ると二度おいしい!
口の中でチークミートがほろりとほどけ、筋の部分がとろんとしてて、こくうま!

ポルチーニの香りにも負けない、濃厚なお肉で最高でした!

商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 AT様
562文字 写真3枚 2007/06/18 07:48投稿

ほほ肉をチャーシュー風(作り方は洋風でしたが)にしたので、久しぶりに中華を作ってみたくなり、冷蔵庫の材料と相談の結果、ほほ肉とカシューナッツ等の炒め物を試してみました。
普通は鶏とか海老で作るものだし、煮豚といっても洋風で中華の材料は使っていないので、相性がどうなるか心配でしたが、出来上がると予想以上に美味しく、これはまた作ってみようと思いました。

【材料】
調理したほほ肉:1枚
(炒め材料)
パプリカ(赤・黄):各1/4個
タマネギ:1/4個
ブラウンマッシュルーム:2個
カシューナッツ:20g程度
松の実:適量
胡桃:適量
青梗菜:1把
オイスターソース:大さじ1
白ワイン:大さじ1
ニンニク:1/2かけ
塩:1つまみ
【下準備】
肉は短冊、パプリカ、タマネギは1cm角に刻みます。マッシュルームはスライスします。青梗菜は葉と軸分け、
葉はザク切り、軸は縦に切ります。胡桃は細かくつぶしておきます。
【調理】
パプリカ、カシューナッツ、松の実、青梗菜の軸は軽く油通しをしておきます。
中華鍋を熱し、油を軽くまわし入れ、つぶしたニンニクを炒めて香りを出したら、タマネギとマッシュルームを加えて炒めます。
タマネギが透き通ってきたら、肉、残りの野菜を入れて強火で手早く混ぜ合わせます。
オイスターソース、白ワインを鍋肌から回し入れ、味見して必要なら塩を加えます。




商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 AT様
804文字 写真3枚 2007/06/18 07:46投稿

冷凍庫にイベリコ豚ほほ肉の2個ブロックが残ってました。この季節、さすがに煮込み料理はないなぁと悩みながら、できあがりの料理のイメージがないまま、安易なトマト煮込みだけは禁止と決め、とりあえず解凍して白ワインと香味野菜で漬け込み、冷蔵庫で2日ほどおきます。
イメージが湧かないまま、チャーシューではないけれど、煮込んで味を染みこませて他の料理の素材として使うことにしました。
シチューのようにじっくり煮込むのではなく、ダッチオーブンで1時間程度とし、肉をのぞいた汁を漉し、肉と一緒に保存容器で冷蔵庫でまた数日漬け込みます。
数日して容器から取り出してみると、しっとりと柔らかくなり、ほほ肉のプリプリさがあって、そのままつまんでも十分美味しくなってます。

【材料】
イベリコ豚ほほ肉:2枚
(マリネ用)
塩・胡椒:適宜
白ワイン:1カップ
タマネギ:1/4個
ニンニク:1かけ
ニンジン:1/4本
セロリ:1/2本
タイム・ローズマリー:1-2本
(煮込み用)
オリーブオイル:大さじ1
白ワイン:1カップ
パルセート・ラウンデセ(白バルサミコ酢):大さじ2
水:適宜
【下準備】
室温に戻したほほ肉に切り込みを入れ塩胡椒して、マリネの材料の香味野菜等を刻んだものと白ワインで肉を漬け込み、冷蔵庫で2日ほどおきます。
【調理】
肉を取り出し、水分をふき取ります。マリネの野菜と汁を分けておきます。
ダッチオーブンを温め、オリーブオイルを加え、肉の外側をよく焼きます。マリネした野菜を加え炒めます。
マリネの汁、追加の白ワイン、パルセート・ラウンデセを入れ、ひたひたになる程度に水を加えます。沸騰したら軽くアクをとり、蓋をして1時間ほど弱火で煮込みます。
肉を取り出し、残りの汁を漉して、半分くらいに煮詰め、肉を戻してそのまま冷まします。
あら熱がとれたら、保存容器に移し替えて冷蔵庫で数日寝かせます。
取り出して、周囲を洗い落とし、水を拭き取ってラップしておきます。




商品の評価:★★★★
 いいねの数 265


投稿者: 神奈川県 パンジー様
386文字 写真1枚 2007/02/12 12:50投稿

今回は以前購入したチークの半分が残っていたので白いんげん豆の煮込みにしました。
インゲン豆100gは一晩水に浸けてから柔らかくなるまで煮ておきます。
お肉はマリネしないで直接、塩胡椒して粉を振ってフライパンで焼き固めます。
鍋にオリーブオイルを入れてニンニク3かけ、玉葱2個と人参1本を
1cm角に切りしんなりするまで炒めます。
お肉も加え湯剥きトマトの1cm角を2個分とトマトペースト50cc程、ブーケガルニと
チキンコンソメ1個を被るくらいの水を加えて2~3時間煮ます。
塩コショウで味を調えて白いんげん豆を加え白ワインで酸味を加えさっとひと煮立ち
させて出来上がりです。
ホクホクしっとりしたインゲン豆とトマト風味のソース、柔らかいお肉は絶妙なバランスで
美味しかったです。主人はパンに挟んでパクパクと珍しく美味しい美味しいと絶賛してました。
とっても簡単なのに美味しい煮込みに満足です。


商品の評価:★★★★★
 いいねの数 320


投稿者: 神奈川県 匿名希望様
865文字 写真1枚 2007/02/05 11:46投稿

冬になりあったかい煮込みが食べたくなり購入しました。
牛肉のような風味と食感、ホロホロとほぐれ贅沢な煮込みになりました。
これはまだまだ色んな煮込みに使いたいです。
今回はトマトとパプリカの煮込みで
玉葱の甘味とパプリカの酸味が相まって美味しかったです。
夜から冷蔵庫で解凍したのですが朝にはまだ半解凍の状態でしたが
待ちきれずマリネを室温でしました。途中、何回かモミモミしながら
チークは袋半分を使い、玉葱、人参、パセリ、ニンニクすりおろし、赤ワイン、
オリーブオイル、パプリカ粉、ローリエ、塩コショウ。
1時間位で粉を付けてフライパンで強火で表面を焼き鍋に移します。
そのフライパンでマリネした材料と玉葱1センチ位のスライスを2個分と
人参2本は縦横半分に切ってトマトもヘタをとり半分に切ったもの、
パプリカ赤と黄色を縦半分に切ったもの各1個、マッシュルーム1パックを
いれてしんなりするまで炒めてから被るくらいの水を入れ
クローブ1つとマリネした赤ワインの残りと
赤ワイン2カップ位でコトコトと2時間位にました。
途中で口当たりを良くする為にトマトの皮とパプリカの皮を剥がしパプリカは溶けてしまうので
取り出しておいて2cm幅位に切っておきます。
初めに湯剥きなどは面倒なのでしなくて後からのこれなら楽チンです。
2時間経つと肉は菜ばしがスーと通って玉葱は溶け出し
ビーフシチューの様な色と匂いがしています。これで十分美味しい~!
そろそろ味付けでかなりいいかげんですが冷蔵庫にあった物を適当に入れました。
国産のチリソースで辛味が殆んどなく出番を失っていた物があったのでペースト代わりに
50CC位、バルサミコも同量位、バター、塩コショウとシンプルです。
が、とっても深い味わいでとろけるソース、最高の味わいでした♪
盛り付けはパプリカを最後に混ぜてからお皿に盛りパセリのミジンを掛け
たまたまあったイカ墨のパスタを添えました。
急に卵を食べたくなり半熟卵を絡めて食べました。
こっくりまったりしてこれはこれで美味しかったです。
パスタの代わりに粉ふき芋をそれても美味しいですね。

商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 AT様
1,029文字 写真1枚 2007/01/18 16:47投稿

またイベリコ豚ほほ肉の投稿になってしまいますが、お気に入りの素材なので、やっぱりシチューでも食べたくなり、今回はパーティー用にたっぷりと塊のまま使ってみました。 仕込みに時間がとられ、煮込みの時間があまり取れなかったので、材料は煮込み用と仕上げ用で分け、少し甘めの味付けにしてみました。 【材料】(4人分) イベリコ豚ほほ肉 8個(約1Kg) ニンジン:大1本 タマネギ:大1個 赤ワイン:1本 スープストック:1カップ程度 トマト缶:1缶 ポルト酒:1カップ バルサミコ酢:1/2カップ マッシュルーム:8個 ジャガイモ:2個 オリーブ:8個 リンゴ:1/2個 塩:少々 胡椒:少々 にんにく:1かけら ハーブ:タイム、ローリエ等 生クリーム:適宜 イタリアンパセリ:適宜 【下準備】 ほほ肉は解凍後、室温に戻し、塩・黒胡椒をすりこみ、タマネギ、ニンジンの半量とニンニクを薄くスライスしたもの、ハーブ、赤ワインを加えて冷蔵庫で一晩マリネします。ニンニク、ハーブはダシパックに入れて使うと取り出しやすくて便利です。 【調理】 肉、野菜、ワインをとりわけます。 肉を取り出してペーパータオルで水気をとり、フライパンで焼き目をつけます。 マリネした野菜、残り半量の野菜を炒めます。 寸胴に肉・野菜・赤ワイン、ローリエ1枚を入れ、材料がかぶるくらいにスープをそぞきます。 火をかけ、沸騰したらアクを取り、トマト缶を加え、弱火で1時間程度煮込みます。 肉に竹串を刺し、すっと通ることを確認したら鍋から取り出し、ソースを漉したものにポルト酒、バルサミコを加えて半量程度になるまで煮詰めます。 ジャガイモは5mm程度の賽の目に切り、フライパンでカリッとするくらい焼き目をつけます。 マッシュルームはくし型に切り、同じくフライパンで炒めます。(できればはパプリカも加えたかったのですが、在庫を切らしてました) 炒めたジャガイモ、マッシュルーム、オリーブ、すりおろしたリンゴをソースに加え、ほほ肉を鍋に戻しいれ、弱火で10分程度温め、味をみて必要なら塩・胡椒を加えて味を整えます。 熱々を皿に盛り、イタリアンパセリを散らし、生クリームをかけて供します。 本当は、肉を細かく切ったほうが食べやすいのでしょうが、ゴロンとした肉の塊で驚きを出したかったので、そのまま出しました。煮込みの時間は短めですが、マリネしていたこともあり、肉は柔らかくナイフがすっと通り好評でした。くどくない範囲で甘めの味付けを狙いましたが、ほぼ考えていた味わいが出せました。

商品の評価:★★★★★
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投稿者: 神奈川県 にゃん様
736文字 写真1枚 2006/08/22 00:00投稿

豚のほほ肉は以前からレストランとかで好きな部位の一つだったので、これはと思って試してみました。赤ワインでクツクツと、約5時間煮込んだ肉は口の中でホロホロとほどけるかのよう!これだけ煮込んでも味が抜けてしまうことなく、噛めば噛むほどしっかりとした肉の旨みが出てくるのはさすがでした。力強い味わいは最高です!まだ少し残してあるので次はどう調理しようか楽しみです。

今回のレシピ
・豚ほほ肉:約800g
・ニンジン1本/セロリ1本/玉葱2個/ニンニク2片
・トマト:1個
・ローリエ:3枚
・赤ワイン:1本(720ml)
・ブイヨン・キューブ:2個
・塩・胡椒
・ペコロス:8-10個
・白いんげん豆:一缶

1)トマトを除く野菜の半量をザク切りにして、肉と赤ワインの半量とともにビニール袋などに入れて冷蔵庫で一晩マリネします。
2)肉を取り出し、ペーパータオル等で水分を拭いてからフライパンで焼き色が付くまで焼き付けます。
3)マリネしてあった野菜を取り出し、残りの野菜を加えてオリーブオイルで軽く火が通るまで炒めます。
4)マリネに使ったワインと残りのワインを合わせ、火にかけてアルコールを飛ばしながらアクを取り除きま、軽く煮詰めます。
5)煮込み鍋に野菜・肉・ワインを入れ、水1カップ、ローリエを加えて火にかけます。
6)鍋が煮立ってアクを取り除いたらブイヨンを追加、弱火でじっくり煮込みます。
7)水分が足りなくなったら随時足しながら4-5時間煮込みます。仕上げ1時間前に肉を一口大に切り分け、煮汁を漉します。漉した野菜の上からスプーンなどを押し付け、野菜の旨みを煮汁に加えます。
8)煮汁と肉を鍋に戻し、白いんげんの水煮、ペコロスを加えて30分間、軽く煮詰めるように煮込みます。
9)塩・胡椒で調味して完成!


商品の評価:★★★★★
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