![]() | 《5kg◆生ハム生活セット》パレタセラーノ16ヶ月熟成骨付生ハム原木【グランレセルバ 前脚 無添加 トレベレス地方フビレス村産】 のレシピのご投稿(4件のQ&A) |
投稿者: ![]() 702文字 写真1枚 2017/03/04 16:39投稿 | |
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年末に「一年のご褒美」として、自分に夢の生ハム原木大人買い決行! 夫に「生ハム買ったよ」と、伝えていたものの、宅配便を受け取った夫はまさかこの巨大な箱から生ハムが出てくるとは思っていなかったようで驚いていました 手引書とDVDを見て、3日かけて原木をセット。それから2-3日我が家の空気に馴染ませておき、週末いよいよ解体スタート! 手引書とDVDで予習していたため非常にスムーズに解体も進みました。私、生ハムカットよ才能があるんやない?(笑)と、錯覚するほどとてもスムーズ 予習とよく切れるナイフのおかげなんですけどね… 適度なしなりのあるナイフで素人でもかなり上手に薄くスライスできます 原木初めての方には手引書〜ナイフまでついている、この『いたせりつくせりセット』は必須だと思います
味ももちろんすごく美味! 塩味が控えめで肉の旨みを十分に感じることができます そのまま生がもちろん一番おいしいのですが、ハード系のパンにオリーブオイルと生ハム最高!あとは細かく切って玉子焼きに入れたり、ピザのトッピングにしたり。と、脇役としても大活躍してくれています
ほぼ一人で2ヶ月食べ進め、最後の難関?肩甲骨部分に突入し、これからどう解体すれば?と、グルメワールドさんにメールで問い合わせると、写真を送付ください。担当から連絡致します。との、返信が届き、写真を送付すると生ハム担当の方から電話がかかってきました とても丁寧にこれからの解体方法を説明していただき、本当にいたせりつくせりだな。と、感動しました
また年末購入したいと思っていますが、予算の都合でパレタかな。でも、パレタでも、十分おいしく3ヶ月は楽しめるのでCP最高の一本です ![]() | |
商品の評価:★★★★★ いいねの数 65 |
投稿者: ![]() 574文字 写真2枚 2017/06/08 16:39投稿 | |
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初購入です。 生ハム原木とイベリコベジョータロースを買う。次の日グルメミートワールドさんから電話があった。ベジョータは冷蔵品なので原木と一緒に冷蔵で送るということだった。届いた原木と同封されていた手引き書を読み、冷蔵品と常温品は取り扱いに差があることが判った。だからわざわざ電話をくれたのね。 開封後足の甲側を上にして設置。 一度にたくさん食べないため小ナイフで少しずつ、マンテカ油という周囲の黄色い部分を切る、思ったより硬い。 生ハム本体は適度な硬さ、よい大ナイフです、薄く切りやすい。 肉の味は・・・ 口中にいれると油が溶けます。その後程良い肉汁と薄い塩味がじゅわりと広がります。人生の初食感です(いままで買ってみた生ハムは常温で食していなかったからか)。 どこかのサイトにて獣臭いという意見もみたが、獣肉食べ慣れている私にとってはそのようなもの無きに等しい。 部位により味違いますね。バビージャ、マサ、ランプの順番でたべました バビージャ側:少し固め脂身と肉が程良い混ざり具合 マサ側:柔らかな肉、脂身少なめで食べやすいが塩が効いてる ランプ側:肉がマサ側よりさらに柔らか、肉色も深みある赤色で濃いめの出汁の味(?)がします。 管理も楽ですね、簡単な管理で切り口面が乾きすぎ柔らかくなりすぎず。 そんな感じで毎日食べていたら1.5ヶ月で完食しました。ごちそうさまです。 ![]() 薄く切るのはムズい ![]() 1.5ヶ月で食べきった | |
商品の評価:★★★★★ いいねの数 62 |
投稿者: ![]() 723文字 写真9枚 2017/05/10 12:02投稿 | |
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生ハム生活、始めました!! 家に生ハムがあって、好きな時に好きなだけ食べれたらいいなぁ、という思いが強くなり、ついに買っちゃいました。 まず、大きな箱が宅配便で届き、びっくり。 配達してくれたおにいさんに「何が入ってるんですか?」と聞かれ、「生ハムでっす!」と自慢げに答えました。 開けてみると、中には生ハムと台、ナイフ、カバー、トング、DVDとマニュアルが入っていました。 マニュアルを読むと、すぐには食べられないそうなので、台を組み立てて、DVDを見ながら、シュルシュルってカッコよく切るのを想像しながら初日を過ごしました。 3日後、開封して台に設置。 家族に「こんなに大きいの、食べきれるの?」と言われ、ちょっと不安に、、 黄色く硬い部分を切り落とし、長いナイフで切ってみると、思ったより薄く、綺麗に切れました。 ネットの動画でみた、スペインの生ハム大会に出れそうだな、などと思っていましたが、骨が出てきたあたりから苦戦、、 どういう形に骨があるかを知っていないと、上手く進めません。 早々に生ハム大会出場はあきらめ、生ハムを使った色々な料理を食べてみることにしました。 スーパーとかで売っているものに乗せる、挟むとかで、手軽に生ハムを食べることを趣旨にしました。 調理用に切っている時にも、ついつい摘んでしまうので、けっこう早く消費します。 部位によって、味や食感が違うのにも気付きました。 それぞれに合う料理があるのかもしれませんね。 スーパーの食品売り場をうろうろしていると、「これに生ハム乗せたら美味しそう」とか、わかるようになります(笑) 「こんなに食べれるの?」とか「飽きちゃわない?」とか思っている方の参考になればと思います。 次はハモンセラーノに挑戦します!!![]() ![]() 生ハムとほうれん草のカルボナーラ ![]() 生ハムと数の子のパスタ ![]() 生ハムとクルミのチーズパスタ ![]() 生ハムホットサンド ![]() 生ハムマフィン ![]() 生ハムのチーズピザ ![]() 生ハムメロン ![]() | |
商品の評価:★★★★★ いいねの数 66 |
投稿者: ![]() 595文字 写真7枚 2016/07/31 19:48投稿 | |
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生ハム生活、4本目になりました! ハモンセラーノ・レセルバ→パレタイベリコ・ベジョータ→ハモンイベリコ・ベジョータ→パレタセラーノ 生ハム初体験のお客さまがほとんどなので、 選んだのは、 ![]()
決めた理由です。 ![]() さっぱりとした赤身は、 あっさりしてて、 食べやすく、 香りも穏やか。 ![]() 連日いただいても、 飽きる事なく続いています。 お肉のロゼ色は、 しっとりしていて、 味は穏やか、 色が濃いところは、 味が濃く、 脂身には、 甘味がありました。 不意な来客のとき、 “切ってお皿に盛るだけ”の、 おもてなしの一皿は、 なんて楽なことでしょう! ![]() ![]() サーブする、 パフォーマンスも、 美味しさの秘訣かも? しれません。 ![]() 生ハムと、 スライスする大小のナイフ、セットする台、カバー、手引書、カットのDVDと、 初めて生ハム生活するのには、 必要なものが揃えてあり、 2万円でお釣りがくるのも、 魅力です! ![]() 手引き書に従って扱い、 失敗なく4本目を迎えました。 ![]() 約5キロのハムは、 十分食べごたえがあり、 ランニングコスパも、 よいと思います。 日頃は、 卵や野菜にプラスして、 日常にいただいてます。 余熱で火を加えると、 生ハムの香が漂います。 適度な塩気があるので、 味付けは控えめにすると、 よいと思います。 ![]() カットする前 ![]() 手ごろな大きさ ![]() 3つの味が楽しめます! ![]() スライスの一皿! ![]() スクランブルに混ぜて ![]() インゲンに加えて ![]() きれいなコントラスト! | |
商品の評価:★★★★★ いいねの数 74 |
投稿者: ![]() 1,457文字 写真5枚 2016/05/06 14:03投稿 | |
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順調にやせ細っていった我が家の前脚君でしたが、乾燥が進み、骨に近くなるにつれ、素人夫婦にとってはカットの難易度が上がっていきます。特に難儀だったのが肩甲骨にあたる部分でした。まずは目視で、どの辺から肩甲骨なのかがよくわからない。全てが酸化した脂か生ハム色に見えます。しかも乾燥して肉も固くなってきているので、ナイフでつついても感触の違いが判りません。 あちこち角度を変えてスライスしようと頑張ってみましたが、途中で骨にあたったり、変に力が入ってしまって手を切りそうになってしまったりという紆余曲折を経て、原木からのスライスはあきらめてブロック(?)で切り出すことにしました。そこそこ分厚く大きな塊が切り出せたので、豆煮込みを作ってみることにしました。 玉ねぎを炒める油も、原木から切り出した脂肪の部分を使い、文字通り生ハムオンリーで作った煮込みです。 大なべにたっぷりとできたので、毎日少しずつアレンジを加えつつ、3日に亘って堪能しました。
生ハムと豆の煮込み
翌日のアレンジ: クミンパウダー大1とコリアンダーパウダー少々を加えてアラビア風に。(歯ごたえに変化をつけるために、ダイス状に切った筍を入れました)
更にアレンジ: チリパウダー(メキシコ風スパイスミックス)大2とトマトペースト大1を加えて軽く煮た後、グラタン皿に移してたっぷりとチーズをかけてオーブンへ。(チリビーンズ風アレンジ)
感想: 塩もブイヨンも一切加えず、文字通り生ハムから出るダシだけで作った煮込みです。まず初日は、スパイスも入っていないシンプルな状態です。たっぷりと脂身も入れたにもかかわらず、最初の印象はあっさりしているというものでした。ほっくりと煮えた豆とジャガイモには肉の旨味がしみ込んでいます。塩加減もちょうどよかったです。しみじみとおいしく、切って生で良いし、煮込みのダシにして良しという生ハムの汎用性を感じました。うちにあったひよこ豆で作ったので、翌日はクミンを入れてアレンジしましたが、こうしたアラビアンな味わいにも生ハムはよく合いました。驚いたのは、翌日に煮汁がゼラチン質で固まっていたことです。 よく考えてみれば、骨に近い部分を切り取って使ったのですから、腱や筋などのゼラチン質もそこそこ含まれていたのでしょう。コラーゲンたっぷりなところも、おいしさの一因だなと思います。 そろそろ骨になってきたので、煮込んでスープなども仕込みたいと思いますが、そのままだとうちの鍋には入りません。できれば肘のあたりでカットしたいところですが、指先から肩甲骨まで全体ががっちりと一塊になっている感じで、どうすればよいかわからずちょっと困っています。皆さまはどうしてらっしゃるのでしょうか? ノミとトンカチなどで関節を叩くのでしょうか? このレビュー欄で疑問を書くと答えが来るのでしょうか? ![]() 切り出した生ハム ![]() 豆と煮こみます ![]() 出来上がり ![]() アレンジその1 ![]() アレンジその2 | |
商品の評価:★★★★★ いいねの数 75 |
投稿者: ![]() 1,065文字 写真3枚 2016/03/09 20:54投稿 | |
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前回は生ハム生活初心者の感想をレビューしましたが、今回は、生ハムとともにしばらく生活してみての感想をアップしたいと思います。 うちのリビングにもしっかり馴染んだ生ハムは、いつも目に入ってはいるもののカットしなくなればなったで文句を言うこともなく、そのままおとなしく黙って座っている良い奴です。 久しぶりにと切り出してみれば、ちょっと肉は乾燥して固くなってきてはいるもののやっぱりおいしく、ああ、切りたてはやっぱり違うなぁとお手軽なスライスパックとは一味違う味わいに感動します。 また固い肉がそれはそれでおいしくて、家庭の手切りならではの厚めの小さいスライスをじっくり噛んでいると、じわじわと肉のうまみが唾液に溶けて滲み出してきます。噛めば噛むほどおいしい、するめのような鰹節のような、乾物系のうまみです。フランスのソシソンを思いださせる発酵肉のほのかな酸味とうまみの味わいは、個人的には好みです。むしろこちらのほうが好きかもしれません。 家庭ならではのゆっくり消費だからこそ味わえる(?)乾燥した生ハムのおいしさも、生ハム生活の醍醐味の一つでしょう。 最近気に入っているおつまみを紹介します: 生ハム入り揚げピザ風
簡単に作れておいしいです。オーブンでじっくり目に火を通すのがコツです。チーズの脂を生ハムが吸って少し柔らかくなります。生ハムとチーズの塩気が、味のない揚げとちょうどよく合います。冷蔵庫にあるもので作れます。 もう一つ気に入っている、硬くなった生ハムの食べ方は、豆腐のスープの浮き身(?)としていただく方法です。 鶏がらだしにナンプラーであっさりと味をつけた豆腐のスープに、切りたての生ハムを浮かべ、ちょっと柔らかくなったところを豆腐と一緒にいただきます。 あっさりした豆腐が生ハムと一緒になることでよい塩加減とうまみが加わります。豆腐と生ハムがこれほど合うとは思いませんでした。冷奴に鰹節をかける感覚に近いでしょうか。 生ハムを称して洋風鰹節、といった表現を確かこちらのレビューのどこかで目にしましたが、原木生活を進めていくにつれ、それが身体で実感できるようになってきた気がします。 これからも2代目、3代目と付き合うハムは代替わりしても、まだまだ続くであろう生ハム生活、末永く息長く楽しんでいきたいですね。 ![]() 硬めのスライスもおいしい ![]() 生ハム入り揚げピザのおつまみ ![]() 豆腐スープと一緒に | |
商品の評価:★★★★★ いいねの数 73 |