トリッパ 牛の胃袋 湯剥き【国産 牛ハチノス 洋風煮込みの定番!】 のレシピのご投稿

3.94 (33件のレビュー)  

投稿者:B  basket
1,070文字 写真3枚 2016/07/17 10:24投稿

はじめまして。

グルメソムリエさんの商品を3年くらい前から購入さて

いただいております。

フォアグラやラム肉など・・・どれを注文しても

間違いなく品質がよくて大満足しています!

ハチノスは初めての購入です。

皆さんが書かれているレビューの通り

綺麗な状態のお品が届きました。

☆ フィレンツェ風の煮込み料理☆

トリッパのトマト煮込みを初めて作ってみることに・・・

 

 

まずはハチノスをよく洗って水分をふき取りました。

すこしハチノス独特の匂いがあるので、ビニールの

手袋をして扱った方がよかったと思いました。

 

 

深鍋に水を満たし、お酢を加えてハチノスをいれて

にんにく1片とセロリの葉とにんじん、玉ねぎ、ローリエを

加えて20分煮て、1度お湯を捨てて、もう1度水を加えて

1時間20分くらい下茹でしました。

☆こちらで使用した野菜はヘタやセロリの葉っぱなどです。

 

下茹でしている間ににんにくのみじん切り、セロリ

にんじん、玉ねぎを粗みじん切りにしてフライパンに

オリーブオイルを多めにいれ、にんにくの香りが出たら

ほかの野菜を加え、30分くらいじっくりと炒めます。

香味野菜のソフリットの完成です!

 

下茹でしたハチノスは粗熱がとれたら洗い、短冊切りにして

綺麗に洗った鍋に戻し、ワインをいれて(赤でも白でもOK)

火にかけて水とカットトマトの缶とセージ、ローリエ、タイム

赤唐辛子のカットしたものをいれて、グルメソムリエさん

おすすめのミネラルハーヴェストのフロッシーと

ブラックペッパーとともに1時間、煮込みました。

三温糖を大さじ1と牛肉のダシダ小さじ2をかくし味の

程度に入れてみました。煮込みにコクが加わりました。

 

☆トリッパのトマト煮込みの仕上げに・・・

パルミジャーノを削ったものとブラックオリーブを

添えていただきました。。

 

はじめていただくハチノスは程よい歯ごたえがクセに

なりそうです~~。トマトのソースがとてもよく絡んで

香味野菜の甘さとハーブの香りがたまらなくって・・・

これからも、リピート決定のお品です。

すぐにでもグルメソムリエさんで購入したいです!!

 

材料☆

ハチノス 0.43kg

にんにく 1片

玉ねぎ 中1個

にんじん 中1本

セロリ 1本

セロリの葉っぱ 2本分

カットトマト缶 1個

ローリエ 2枚

セージ 6枚

レモンタイム 2本

ディル 3本

カット赤唐辛子 少々

(ARDOINO)オリーブオイル 大さじ3

ミネラルハーヴェスト(フロッシー) 適量

ブラックペッパー 適量

酢 50㏄(下茹で用)

水 300㏄

赤ワイン 100㏄

ダシダ 小さじ2

三温糖 大さじ1

パルミジャーノ

ブラックオリーブ 

 

☆皆様に少しでも参考にしていただけると

嬉しく思います( *´艸`) 




商品の評価:★★★★★
 いいねの数 71


投稿者:B  トリッパ大好き様
1,180文字 写真8枚 2020/10/12 00:16投稿

トリッパ大好きです♪

トリッパ大好きです♪

 

少し肌寒くなってきた頃に食べたくなる、煮込み料理。その中でもトリッパのトマト煮は私の大好きな煮込み料理の一つ。下茹でに時間はかかりますが、手をかければかけるだけ美味しくなる素材です。

 

■トリッパのトマト煮 4人前

・トリッパ  一袋

 

【下茹で】

・セロリの葉  1本分

・レモン  1個

 

【トマトソース】

・オリーブオイル①  大さじ2杯

・玉ねぎ  1/2個

・人参  1本

・セロリ  1/2本

・オリーブオイル②

・ニンニク  1片

・唐辛子  1本

・トマト(缶) 1個  

・塩  小さじ1/2

 

【トマト煮込み】

・ウォッカ  大さじ2杯

・オリーブ  20個

・ピスタチオ(皮むき)  30g

・黒胡椒(粒)  6粒

・水  500cc

・モルトビネガー  小さじ1/2

・塩  小さじ1/2

 

 

■作り方

【下茹で】

 ※ほとんどグルメソムリエさんの作り方とほぼ同じです。 

 1.トリッパを解凍したら、粗塩で揉み洗いします。

 2.沸騰したお湯に入れ、5分たったら茹でこぼします。

 3.再度、沸騰したお湯に入れ、20分たったら茹でこぼします。

 4.もう一度3を行います。

 5.沸騰したお湯に、セロリの葉、4等分したレモンと一緒にトリッパを入れ2時間茹でます。

 

【トマトソース】

 6.フライパンにオリーブオイル①を入れ、微塵切りにした、玉ねぎ、人参、セロリを加え、しんなりするまで炒めます。

 7.7を火から下ろし、冷ましたら、少量の水(分量外)と一緒にフードプロセッサーにかけ滑らかにします。

 8.フライパンにオリーブオイル②と潰したニンニク、唐辛子を入れ、オイルに香りを移します。

 9.8にトマトを入れ、沸騰するまで炒めます。

10.9に7を入れ、塩を加え弱火でコトコト火にかけます。

11.途中水分が減ったら、お湯を足します。

 

【トマト煮込み】

12.下茹でが終わったトリッパを食べやすい大きさにカットします。

13.フライパンに少量のオリーブオイルを入れ、水分を飛ばす程度炒めます。

14.ウォッカを入れ、アルコールを飛ばしたら、トマトソースを加えます。

15.オリーブ、ピスタチオ、黒胡椒、水を加え、2時間茹でます。

16.水を加える前の分量まで煮詰め、モルトビネガーを入れます。

17.塩で味を整えたら出来上がり。

 

下茹でしたときに気付いたのですが、トリッパは以前よりしっかり下処理されているのか、茹でているときのアンモニア臭もあまりなく、上記の下茹でで臭みもしっかり取れました。

噛むとプッツンと切れる絶妙な歯応え。トリッパの醍醐味の一つですね。あれだけ下茹でしても、トリッパの旨味は残ったままで、他の材料の旨味と一体になってとても美味しい煮込みができました。

 

そして、もう一つの楽しみは、残った煮込みを使ってのパスタ。翌日は、オリーブオイル、ニンニク、唐辛子のベースに残った煮込みを入れ、パスタを絡めれば、極上の「トリッパとトマトのパスタ」が出来上がり!頑張って作れば2度美味しい素敵な素材です!


今から下茹でします


茹でこぼします


香味野菜を炒めます


トリッパの下茹で完了!


余分な水分を飛ばします。


トリッパを煮込みます


出来上がり


パスタにしてもも美味しい

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 39


投稿者:B  meg様
477文字 写真3枚 2018/09/13 09:08投稿

時間のかかる下処理も圧力鍋を使えばあっという間!
このトリッパは臭みがないので茹でこぼしもササッと済ませています。
今回は『トマト煮』と『韓国風炒め』の2品で楽しむことに。
 
『下処理』
・解凍したトリッパは粗塩で良く揉み洗い流す。
・沸騰した湯に入れ2分ほど茹で水洗い(2回行う)。
・圧力鍋にトリッパ・かぶる程度の水・ビネガー・セロリの葉を入れ加圧12分。自然に圧が抜けるまで置く。
 
『トマト煮』
最後にひよこ豆(水煮)を入れました。
軟らかいトリッパにトマトソースがよく絡んで間違いないお味です♪
 
『韓国風炒め』※分量はお好みで
タレ
・コチュジャン 大2
・醤油 大2
・ダシダ 小1
・酒 大1
・粉唐辛子 大2
・砂糖 大1
・みりん 大1
・ごま油 大1
・にんにく 1片(すりおろし)
・しょうが 少々(すりおろし)
 
1、タレの材料を混ぜ合わせておく。
2、フライパンを熱して油を敷き、食べやすく切った野菜・トッポギ・トリッパを入れよく炒め、タレを加えて全体に絡まるようによく混ぜ炒める。
 
甘辛いタレが野菜とトリッパに馴染んで美味しい♪おつまみにもイイけどご飯にも合います♪お肉と違い冷めても硬くなりません。



トッポギ入れ忘れちゃった。。。

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 53


投稿者:B 兵庫県 Tommy15
881文字 写真10枚 2017/03/12 19:51投稿

<トリッパトマト煮込み>

長い間、挑戦したくても、二の足を踏んでいた『トリッパ』。

グロテスクな物に弱いので自信がなかったのですが、家人の「手を貸す」の言葉に勇気づけられ、購入しました。

 

なんとか、大丈夫の範囲ぎりぎりで、自分で調理出来ました。

あの、美味しさを思うと勇気も湧きます。自分の欲深さ(食欲)が恥ずかしいです。

 

しかしながら、それにも増して、このトリッパが、

『本当に綺麗に処理されていること』に脱帽でした。食肉加工担当の方々を尊敬致します。

 

まずは解凍し、グルメソムリエさんの作り方を参考に下茹でから。

 

♪下茹で

袋から取り出したトリッパ、所謂微かなモツの臭い。牛モツ鍋用のモツみたいで、全く大丈夫!

 

トリッパを水で洗って、

沸騰したお湯で5分茹でこぼす。

新しい水を鍋に入れ、トリッパを入れて20分後再度茹でこぼす。

もう1度、繰り返す。

水でさっと洗い、長さ5cm、5mm幅でやや細めに切る。

 

洗った鍋に水、トリッパ、セロリの葉、酢を入れて、弱火で2時間半煮る。ザルにあげる。

 

♪いよいよ、トマト煮に入ります。

 

玉ねぎ大きめ 1/2 スライス

セロリ 1本 スライス

ニンニク 2個 みじん切り

人参  1本 スライス

鷹の爪 2本 種とって

 

鍋にオリーブオイルを入れて、野菜を炒め、トリッパも加える。

白ワイン100ccを入れて、煮立たせる。

 

トマト缶1、ベイリーフ1、

バジル小さじ1/2、

オレガノ小さじ1/2、

ミネラルハーベストのブッチャー小さじ1

 

以上も加え、ひたひたになるように水を入れて、弱火で1時間半煮込む。セロリの香りがとても良く合うと思ったので、葉の部分をたこ糸で縛って再度投入。途中かきまぜながら。セロリの葉の束は途中で取り出して。

 

* 水分が減って、トマトの味が濃く感じられるようになるまで煮詰める。

味を調える。

 

♪グリルで仕上げ。

グリルokの器にトマト煮込みを入れて、パン粉をふり、オリーブオイルをかけて、さっと焦げめが付くまで焼く。

やっとこ完成!!

 

家で、トリッパなんて、うれしい:P

臭みも全くなく、トマトも濃厚で美味しく出来ました!

煮込みには、白ワイン使いましたが、赤ワインがすすみます。

1日がかりでしたが、、達成感ありです。


解凍して洗って


茹でこぼして、スライス


下茹で完了


野菜を炒めて


いよいよトマト煮込みに


煮上がりました!


パン粉をふりかけ、オリーブオイルをたらして


出来た!


トマト濃厚、柔らかく仕上がり


バケットに乗せたら最高です!

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 66


投稿者:B 兵庫県 serla
1,256文字 写真3枚 2017/02/13 14:08投稿

フランス、ノルマンディー地方の郷土料理で、「牛胃の煮込み カン風」(Trip à la mode de Caen)というものがあります。
「カン」とは都市の名前で、ぶどうの育たない風土からリンゴを栽培している地域。
リンゴから作られるカルヴァドスやシードルで牛胃と仔牛や羊の足を一緒に煮込んだ料理。
風土に合わせた郷土料理と言えると思います。

私はこのお料理をヒントに、日本風と思って自分なりに作ってみました。
昆布、いりこ、かつお節から取った「かつおだし」、日本の発酵調味料である「醤油・味噌・日本酒」という食材を使って煮込みました。
俗にいう「モツ煮込み」というものだと思うのですが、私なりの感性で作ってみました。


【牛胃の下処理をする】
①クールブイヨンを作る。
鍋に、水、薄切りにした玉葱と人参、セロリの葉、白ワイン、白ワインビネガー、レモン、少量の塩、ブーケ・ガルニを加え、30分ほど煮出してクールブイヨンとする。
②鍋にハチノス、ミノ、ギアラ、浸かる程度の水を入れて火にかけ、沸騰すれば、牛胃が浮かないように重石をして10分ほど下茹でする。
※ハチノスはグルメソムリエさんの商品を使い、ミノとギアラは市場で購入したものを使いました。
※第1の胃のミノ、第2の胃のハチノス、第4の胃のギアラの3種類の牛胃を使いましたが、第3の胃のセンマイを加えても良いかと思います。

③圧力鍋にクールブイヨン、牛胃を加えて15分ほど加圧し、適当な大きさにカットする。


【牛胃を煮込む】
①冷たい鍋に、ニンニク、ショウガのみじん切り、オリーブ油を加えて強火にかけ、ニンニク、ショウガから泡が出るようになれば弱火にして十分に香りを出す。
②かつおだし、砂糖、味醂、醤油、塩、味噌、日本酒を加えて調味する。
③牛胃を加えて10~15分ほど煮込み、氷水に当てて冷ます。
※冷ます工程の時に味が入るので、氷水を当てて急冷する。
※牛胃の煮汁で、付け合わせの焼き豆腐、エリンギを少し煮込み、冷ます工程で、焼きナス、ゆで卵を加えて冷ます。

④温め直してお皿に盛り付け、絹さやを添える。
⑤煮汁に水溶きのコーンスターチを加えて濃度をつけ、煮汁を流して仕上げる。

牛胃の煮込み 日本風

和のテイストを出したかったので、豆腐や焼きナスという付け合わせを使いました。
ゆで卵は鉄板の食材で美味しいです。


味噌や醤油を使っている関係か、あんまり牛胃の臭いを感じませんでした。
クールブイヨンで茹でているというのもあるのでしょうが、口の中に入れたときに、モツ独特の香りが少し漂う程度。
日本酒を加えている関係で、モツの臭いが消えたのかも知れません。

俗にいう「モツ煮込み」なのですが、本当に美味しく仕上がりました。
若いころは好き好んでモツを食べたいとは思わなかったのですが、歳を重ねたから?モツのおいしさに気付き始めました。
ハチノスはトマト煮込みが定番という印象ですが、フランス料理では「アバ(abats)」と言い、様々なお料理が存在します。
お高い商品ではないし、リピ購入して色々な調理法を試してみたいと思います。
 




商品の評価:★★★★★
 いいねの数 68


投稿者:S 兵庫県 serla
1,096文字 写真5枚 2017/01/15 11:49投稿

一段と寒くなってきた最近
寒い時期になると、温かいお料理で身も心も温まりたいと思います。
今回はトリップ(牛胃)を使い、寒い土地のロシアの郷土料理である「ボルシチ」を作ってみました。

【トリップの下処理をする】
①クールブイヨンを作る。
鍋に、水、薄切りにした玉葱と人参、セロリの葉、白ワイン、レモン、少量の塩、ブーケ・ガルニを加え、30分ほど煮出してクールブイヨンとする。
②鍋にトリップ、浸かる程度の水を入れて火にかけ、沸騰すれば、トリップが浮かないように重石をして10分ほど下茹でする。
③圧力鍋にクールブイヨン、トリップを加え、15分ほど加圧する。



【ボルシチを作る】
①具材を適当な大きさにカットする。
好みの具材を使えば良いのですが、今回は、玉葱、人参、セロリ、シイタケ、キャベツ、ジャガイモ、フジッリ(ショートパスタ)、トリップを使いました。
マニュアルで言えばボルシチはビーツを加えるのですが、個人的には必ず必要なのかな?と思うので、今回は加えませんでした。
玉葱、人参、セロリは、フォン・ド・ヴォライユを引いた時に使用した物を使いました。

②具材に火を通す。
キャベツ→椎茸という順で、弱火でしっかりと火を通す。
今回は火の通った香味野菜を使ったので炒めていませんが、火の通っていない香味野菜を使う場合は、香味野菜→キャベツ→椎茸という順で炒める。
ジャガイモは蒸して火を通しておく。
フジッリ(ショートパスタ)は、水に2時間~2時間半ほど浸けておく

③スープを仕上げていく。
具材を炒めた鍋に、香味野菜、ジャガイモ、トリップ、フォン・ド・ヴォライユ、トマトソースを加え、塩、こしょうで調味して10分ほど煮込む。
途中、5分ほど煮込んだ段階でフジッリを加える。

④お皿にスープを盛り付けてヨーグルトを乗せ、パセリの粗刻みを飾って仕上げる。
マニュアルで言えばヨーグルトではなくサワークリームを使うのですが、今回はプレーンヨーグルトを使ってみました。


トリップのボルシチ

スープを口の中に入れると、トリップの香りが漂いました。
下処理をしているので強いトリップの香りではなく、程よく漂う香り。
「トリップの香り=臭い」というものだと思うのですが、最初に少し香る程度で、後は臭いが消えていく感じ。
私は良く牛ほほ肉や挽き肉を使ってボルシチを作るのですが、トリップのボルシチは初めて。
牛胃の煮込みは定番のお料理なので、煮込みという発想でボルシチを作ってみました。

牛胃は下処理をしないと臭いがあるのですが、寒い時期には煮込みにすると美味しいと思える食材。
今回は半分だけ調理したので、残り半分は、また違ったお料理を作ってみたいと思います。






商品の評価:★★★★★
 いいねの数 65


投稿者:S 東京都 まりお様
1,575文字 写真9枚 2016/11/06 23:22投稿

トリッパのトマトソース煮

久々にトリッパを購入。癖になりそうな、あのプリッとした歯ごたえがたまりません。ちょっと癖のある内臓の風味がトマトの酸味とよく合います。

ということで、今日はトリッパのトマトソース煮込みを作りました。

まずは下処理。内臓肉だけあって結構な臭みがあります。これをある程度取り除くため、水から茹で沸騰したら5分ほど煮て茹でこぼすことを2回繰り返します。臭みが苦手な人は3、4回ほど繰り返せば臭みは抜けますが、個人的には少し癖を残した方が好きです。

茹でこぼしたら、今度は50分~1時間ほど、柔らかくなるまでゆでます。ここまでで下ごしらえが完了。茹で上がったトリッパを短冊状にカットし、同様にカットしたナスとセロリを一緒に炒め、並行して作っておいたトマトソースと水を加え、水分をとばしながら1時間ほどコトコト煮たら出来上がりです。煮ている最中にトマトの酸味がまろやかになってくるので、私の場合、途中、ホールトマトを足して酸味が残る状態で仕上げます。

気持ち大きめなカットになってしましましたが、その分食べ応えが増してあの独特のプッツンと噛み切れる歯ざわりを堪能できました。噛むうちに少しトリッパの味わいが広がって、そこに酸味の立つトマトソースがいい感じで口の中を爽やかにします。ほんと、トマトとの相性は抜群ですね!

トリッパといえばこのトマトソースで煮込む料理が有名ですが、違う味でもこの歯ざわりを堪能してみたくなりました。どんな料理に合うだろう、、、もう少し研究してまた料理してみたいと思います。

 

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トリッパのトマトソース煮        4人前

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■材料

トリッパ              400g

※下ゆで

②-1セロリ(葉の部分)         1本分

②-2レモン             1/2個

②-3クズ野菜              適量

※煮込み

③-1にんにく              2片

③-2唐辛子(乾燥)           1本

③-3セロリ(茎)            1本

③-4ナス                1本

③-5白ワイン             50cc

③-6黒オリーブ             6個

③-7ローリエ              1枚

③-8トマトソース          400cc

③-9ホールトマト(缶)         1缶

 

■作り方

 1.①トリッパを水から茹で、沸騰5分したら茹でこぼします。

 2.1.の作業を再度繰り返します。

 3.トリッパを水で丁寧に洗います。

 4.下茹での材料②と一緒に、トリッパを水から茹で、沸騰したら弱火にし、50分茹でます。

 5.茹で上がったらトリッパを短冊状にカットしておきます。

 6.別鍋で③-1にんにく、③-2唐辛子をオリーブ油で香りを出しながら炒めます。

 7.続いて、③-3セロリ、③-4ナスを炒め、5.のトリッパも加え軽く炒めます。

 8.③-5白ワインを加え、強火でアルコールを飛ばします。

 9.③-6黒オリーブ、③-7ローリエを加え、すぐに③-8トマトソースを加えます。

10.水(分量外)500ccを足して、弱火でコトコト煮ていきます。

11.40分ほどしたら③-9ホールトマトを加えます。

12.水分がひたひた程度までなったら、塩、黒胡椒で味を整え出来上がりです。


胃だけあって、初めは袋状です。


トマトソースも手作りです。


下ゆでします。


茹で上がり。2枚にカットしました。


トマトソースで煮ていきます。


もう少しで出来上がりです。


バットにあげて冷まします。


食べる分だけ温めて盛り付けます。


パスタも作りました。

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 67


投稿者: 東京都 ツンさん
503文字 写真2枚 2016/02/27 12:16投稿

煮込みの定番をステーキにしてみました!

こちらで購入するハチノスは、もともときれいな状態で届くので本当に重宝しています。
内臓の香りも決して嫌なものでなく、好きな人にはたまらないものですね!!
あまり使い慣れないという方は、茹でこぼし回数を増やせば一切問題ありません。

トリッパにするのが一番いいかもしれませんが、来客時にはステーキも目新しくて喜ばれました。


ハチノスステーキ

材料
・下茹で済みのハチノス
  私は茹でこぼし無しで、丁寧に灰汁を取って、二時間茹でました。
  必須ポイントは、ゆでた後冷ます時に、平たくして鍋の蓋などで押さえて、くるっと巻いてこないようにしておくと焼きやすいです。
  フライパンにちょうど広がる大き目に準備しておくと見栄えがいいです。
・強力粉
・塩
・黒胡椒
・にんにく
・レモン(あれば)(柑橘系の果汁)

1.ハチノスの両面に、塩とコショウ、強力粉をふる
2.にんにくと一緒にフライパンに入れ、オリーブオイルで網目の方から焼く
  ※このとき、押さえつけながら焼くとまんべんなく焦げ目がついて美味しいです。
3.こんがりと焼けたら、ひっくり返して少し焼く
4.盛り付けて、レモンなど果汁をかけて、カットしながらいただきます



商品の評価:★★★★★
 いいねの数 71


投稿者:B 神奈川県 duck
639文字 写真5枚 2015/12/21 20:29投稿

 洋風煮込みのイメージが強いトリッパ春巻きの具として使ってみました!!


 
人が集まるこの季節は、目先の変わった揚げ物のサプライズ・・・・・・。

独特な歯ごたえと香りを楽しめるトリッパ。
 
揚げたての、
“ぱりっ”とした皮をほうばれば、
中からは、
“とろっ”とした、
トリッパと野菜オイスターソース味の餡が、
顔をだしました。
 
煮込み料理は、
器を用意しなければなりませんが、
揚げ物(春巻き)にすれば、
箸でいただくことができます
 
 
グルメさんのトリッパは、
内臓独特の臭みがないので、
食べやすいトリッパの春巻きができました。
 
 
◇◇◇トリッパの春巻き◇◇◇
 
【材料】
 
◆トリッパ・・・・・・130g
◆サラダ油・・・・・・小2
◆生姜・・・・・・10g
◆タケノコ・・・・・・1/8
◆パプリカ(赤)・・・・・・1/8
◆パプリカ(黄)・・・・・・1/8
◆椎茸・・・・・・4枚
◆チキンスープ・・・・・・1C
◆オイスターソース・・・・・・大1
◆砂糖・・・・・・小1
◆醤油・・・・・・小1
◆酒・・・・・・大1
◆水溶き片栗粉・・・・・・片栗粉大1+水大1
 
下茹で
トリッパを洗い、八角、長ネギ、生姜を入れた鍋で30分位煮て、自分の好みの硬さに茹で上げます。
 
【作り方】
  1. フライパンに油と生姜を入れて炒め、野菜を入れて炒め、チキンスープと調味料を入れて水分が半分になるまで炒め煮し、水溶き片栗粉でとろみをつけて冷まします。
  2. 春巻きの皮に具をのせて包み、水で練った小麦粉をのりにして、閉じます。
  3. 180度の油で揚げ、香菜を添えて出来上がりです。

材料


炒め煮して


包み方です。


きつね色に揚げて


乳白色に見えるのが、ハチノスです。

商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 東京都 maki様
517文字 写真1枚 2015/02/02 10:18投稿

我が家では定番のトリッパ。今回は、寒い冬にぴったりのグラタンにしてみました。

材料:トリッパ、玉ねぎ、にんじん、セロリ、ジャガイモ(煮崩れのしにくいもの)、にんにく、白インゲン水煮、コンソメスープの素、ピザ用チーズ、オリーブ油、塩、コショウ

・トリッパを2,3回ゆでこぼし、短冊型に切る。(とても状態のいいトリッパなので、ゆでこぼすだけでもほとんど臭いは気になりませんが、気になる方は最後に香味野菜でゆでるといいかと思います)

・大きなお鍋ににんにくとオリーブ油を入れ、弱火にかける。香りが立ってきたら、薄切りにした玉ねぎを加え、透き通るまで炒める。

・更に、みじん切りにしたセロリとにんじんを加えて炒め、最後に一口大に切ったジャガイモと白いんげんの水煮を煮汁ごと入れて、コンソメスープの素とひたひたの水を加える。

・煮汁が少なくなってきたらトリッパの硬さをみて、もっと柔らかくしたいようであれば適宜お湯を足してさらに煮詰める。

・塩、コショウで味を調え、しっかり煮詰めたら、グラタン皿に移してピザ用のチーズをたっぷりのせて、オーブンやトースターで焦げ目がつくまで焼く。

あつあつのグラタンと白ワインで、寒い夜も幸せになります♪是非お試しください!


商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 東京都 ツンさん
655文字 写真4枚 2014/05/26 22:58投稿

来客が早くに決まっていたので、トリッパを作ると決めて注文していました。
サルシッチャを入れるとブイヨンもいらないくらいの旨味が出るので、私の中ではそれも定番となりそうです。今回はさらに水煮のひよこ豆も入れましたが、豆を入れたためボリュームが出たので、ハチノスは半分を残して冷凍庫へ。

商品はやはり、いつものとおりきれいに処理された状態で届き、内臓好きには茹でこぼす必要もないくらいの質です。
今回はお客様に食べていただくので、一応、一度茹でこぼしてから二時間の下茹でをしたものを調理したのですが、いかにも臓物的なトリッパをイタリアで何度も食べている方たちが、それも全然平気なのにもかかわらず、この質の良さにとても感心していました。

今夜はストックを解凍して中華っぽい炒め物を作りました。
トリッパは下茹で後にさらに1時間以上煮込むことになりますが、炒め物はササッとな時間です。それでも、とっても柔らかい噛み応え。
網目に沢山味が絡んでくれるから、調理時間が短くても、噛みごたえの他に味付けにも問題なし。ほんとに便利な食材です!
もしハチノス初挑戦の方がいらしたら、ここで買うものは間違いないですよ、って言いたいです^^


中華をイメージしたと言いながら料理は超手抜きで、市販のソース(ヨシダソースオリジナル)を絡めただけなので、ここに集う方々には邪道かもしれません。自分のメモ的に、使った材料だけ書いておきます。

・ハチノス半分(下茹で済み)
・厚揚げ
・にんにくの芽
・少量の豚肉
・しいたけ
・しょうが
・にんにく
・ヨシダソース
・ごま油
 




ソースは最後の最後に絡めます


来客時のトリッパ

商品の評価:★★★★★
 いいねの数 84


投稿者:B  makomam
709文字 写真3枚 2013/12/23 20:42投稿

はじめてトリッパの煮込みを食べたのはイタリア料理の立ち飲み屋さん。

立ち飲みやなだけあり、決して気取った雰囲気で出してた訳ではないのですが

若い頃の私には【ハチノス】て名前にも独特の形状や、赤(トマト)黒(オリーブ)の

色彩も、凄くかっこ良く思えいつか自分で作れたらなぁ、と思っていました。

 

それから2度程、精肉店でトリッパを見かけましたが薄らグレーがかった食材に

「こんなの自分で料理出来るの!?」と臆してしまい手を出せなかったんです。


グルメミートさんでトリッパを見つけた時もなんとなく後回しにしていたのですが、

皆様のレビューの【質が良い】【簡単】【いやな臭みがない】等の言葉に

背中を押して頂き(そんなに勇気いることか!?)初購入!

 

届いたトリッパは薄らグレー...ではなく少しだけクリームがかった白で一安心。

Google先生で色々なレシピや下処理方法を探したのですが、ここは一番身近な

グルメミート先生wのレシピで。

 

下処理、茹で溢しの時こそモツらしい独特の匂いがありました。

出来上がりは...初挑戦だったのでレシピ程、盛りつけが綺麗じゃなかったり、少しだけ

匂いが残ってしまった気がしますが、甘めに自分的合格点って事にしときました。

 

友達が集まる席での1品として出し、楽しくお酒もすすみ、1回酔いつぶれて

目が覚めたら量が少なくなってた煮込みは豆と一緒にオーブンでチーズ焼きになってました。

(by旦那ちゃんクッキング!)

チーズが臭みを消してくれてこれまた美味しく好評でした

 

レシピ検索をしてる時にチョリソーと一緒にに煮込むスペインのレシピがあって

これもとても美味しそうだったので、リピート購入の際はスペインレシピに挑戦予定です




食べかけ画像でスミマセン。豆とチーズを+です。

商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 東京都 JUNO
543文字 写真3枚 2013/11/18 20:00投稿

常備しているトリッパ。
いつもはトマト煮込みが定番ですが、今回はメキシカン。
チリコンカンならぬ、チリ・コン・トリッパ!です。

☆チリ・コン・トリッパ!☆レシピ 

 <材料:4人分>
 トリッパ(牛ハチノス)…300g
 ピーマン(種を取って細切り)…2個
 赤ピーマン(種を取って細切り)…2個
 黄パプリカ(種を取って細切り)…1個
 タマネギ(スライス)…1個
 セロリ(筋を取って薄切り)…1本
 ニンニク(微塵切り)…小さじ1
 オリーブオイル…大さじ1
 輪切り唐辛子…ひとつまみ
 チリパウダー…大さじ1.5
 水…200cc
 コンソメ顆粒…小さじ1
 トマトジュース…160g
 赤ワイン…50cc
 塩コショウ…少々
 パルミジャーノレッジャーノ…大さじ2

 <作り方>
1)ハチノスとネギの青い部分(材料外)とヒタヒタくらいの水を圧力鍋に入れて20分加熱して、冷めてからハチノスを水洗いして1cm幅くらいの食べやすい大きさに切ります。

2)フライパンにオイルと唐辛子、ニンニクを入れて炒め、タマネギ、セロリも加えて炒めます。

3)トリッパとピーマンも加え、水、コンソメ、チリパウダー、トマトジュース、赤ワインを加えて10分ほど煮込みます。

4)塩コショウ、パルミジャーノを加えて味を整え、器に盛り付ければ完成!
※パクチーはお好みでトッピングして下さい。


チリ・コン・トリッパ!


水洗いして1cm幅くらいの食べやすい大きさに切ります。


10分ほど煮込みます。

商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 東京都 ツンさん
485文字 写真1枚 2013/10/27 00:10投稿

使いきれなかったハチノス。茹でてからもう一度冷凍した残り半分約200gのハチノスを、解凍してから、さっと熱湯にくぐらせた後、調理しました。結果、やっぱり美味しいハチノスでした!茹でた後に使いきれなかった場合は冷凍しても大丈夫とわかりました。もちろん、早く使った方がいいとは思いますが。

前回、半分をホワイトバルサミコ味で前菜に使うために、相当柔らかく茹でてあったので、今回もこれ以上煮込まないものにしてみました。韓国風かな?コチュジャン味です。家人からはリクエストがきました!お料理が出るまでの肴にぴったり。私としてもまたこのハチノスで作りたい一品です。

ハチノスの和え物 韓国風

【材料】
具材
・ハチノス約200g細切り(10分~60分~60分~60分とゆでこぼしたもの)
・白ネギ半分斜め細切り
・きゅうり一本細切り

和え味噌
・コチュジャン大さじ2
・ハチミツ大さじ1 ・酢大さじ1醬油小さじ1
・レモン絞り汁少々(結構辛いので、辛いのが苦手な方はコチュジャンで要調整)

【作り方】
和え味噌をボールで混ぜ合わせた後、具材を入れて和えて出来上がり。食卓でもレモンを絞って食べるとさわやかです。


商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 東京都 ツンさん
512文字 写真1枚 2013/10/23 18:59投稿

ホワイトバルサミコを使って前菜の一品として使用しました。驚ろくほど大変きれいな状態で届き、茹でている間でも臭みは一切ありませんでした。

【下準備】
今回は調理として煮込むつもりがなかったので、下準備としては、さっと水洗いしてから、10分~60分~60分~60分と長めに茹でこぼしました。最後の60分はもう少し短かくてもよかったかもしれませんが、この料理の場合には柔らかい方がいいので、念には念をの気持ちでした。

【材料】
・下ゆでしたハチノス半分(約200g)の極細切 
・紫たまねぎのスライス 
・たまねぎのスライス 
・セロリスライス  ・セロリの葉っぱ細切り少々 
・ホワイトバルサミコ(なければフルーツ系ビネガー) 
・塩、黒こしょう

【作り方】
ボールにホワイトバルサミコと塩・黒こしょうを入れて混ぜ、味を調えたあとに、ハチノスと野菜を入れて和えるだけ。漬け込まずに即食べてもおいしいです。

【米酢なら】
ビネガーが米酢なら黒こしょうを入れずに、焼酎に合う「酢モツ」にもなります。

【残り半分のハチノス】
二人暮らしで前菜としてだと半分でも多いくらいなので、グルメミートさんに怒られそうですが、茹でたものを再度冷凍しています。後日、別の料理に使用してみます。


商品の評価:★★★★★
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投稿者: 兵庫県 serla
1,451文字 写真3枚 2013/03/01 10:07投稿

トリッパは下処理が大変だけど、下処理だけして冷凍保存しておけば使い勝手の良い食材。
今回は、トリッパとトリュフ、野菜などを合わせて前菜にしてみました。

Ⅰクールブイヨンを作る
①玉葱、人参、セロリを各50gぐらい用意し、薄切りにする。
②ニンニクの皮を剥いて縦半分に切り、中の芽を取り除いて包丁の側面で叩き潰す(ニンニクは、1/2かけらぐらいを使用)。
③鍋に水2.5リットル、白ワイン100ml、白ワインヴィネガー30ml、レモン1/6個分、①、②の野菜、少量の塩を入れ、強火にかける。
④沸騰すれば灰汁を取り除き、ブーケ・ガルニを加えて弱火で30~40分ほど煮出す。
⑤漉してクール・ブイヨンを仕上げる。


Ⅱトリッパの下茹
①トリッパに汚れがついてたら取り除く。
②鍋にトリッパ、十分に浸かる水を入れて強火にかける。
③沸騰すれば落し蓋をし、弱火で10分ほど茹でる。
④トリッパを取出し、4等分ぐらいにカットする。
※圧力鍋で加圧するので、煮汁から浮かない、十分に浸かる程度の大きさにカットする。
⑤圧力鍋にトリッパ、クールブイヨンを入れて強火にかけ、沸騰すれば灰汁を取り除き、15分ほど加圧する。
※圧力鍋を使用しない場合は、2時間ほど煮込めば良いと思います。煮汁からトリッパが浮き出る場合は、落し蓋をして煮込む。
⑥圧が下がり、クールブイヨンがある程度は冷めるまで放置する。
※トリッパは乾くと固くなるので、圧力鍋を使わない場合でも煮汁の中で冷ます。


Ⅲトマト煮を作る
①トリッパを1cm幅ぐらいの大きさで切る。
②鍋にトリッパ、浸かる程度の白ワインを加えて強火にかけ、沸騰してアルコールが飛べば、中火でギリギリまで煮詰める。
③ワインが煮詰まれば、フォン・ド・ヴォライユ100ml、トマトソース80mlを加え、塩、こしょうをして中火で煮詰める。
④7~8割ほど水分がなくなるぐらいまで煮詰まれば、味を確認してから、塩、こしょうで調味して冷ます。
※一度、冷ました方が味が入ると思います。


Ⅳ具材の準備をする
①豆を茹でて、食べれる状態にしておく。
※私は、冷凍の豆のミックスを使いました。
②米ナスをしま模様になるように半分だけ皮を剥いて2cmの半月切りにして塩をふり、10分ほど放置する。
③米ナスの表面に灰汁と共に水分が抜けているので、良く水分を拭き取って打ち粉をして、少し多めのオリーブ油を流したフライパンで焼く。
※ナスは良く油を吸収するので、必要以上に油を吸わせないように打ち粉をする。
※ナスの油の吸収を考慮して、少し多めのオリーブ油を使う。

④アボカドを1cm角の大きさに切る。
⑤クレソンの軸の部分を取り除き、葉の部分は3cmほどの長さにカットする。
⑥トリュフを薄切りにする。


Ⅴ仕上げる
①冷ましたトリッパを鍋に入れて火にかけ、十分に温める。
②十分に温まれば、ナス、豆を加えて混ぜ、水分がなくなる程度まで煮詰める。
③火を止めて、アボカド、バージンオリーブ油、クレソン、トリュフを加えて混ぜる。
④お皿に盛りつけて生ハムを飾り、粉チーズをふりかけて仕上げる。

トリッパのトマト煮込み 生ハム添え トリュフの香り

豆、生ハム、トリュフを使ったので、イタリア料理かな。
バジルを使うのが定番のところだろうけど、トリッパという肉の食材なので、クレソンにしてみました。
トリッパのトマト煮込みは定番だけど、まったりとしたアボカドやトリュフの香りを活かしたお料理。
豆やナス、生ハムもトマトソースとマッチします。
色々な食材を使ったけど、上手くまとまった感じになりました。




商品の評価:★★★★★
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投稿者:S 兵庫県 serla
1,425文字 写真3枚 2012/12/28 19:34投稿

お料理は食材の特性を活かして、いかに美味しく食べるかが根底にあると思います。
あんまりスーパーとかではお目見えしないトリッパだけど、なかなか美味しい食材だと思います。
牛の2番目の胃ということで、なかなか臭いが強い部位。
いかに臭いを消すかが調理のポイントと思います。
私のやり方は、どちらかというと丁寧なやり方なので、あんまり臭いが残らないと感じで仕上がると思います。

Ⅰクールブイヨンを作る
①玉葱、人参、セロリを各50gぐらい用意し、薄切りにする。
②ニンニクの皮を剥いて縦半分に切り、中の芽を取り除いて包丁の側面で叩き潰す(ニンニクは、1/2かけらぐらいを使用)。
③鍋に水2.5リットル、白ワイン100ml、白ワインヴィネガー30ml、レモン1/6個分、①、②の野菜、少量の塩を入れ、強火にかける。
④沸騰すれば灰汁を取り除き、ブーケ・ガルニを加えて弱火で30~40分ほど煮出す。
⑤漉してクール・ブイヨンを仕上げる。


Ⅱトリッパの下茹
①トリッパに汚れがついてたら取り除く。
②鍋にトリッパ、十分に浸かる水を入れて強火にかける。
③沸騰すれば落し蓋をし、弱火で10分ほど茹でる。
④トリッパを取出し、4等分ぐらいにカットする。
※圧力鍋で加圧するので、煮汁から浮かない、十分に浸かる程度の大きさにカットする。
⑤圧力鍋にトリッパ、クールブイヨンを入れて強火にかけ、沸騰すれば灰汁を取り除き、15分ほど加圧する。
※圧力鍋を使用しない場合は、2時間ほど煮込めば良いと思います。煮汁からトリッパが浮き出る場合は、落し蓋をして煮込む。
⑥圧が下がり、クールブイヨンがある程度は冷めるまで放置する。
※トリッパは乾くと固くなるので、圧力鍋を使わない場合でも煮汁の中で冷ます。


Ⅲトマト煮を作る
①トリッパを1cm幅ぐらいの大きさで切る。
②鍋にトリッパ、浸かる程度の白ワインを加えて強火にかけ、沸騰してアルコールが飛べば、中火でギリギリまで煮詰める。
③ワインが煮詰まれば、フォン・ド・ヴォライユ100ml、トマトソース80mlを加え、塩、こしょうをして中火で煮詰める。
④水分がなくなるぐらいまで煮詰まれば、味を確認してから、塩、こしょうで調味して冷ます。
※冷製に仕上げるので、少し濃いめの味にする。


Ⅳ仕上げる
①トリッパの煮込みにバージン・オリーブ油を加えて混ぜる。
※好みで、バジルやエストラゴン、オレガノを加えても良いと思います。
②アボカドを適当な大きさにカットし、変色を防ぐためにレモン汁をかける。
③お皿にトリッパを盛り付け、トリッパの上に粉チーズをふる。
※今回は粉チーズを使ってますが、ハード系のチーズを薄くスライスしたものを乗せても美味しいと思います。
④生ハム、アボカド、トマトを盛り付け、ソース・ヴィネグレットを流してパセリをふり仕上げる。

生ハムとアボカドを添えた、トリッパの冷製トマト煮込み

前菜のような感じで仕上げたお料理です。
トリッパは丁寧な下処理をしたので、臭いは少なめに仕上がっています。


柔らかめのトリッパの食感と生ハムのコク、アボカドのまったり感がマッチした一品。
下処理は大変だけど、手間をかけた分、仕上がったお料理は美味しく感じます。
生ハムにトリッパ、アボカドを巻いて食べると、めちゃ美味しかった~(*´▽`*)

煮込んだトリッパの半分は冷凍バッグに入れて冷凍しました。
別のお料理に変身するか、今回と同様に冷製でいただくかは、トリッパを食べる時の気分しだいということで(笑)




商品の評価:★★★★★
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投稿者:S  comcom様
662文字 写真1枚 2012/07/16 17:11投稿

夏はチョイ辛 ◆◇◆トリッパのチリ・トマト煮◆◇◆~ご飯もお酒も進む!

イタリア料理ではポピュラーな'トリッパのトマト煮'。暑いこの時期食欲をそそるスパイシーな味付けで頂きます。 にんにくと生姜、豆板醤のキリッとパンチの効いたピリ辛なチリトマトソース 程よく食感を残したトリッパとのバランスがが絶妙トマトの酸味に加え、胡麻油の風味が更に食欲をかきたてる。

…一口食べたら…:Dもう一口と…箸が進み…ごはんもビールも進みます。


◆◇◆トリッパのチリトマト煮◆◇◆韓国風トマト煮

【材料】

  • ハチノス(予め柔らかく、下茹でしたもの)…500g  

 トマト煮用

  • 玉ねぎ・・・1個
  • セロリ・・・1/2本  
  • 人参・・・1/2本
  • ズッキーニ…1/2本
  • 蓮根…100g
  • 豆板醤(又は粉唐辛子)…大さじ1/2   
  • ニンニクと生姜・・・各2かけ
  • トマト水煮・・・1缶
  • 酒…50ml
  • ごま油…適量
  • 塩、胡椒少々
【作り方】
  1. FPで玉ねぎ、セロリ、ニンニクをみじん切りにする。
  2. 厚手の鍋に、ごま油で豆板醤を炒め香りがたったら、1と細切りにしたトリッパを軽く炒め、酒を加えアルコールを飛ばしたら、角切りにした野菜とそれが かぶるくらいの水とトマトの水煮缶を加えて煮込む。
  3. 1時間30時間ほど煮込み、ソースの水分が無くなってきたら塩胡椒味を調えて出来上がり。

※今回は、1時間半煮込み歯ごたえを残しました。柔らかめが好みの方は2時間ほど煮込むとかなり柔らかなります。

※調味料の分量はお好みで加減してください。

 

 トリッパ独特の柔らかくクニュッ!それでいて歯切れの良い食感を生かすためPOINTは、少々硬めに下茹でしたものを使います。その方がチリトマトソースとのバランスがいいです。


商品の評価:★★★★★
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投稿者:S  comcom様
1,237文字 写真2枚 2012/06/25 16:35投稿

下処理済みで調理が楽チン♪~『コリコリと歯切れの良い食感~通にはたまらんのです!』

 蜂の巣はあっさりと淡泊な味わい です。煮込んでも独特の“コリコリと歯切れの良い”食感は残ります。この食感が、トリッパ好きにはたまらない~好まれる理由の一つ。日本の家庭料理ではなじみのないトリッパ。でも世界に目を向けると、イタリア料理・中華料理・韓国・フランス料理ではポピュラーな食材です。

 日本ではお店で頂く事が多く、私もイタリア料理、フランス料理店で食べた煮込み料理のほか、焼き肉屋さんのホルモン焼として食べたことがある程度。普通のスーパーや、近所の肉屋ですら見たことがなく、今回取り寄せて現物を手に!目に!調理したのが初めてです。

 定番のイタリア、フランス料理で出される”煮込み料理”もいいけれど、今回は、日本人好みの味付けと、アレンジで頂くことに。歯ごたえを残す程度に茹で、下準備トリッパにしておけばアレンジもしやすく、すぐに出せる1品おかず、おつまみに使えるので重宝します。

 ここグルメミートのトリッパは既に下処理が済んだもので、白く綺麗な茹でトリッパです。[生のトリッパは表面が鼠色で、固く、独特の発酵臭があるもの…過程で白く下処理、臭みを消すにはかなり手間がかかる食材]ですが、そのままではまだ硬く、少し臭みが気になったので、購入後、御自宅で前準備が必要。お好みの硬さに茹でる事をお勧めします。


 下記は、我家の【下準備】ですが、洋食が好みの家庭では、日本酒→白ワイン、長ネギ、生姜、にんにくなどの香味野菜の他、セロリや、たまねぎなどのくず野菜やブーケガルニなどを加えるなどしてアレンジしてください。

【下準備】

◆トリッパは、1パック=約600g使用◆

  1. 解凍したトリッパを袋から出し、ボウルに入れ、〔給湯器の湯温を50℃に設定〕50℃の湯を注ぎながらなじませ箸などでかき混ぜ洗う〔1回だけでよい〕
  2. 鍋に湯を沸かし、トリッパを入れ4~5分茹でたら茹でこぼす。[臭みが気になる方はこれを2~3回繰り返す]
  3. 圧力鍋に、2のトリッパと”ひたひたの水”、臭み消しに、酒1/4cup、牛乳1/2cup,塩 大さじ1/2,黒粒胡椒 少々,長ネギの葉、生姜スライス4片、潰しにんにく2~3片、くず野菜などを入れ蓋をし、加圧後30分~40分〔柔らかめが好みの方は~50分~more〕煮る。
  4. 好みの硬さに茹であがったら、冷水にとり締め流水で洗い、水気を切る。
  5. 冷めたら、保存容器に入れ、冷蔵庫で保存。

【下茹準備の済んだトリッパを使った簡単♪レシピ】

◆韓国風トリッパの和えもの◆

●トリッパ200g

〈タレ〉ごま油・小さじ1/2・おろしにんにく小さじ1/2・生姜のしぼり汁1/3・酒少々・レモン汁小さじ1/2・刻みあさつき2本分

食べ易い大きさに切ったトリッパをタレとあえるだけ。

 

◆トリッパ・クッパ◆

たっぷりの鶏or中華スープに、食べ易い大きさに切ったトリッパ、椎茸、にらを加え、ごはんを加えひと煮立ちさせる。塩胡椒で味を調えて出来上がり。


 下茹準備の済んだトリッパは、トマト煮込みや、キムチ炒め、焼き肉にも使えます。



商品の評価:★★★★★
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投稿者:G 愛知県 ちゃいむ様
750文字 写真3枚 2011/06/27 23:30投稿

生姜とニンニクを効かせたパンチのある味噌ダレで様々な内臓系を炒めてみました。 見た目はイマイチですが、暑いこの時期、スタミナがつきそうな味付けと具材です。

トリッパを始め、 レバー、ハツ、砂肝、ホルモン・・・手に入るものをいろいろ買い集めて作りますが、その中でもトリッパのくにゅっとした食感は存在感があり、 これは何??って話題になりました。 食感を活かすため、下茹では短めにしています。

 

味のポイントはレバー。つぶすように炒めることで 味噌と混ざって全体がよくまとまりコクが出ます。

あまり味がしみ込まないトリッパにもしっかり絡んで一体感がでました。

ビールのおつまみとして作ったのですが、意外と子供にも好評で、「コレうまいよ~!」 と相当食べてました。

 

味噌ダレ

赤味噌、コチュジャン、酒  各大さじ2

醤油、砂糖、いりごま、ごま油、オイスターソース、ハチミツ    各大さじ1

にんにく、生姜   各1カケ(みじん切りにする)

長ネギ 1/2本(みじん切りにする)

全てボールに入れ、よく混ぜ合わせる。 具の量に合わせて増減してください。

 

下準備

トリッパ・・・歯ごたえがしっかり残る程度に下茹でして1×3センチ程度にカットする。

牛ホルモン(ボイル)・・・ 臭みが気になる場合は軽くゆでこぼし、半分の大きさに切る。

レバー(牛または豚)・・・さっとゆでて、粗く刻む

その他の内臓・・・適当な大きさにカットする

【作り方】  

トリッパ等を味噌ダレに混ぜて、半日以上漬け込む。 

フライパンに油を熱して、レバーをつぶすようにしながら全体がよく絡まるように炒める。

お好みでネギや一味を。

ビールはもちろん、ゴハンにもとっても合います!

 

残りの半分は、定番のトマト煮に。

そのまま。ペンネに絡めて。バゲットにのせて羊チーズをかけて焼いて・・・といろいろ楽しみました。




商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 島根県 toddchiku様
1,764文字 写真1枚 2011/04/30 13:33投稿

16世紀のポルトガル。エンリケ航海王子は、アフリカ・セウタを攻略するため、ポルトの街に停泊して準備を進めておりました。しかしなにぶんにも大艦隊。食糧の調達にもひと苦労です。その時、

「我らのポルトガル艦隊のために!」

ポルト市民がこぞって良い肉を艦隊のために供出しました。そして自分たちはあまりものの臓物や豆を上手く料理して、腹を満たしたといいます。今もポルトッ子は「Tripeiro=臓物を食べる人々」というあだ名で呼ばれます。

世にいう”大航海時代”のきっかけを生んだ?!この料理、

「Tripas a moda do Porto」 ポルト風もつ煮込み は、今もポルトの名物料理です。

*******************

グルメミートワールドさんから買ったハチノスもある、豚耳もある、チョリソもある。材料は揃った!さていつ作ろうかなーと思っていたところに主人の誕生日がやって来ました♪♪♪ いざ!

<Tripas a moda do Porto ポルト風もつ煮込み>

【材料】

*ハチノス 1つ(約400g) *豚耳 1枚 *チョリソ 100g *玉ねぎ 大1個 *セロリ 1本 *ニンジン 1本 *にんにく 2かけ *トマトの水煮缶 1・5缶 *白いんげんの水煮缶 1缶 *白ワイン1/2カップ *ローリエ *塩こしょう 適宜 *オリーブオイル *酢 少々 

【作り方】

1)ハチノスと豚耳はパッケージごと水につけて自然解凍し、さっと洗って水をきります。ハチノスは袋状になっているので(胃袋、ですからね)切り開いて2枚にします。

2)沸騰した湯にハチノスと豚耳を入れて10分ほど茹で、引き上げます。

3)次に、本茹でです。たっぷりの湯にセロリの葉の部分、ニンジンの皮、ローリエ、酢(ワインビネガーでも)大さじ2~3杯を入れ、ハチノスと豚耳をフツフツ軽く沸いたぐらいの火加減で1時間半ほど茹で、引き上げます。

4)別の鍋にオリーブオイルを入れ、半切りにしたニンニクを弱火で煮るように炒めます。いい香りがして来たら、1cm角くらいに切った玉ねぎ、ニンジン、セロリを入れて炒めます。

5)ハチノスと豚耳は、幅1cm、長さ5~6cmくらいに切り、チョリソは5mmほどのスライスにして、(4)の鍋に加えます。

6)材料がひたひたよりも少し多めぐらいに水を入れ、白ワイン、トマトの水煮も入れて、1時間ほどフツフツと煮込みます。途中、水分が減り過ぎたら少しづつ足します。ここで塩こしょうを加えますが、チョリソの塩味やスパイス風味があるので、控えめにしておきます。

7)煮こんでいる間に、固めのご飯を炊きます。付け合わせです。

8)ハチノスを味見してみて、さほど噛みしめなくてもちぎれるふんわり柔らかい食感になっていたら、ハチノスは煮上がっています(ゴムのようなクニュッとした食感なら、もう少し頑張って煮たほうがいいでしょう)。白インゲンの水煮を(缶の水を切って)加え、さらに15分ほど煮て、もう一度味を整えて、出来あがりです。

9)深めの皿に煮込みを盛りつけます。ライスは同じ皿に添えてもいいし別の皿に付け合わせても良いと思います。

*******************

ハチノスと豚耳、チョリソの旨みがトマトソースに溶けこみます。ぜひお豆さんも加えてください。水煮缶ならすぐ火も通るし味も馴染んで、ボリュームが出ます。

ポルトガル料理はさほどスパイスを多用しません(強いて言えばCoentro=コリアンダー=の葉を好みます)。南欧ですが、ニンニクやオリーブオイルたっぷり!というわけでもありません。その代わりに、肉や香味野菜など素材の滋味をじっくり引き出すのがポルトガル流。そして、イスラムの影響でしょうか、豆やコメをたっぷり使います。

グルメミートさんで購入したハチノスや豚の耳は、実にきれいに処理がしてあるので、下茹での段階でも匂いがさほど気になりません。”案ずるより産むが安し”で楽ちんにTripasの煮込みが作れました。それと、冷凍で届いた時はなんとなく小さめに感じましたが、解凍して下茹でしたら意外なボリューム感で作りがいがありました。上記のレシピなら4人分のメインディッシュには十分です。

価格も手ごろだし、下味をつけたハチノスにパン粉をつけてフライ、コチュジャンで煮込んで韓国風など、色々試してみたい食材です。きっとリピします(^-^)


商品の評価:★★★★★
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投稿者:S 東京都 りら様
1,602文字 写真3枚 2011/04/04 02:22投稿

トリッパ定番のトマト煮です。温かいものをペンネにかけて夕ごはん。
残りを冷蔵庫に入れておけば、ゼリー状に煮凝ります。冷製のまま、パンやポテトとともに翌日のランチに。
トリッパのおいしさはその独特の食感にあり、温かいものは弾力が、冷たいものは歯切れのよさが引き立ちます。

トリッパ自体は味が滲みるものではありませんが、ハチノスという呼称がぴったりのヒダヒダに、ソースがとてもよく絡みます。
だからトマトソースの味に変化をつければ、全体のテイストも変化。
タマネギ・ニンジン・セロリ・ニンニク等、定番の香味野菜だけでも充分おいしいですが、ヒヨコ豆や白いんげん豆を入れたり、あるいは黒オリーブを入れたりすれば、また違った趣き。
今回入れたのは、肉厚の赤パプリカを5ミリ角に刻んだもので、素晴らしくよく合いました。トリッパのトマト煮の洗練バージョンとも言うべき、爽やかさと大人っぽさが加わります。

嫌な臭みもなく網目も整った、とてもきれいなトリッパでした。
けれど内臓の煮込みは、手間と時間がかかるもの。
そういうお料理がしたくなるのは、むしろ忙しいときや、心身にマイナス要素を抱えているときが多いです。
3時間近くかけて“おいしいもの”を作る。そのこと自体に、心身をニュートラルにする作用がある気がします。
もちろん“おいしいもの”を食べれば、心身状態はニュートラルからプラスへと移行。

私事ですが仕事は演劇関係で、困難の多い時期です。
腹を満たすのみならず心を満たす食が、支えてくれるものの大きさを感じています。
 



◎作り方

【トリッパの下処理】
・トリッパは流水でよく洗い、ナイフを入れて袋状になっているのを開き、短辺が4〜5センチの長方形に切る。(細く切るのはあとから。ここでは鍋に入れやすい大きさにすればOK)。
・大きめの鍋で水から茹で、沸騰したら茹でこぼして再度洗う。鍋も洗う。
・鍋にもう一度水を入れてトリッパを茹でる。沸騰して3〜4分煮たら、茹でこぼしてもう一度洗う。鍋も洗う。

【下茹で】
・鍋に水と白ワインを入れ、タマネギ、ニンジン、セロリの葉、ロリエ、タイムなど好みの香味野菜やハーブとともに、トリッパを茹でる。好みによっては白ワインではなくワインビネガーでもよい。ここで使う野菜は食べないので、切れ端や芯などを積極的に利用。
・時々様子を見て、アクが出ていたら取る。
・トリッパの表面に艶が出てきたら、端を切って食感を確認。トマトソースで煮込むことを考え、好みよりやや固めで火を止める。茹で時間はお鍋によってかなり異なり、以前は2時間ほどでしたが、蓋の重い多層鍋に変えてからは1時間弱。

【トマトソースを作る】
・下茹でをしている間に、煮込み用のトマトソースを作る。
・タマネギ・ニンジンは粗みじん切り、セロリはマッチ棒状に、赤ピーマンは小さめの角切り、ニンニクはみじん切り。
・オリーブオイルでタマネギを炒め、他の野菜を加えてさっと炒める。蓋をしてごく弱火で5分ほど蒸し、野菜の甘みを引き出す。
・ホールトマトを手で潰しながら加える。トリッパ1パックに対してホールトマトは1缶半くらい。
・沸騰したら、白ワインとスープ(水+スープキューブでOK)と好みのハーブを加え、再度沸騰したら塩コショウ。

【煮込む】
・下茹でしたトリッパを5ミリ幅くらいに刻み、トマトソースの中で、好みのかたさの一歩手前くらいまで煮込む。30分〜1時間。
・塩コショウで調味。フレッシュな感じにしたければ皮と種を取って細かく刻んだ生のトマト、甘みがほしければヴィンコット、甘みと酸味がほしければバルサミコを煮詰めたものを入れてもよい。
・もし時間があれば、できあがってから一度冷ますと味が馴染む。

【サーブ】
・温製はパスタにかけ、カイエンペッパーやパルミジャーノ、パセリなどを振ります。
・冷製はパンに添えて。好みによっては、オレガノやバジルなどを多めに混ぜてもおいしいです。
 




商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 大阪府 nori様
727文字 2010/08/22 12:20投稿

去年から作り始めたトリッパ煮込みですが、今年のトリッパは去年以上に美味いです!
手探りなのはまだ否めないのですが、ツレの評価も上々ですし、更なる高みを目指して頑張ります!

//nopastanolife.blog28.fc2.com/blog-entry-360.html

■作り方■(自己流)

1.ハチノス(470gでした)をくず野菜(セロリの葉、にんじん1/2、たまねぎ1/2)と少しのお酢
 ローリエ1枚、クローブ2個で小1時間、下茹でする。

2.別の鍋で、にんにく(1ヶ)にオリーブオイルを注ぎ少し色づいたら
 薄切りのたまねぎ入れて小1時間ぐらいゆっくり炒める。

3.たまねぎを炒めたらパンチェッタをいれる。パンチェッタがなじんで脂が出てきたら
 トマト水煮缶(1缶)潰したものをいれ、水分が少し残る程度に煮詰める。
 (ローズマリー、タイムとオレガノを一緒に入れてみました)

4.下茹でしたハチノス、セロリ(3本分)、にんじん(1本)を3-4cmの長さに切りそろえる。

5.にんにく(1ヶ)と種をとった鷹の爪2本にオリーブオイルを注ぎ
 にんにくが少し色づいたら、ハチノスを入れて少し炒める。強めに塩コショウをしておく。
 (このあたりで鷹の爪は取っておいたほうがベター) 
 さらにセロリ、にんじんをいれて油となじませたら、白ワインを1カップぐらいいれて
 アルコール分を飛ばし、水を1カップぐらい?ローリエをいれて少し沸々するまで煮込む。
 
6.鍋に煮詰めたトマトソースを入れて、塩加減を調節したら、30分-1時間ぐらい弱火でほおっておく。
7.一応出来上がり。
 出来立てよりも少し冷めてからのほうが味がなじむような気がするので
 半日鍋をほおっておく。
8.パルメザンチーズをかけてたべる。

商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 東京都 meg様
642文字 写真3枚 2010/06/10 10:50投稿

夫婦二人には結構な量(トリッパ2枚)でしたので2種類の調理法で食べました。


下処理は何だかんだと2時間ぐらいかな?解凍後塩で揉んで洗い流してから白ワインビネガーを入れた湯で2回茹でこぼし、その後1枚はセロリの葉・玉ねぎ・ローリエと。もう1枚は長ネギの青い部分・しょうがと一緒に1時間ほど様子を見ながら茹でました。

セロリの葉で茹でたほうはトマト煮に!
鍋にオリーブオイル・みじん切りのにんにく・鷹の爪を入れ弱火で香りを出してから、みじん切りにしたセロリと玉ねぎをじっくり炒める。
食べやすく切ったトリッパ・水煮のミックスビーンズ・ホールトマトの缶詰・コンソメを加え1時間ほど煮込み、塩こしょうで味を調える。

ネギで茹でたほうは和風煮込みに!
食べやすく切ったごぼう・にんじん・トリッパをかつお出汁を鍋に入れ火にかけ、砂糖・みりん・醤油で薄めに(後で味噌を入れるので)味付けしてコトコト煮込む。
全体が柔らかくなってきたら長ネギ・サッと湯がいたこんにゃくを加える。味噌を加え、好みの味に調える。
 

和風煮込みは作ってからすぐに食べたので程よく歯ごたえもあり、お酒もご飯も進みます!わが家は臓物好きなのでモツのニオイが多少するほうが好きですが、今回の私の下処理では「かすかにモツのニオイがするかな?」程度でした。ごぼうの香りの方が強かったかな?

トマト煮はひと晩置いたせいか、前日よりトリッパがやわらかくてしっかり味がまとまっていました。チーズをかけて焼いたりショートパスタと合わせてもおいしいと思います。



商品の評価:★★★★★
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投稿者:B 東京都 マッキー様
694文字 2010/05/12 21:46投稿

「トリッパとイベリコ豚のトマト煮込み」

すっかり我が家の定番となったトリッパ。

何度かトマト煮を作るうちに、もう一つ何かが欲しいな・・・と思うようになり、ふとひらめいてイベリコ豚と一緒に煮込んでみました。

ほろほろに崩れるほど煮込んだイベリコ豚がトリッパに絡み合い、味わいとコクがアップ!

冷やした白ワインに合わせてぜひどうぞ!

材料:トリッパ、イベリコ豚ブロック(ロースがお勧め)、玉ねぎ、セロリ、ニンジン、パセリ、ニンニク、塩、胡椒

    オリーブオイル、白ワイン、ブイヨン、水煮トマト缶詰

煮込み用のお鍋にニンニクのみじん切りとオリーブオイルを入れ、火にかけます。

玉ねぎの薄切りを透き通るまで炒め、セロリの薄切り、適当な大きさに切ったニンジン、みじん切りのパセリの順に加えていき、全体がしっとりとまとまったらいったん火を止めます。

トリッパは臭みがほとんどないので、2度ほど湯でこぼして、一口大にカットしました。

イベリコ豚のブロックは、しっかりと塩コショウをしておきます。

にんにくをオリーブオイルで炒めて香りが出てきたらイベリコ豚を入れて周りを焼き固めます。

次にトリッパを加えてさらに炒めます。

先程のお鍋にイベリコ豚とトリッパを加え、ついでにフライパンに白ワインを注いでこびりついた旨味をこそげ落としたものも加えます。

ブイヨンをひたひたになるまで加えて沸騰させ、灰汁を取ったら水煮トマトを加えます。

あとは弱火でお肉が柔らかくなるまで煮込むだけ。水分が足りなくなってきたらブイヨンを適宜足します。

焦げ付かないように煮詰めても、スープ風にしてもOK。お好みで・・・

最後に塩・胡椒で味を調えたら出来上がりです!

商品の評価:★★★★★
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投稿者:  rimrim
426文字 写真3枚 2010/02/06 12:00投稿

トリッパを使ったパスタを食べてみました。読んでいた本の中に

ペンネとゴボウを使ったトリッパの料理があったので、そこからヒントを

得て、ニンニク風味のオイル系パスタに仕上げました。

トリッパは一時間水で煮て一旦湯を捨て、次に厚切り生姜・四等分レモン・

セロリなどと一緒に一時間煮ました。トリッパの下準備が出来たら、ニンニクを

スライスし、ゴボウは斜めにカットし酢水に漬けその後レンジで加熱し、

フライパンをアーリオオーリオにしたら先ほどのゴボウ・トリッパを入れ炒めます。

味付けはブロード・ディ・ポッロ(イタリア料理風鶏出汁)塩胡椒・粉末ブイヨン少々・

白ワインなど。茹で汁お玉一杯とペンネを加え、さらに軽く炒めたら完成です。

トリッパはトマト煮が定番ですが、オイルパスタにしてもイケます。仕上げに

たっぷりとパセリのみじん切りと黒胡椒とチーズを振るのがオススメです。

トリッパそのものは、僅かに残る特有の香りが、調理すると“美味しさ”の一要素に

変わり、凄く美味しかったです。




商品の評価:★★★★★
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投稿者:  や_えもん様
611文字 写真3枚 2009/05/10 20:52投稿

リピートして買ってしまったトリッパです。
今回はゴルゴンゾーラ・グラタンにしてみました。

トリッパは解凍して2回茹でこぼします。

さらに湯を沸かし、ショウガ、ネギ、ワインビネガーを入れて約1時間の下茹でをします。
これで、風味を残しつつ、かなり固めに仕上がります。
柔らかくしたい場合は、さらに1時間ほど茹でるとよいでしょう。

一緒にグラタンに入れるパスタを茹でます。
今回はフジッリを少し固めに茹でておきます。

ゴルゴンゾーラ・ピカンテ100gをざっくり刻み、弱火で暖めながら牛乳50ccに煮溶かします。

ゴルゴンゾーラが溶けたら、さらに生クリーム150ccを加えて味見をします。
ゴルゴンゾーラはかなり塩分が強めですが、足りなければ塩コショウで味を調節します。

先ほど茹でておいたトリッパとフジッリに、このソースを和え、バターを塗ったグラタン皿に入れます。

その上に削ったパルミジャーノをふりかけ、220度に予熱したオーブンへ入れます。
表面に焦げ目がついたら出来上がり。

ゴルゴンゾーラはクセの強いチーズですが、こうしてソースにしてしまうと、食べやすくマイルドになります。

トリッパ表面のひだにソースが絡み、美味しいグラタンになりました。
バゲットを用意して、残ったソースも余さず浸けていただきます。


そして、やっぱり作ってしまうのはトマトソース。

今回もアンチョビ、ケッパー、オリーブで、プッタネスカ煮込み。
こちらは、お酒のつまみにしてしまいました。




商品の評価:★★★★★
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投稿者: 愛知県 青い猫様
576文字 写真2枚 2009/04/29 08:40投稿

初めてのハチノス。
内臓系は好きなので味は問題ないと思っていましたが、
下ごしらえに手間がかかるとのことで敬遠していました。
でも皆さんの美味しそうなレシピに釣られてチャレンジしてみることに。
調理は二日間に分けて、定番のトマト煮込みを作ってみました。

一日目<下ごしらえ>
・解凍したハチノスに塩をふって軽く揉み、しっかり水洗いする。
・たっぷりの湯で約10分間茹でこぼす。
・鍋にハチノス・水・酢・香味野菜を加え、約1時間茹でる。
・そのまま放置。

二日目<調理>
1.下茹でしたハチノスを5cm×5mm程に細長く切る。
  玉ねぎ・人参・セロリ・ニンニクをみじん切りにする。
2.鍋にオリーブオイル・ニンニク・ローリエを入れ熱し、
  香りが出てきたら野菜を加え炒める。
3.玉ねぎが透き通ってきたらハチノスを加えて炒める。
  白ワインを加え、アルコールが飛んだらトマトの水煮缶を加える。
  タイム・エルブドプロヴァンス・ピマンデスペレットを加え、
  約1時間煮込む。
4.黒オリーブを加え15分ほど煮込み、塩・黒胡椒(粗びき)で
  味を調えて出来上がり。

思ったより短時間で柔らかくなり、下茹でしている時の臭いはどこへやら?
ショートパスタと一緒に美味しくいただきました。
内臓系があまり得意でない方は、茹でこぼし回数を多くすると
独特の臭みが和らぎ食べやすくなると思います。
ごちそうさまでした_(_^_)_



商品の評価:★★★★
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投稿者: 神奈川県 パンジー様
668文字 写真2枚 2009/04/11 14:39投稿

今月のお買い得商品になっているトリッパでイタリア風のトマト煮込みを作りました。
食べたい時にお安くなっててとってもラッキーでした♪
材料 
トリッパ 350グラム
玉ねぎ 1個
セロリの葉 3本分
セロリ 1本
人参 半本
にんにく 大1かけ
オリーブオイル
白ワイン 100cc
ローズマリー 1枝
ローリエ 1枚
トマトピューレ 150cc
ブイヨン 1カップ
パセリみじん 適宜
唐辛子 2本

作り方
1.トリッパはセロリの葉1本分と15分ゆでこぼす事を3回します。
2.トリッパを水洗いしながらぎゅっぎゅっと揉みながら良く洗い1センチ弱の幅に切りもう一度セロリの葉と人参の皮などと15分茹でこぼします。これでもうにおいはありません。
3.みじん切りにしたニンジン、玉ねぎ、セロリ、にんにくをオリーブオイルで炒めたらトリッパを加えて馴染ませます。
4.白ワインを加えアルコールを飛ばしたらトマトピューレとブイヨンとローリエ、ローズマリーを加えて好みの柔らかさまで煮込みます。
5.皿に盛ったらパセリのみじんとオリーブオイルを掛けて出来上がりです。

何気に見た投稿でトリッパが気になり久し振りに購入しました。
やっぱり美味し~です!
くにゅくにゅっとした歯ごたえが大好きでトリッパは大好物です。
こちらでは国産の安心できるお肉を購入出来るので本当に良いですね。
届いたトリッパは真っ白できれいで驚いちゃうし自分で掃除する様な事は無くそのまま使用出来るのが便利で助かります。
完熟したトマトで作ったピューレをふんだんに入れたので自然な甘みのソースに唐辛子のピリッとした辛みがトリッパに絡み幾らでもいけちゃう美味しさです



商品の評価:★★★★★
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投稿者:  や_えもん様
523文字 写真1枚 2009/03/17 14:40投稿

トリッパは、やはりトマト煮にしたいと思い、『トリッパのプッタネスカ』を作ってみました。

アンチョビ、オリーブ、ケッパーなどを使ったトマト煮を、プッタネスカ(娼婦風)と呼ぶそうです。

解凍したトリッパを2回ほど茹でこぼしてよく洗い、そのあと、お湯に香味野菜とワインビネガーを入れて下茹でします。茹で具合は、臭みと歯ごたえのトレードオフになりますね。歯ごたえがあるうちに取り出し、これを細長くスライスします。独特の香りは少し残りますが、臭みというほどの不快なものではありません。最初の茹でこぼしは、1回でも大丈夫そうです。

オリーブオイルに、つぶしたニンニク、タネを抜いた鷹の爪、刻んだアンチョビ、好みのスパイス類を入れて炒め、ケッパー、スライスしたブラックオリーブを入れ、さらにトリッパを入れて炒めます。

あとはホールトマトをつぶして、一緒に煮込みます。甘みが欲しいので、刻んで炒めたタマネギも入れました。煮込み終わる頃に、丸ごとのブラックオリーブを投入し、塩などで味を調整して出来上がりです。チーズなどはお好みで。

まさか自宅でトリッパ料理が食べられるとは思っていませんでした。意外と手間もかかりません。量もほどほどですから持て余すこともなく重宝しました。

商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 Yukky
733文字 写真1枚 2009/01/18 22:36投稿

手間はかかる。でもそれでも食べたいもの、それがトリッパです♪特に冬になるとハフハフクニュクニュのこの味がとっても恋しくなります。

ということで今シーズン初めてトリッパを煮込みました~!これにはトマト味が絶対だと信じて疑いませんので今回もオーソドックスにトマト煮です。

ちょっと手間がかかる下ごしらえ、今回は茹でては洗ってを×2(それぞれ30分)、最後はお酢100CCくらいとセロリの葉っぱでやはり30分。これにて下ごしらえ完了です。ここまで終えると後は出来上がったようなもの。

煮込みはセロリとにんじんとたまねぎとにんにくのみじん切り、ホールトマト(カ○メの煮込み用に味付けがされているものを使用)、ブラックオリーブで。これで約1時間です。

トリッパの幅ですが、前に本で5ミリ程度がもっとも食感はよいと読んだことがあります。それ以来その説を信じていますが、確かにくにゅくにゅ感が丁度いい感じがします。もちろん今回も5ミリ幅にカットしました。

それから、合わせるパスタですが、是非肉厚系を。今回合わせたのはなかなか手に入りにくい茹で時間23分!というめずらしい肉厚パスタですが、日常的に手に入るものとしてはペンネがオススメです。

さて今回、ちょっと変わったものを隠し味に使用・・・それは新潟の伝統調味料「かんずり」です。小さじ一杯弱程度入れてみましたが、発酵系の調味料って、旨みが絶対にまわる感じがします。今回も辛味とコクがいい感じにエッセンスとして加わり、ちょっとニンマリでした。ちょっとした実験が成功すると嬉しくなっちゃいます^^

大好きなトリッパですが、最近なかなか在庫がないみたい・・・常時在庫になるとうれしいな。手間がかかろうが何だろうが、それでも食べたいトリッパだもん。


商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 松永梨杏様
509文字 写真1枚 2008/08/24 15:46投稿

今日はチリを使ってトリッパ煮込みをスパイシーにかつ、とろりと柔らかく仕上げました。お豆は下茹で無しで使える乾物の「打ち豆」を使い、野菜を刻む事もなく、非常にお手軽な(手抜きな?)レシピです。
国産のトリッパはなかなか売っていないので、また注文させていただきたいと思います。
ホントに美味しかったですよ~。

:::材料:::

トリッパ 2パック

月桂樹 1枚
タイム 小さじ1
ローズマリー 小さじ1

打ち豆 1/2カップ
トマト缶 1個
ニンニク 1個

ピンク岩塩 小さじ2
チリパウダー 大さじ2

:::作り方:::

 トリッパを大きいままで一度茹でこぼします。

 圧力鍋にトリッパと月桂樹、タイム、ローズマリー、しっかりかぶるくらいの水を入れ、1時間茹でます。
 あら熱が冷めるまで放っておき、トリッパが柔らかくなっていたら取り出し7~8ミリの短冊に切って行きます。
 茹で汁に戻し、トマト缶と薄皮をむいたニンニク、打ち豆を加え、岩塩とチリパウダーも加え、15~30分圧力をかけて仕上げます。

 スプーンでニンニクをつぶしながらいただくと、ほっこりと美味しいです。

 お好みでエキストラバージンのオリーブオイルや亜麻仁オイル、チアシードオイルをティスプーン1杯ほど回しかけてどうぞ♪


商品の評価:★★★★★
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投稿者: 愛知県 yoko様
605文字 写真1枚 2008/08/20 19:41投稿

最近、スペインバルではじめてトリッパを食べました。内臓系は好きな方ですが、今まで食べる機会がなかったのです。 そのお店のトリッパは美味しいけどちょっとぼやけた印象でした。も少し辛くてパンチがあったらもっといいのにな~ そういえばグルメミートさんの商品にトリッパあったような。じゃあ 自分好みのものを作ってみよう! と 早速注文して、皆さんのレビューを参考にさせていただき作りました。
2度ゆでこぼして洗い、 3度目は香味野菜と一緒に圧力鍋で20分ほど煮込みました。確かに気になるほどの匂いはありませんでした。自然冷却させてカットし、今度はトマトソース(辛め) で15分ほど加圧しました。やわらか~く煮込むより 少し歯ごたえを残したかったので ここからは普通に煮込みながら何度も試食をして 自分の好みぴったりの食感に仕上げることができました。(出来上がったときにはおなかいっぱいでしたが・・・) 
お店で食べた時にサラミが入っていました。味が抜けて不味かったのですが、ダシなんだろうな~と思ってトマトソースで煮込む時にチョリソ・イベリコベジョータ・サルタを角切りにしていれました。そしたらこのチョリソ、煮込んだ後もおいしい!確かにトマトソースにも旨みは溶け出てるのですが チョリソもおいしいまま。さすがですね。 
手間はかかっても 家庭で自分好みに作れるのはやっぱりいいですね。 また食べたくなったらお店ではなく、こちらで購入して作ろうと思います。


商品の評価:★★★★★
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投稿者: 東京都 ももいえ様
1,615文字 写真3枚 2008/04/16 16:52投稿

近くにあったおいしいカウンターイタリアンがなくなってしまい、トリッパを気軽に食べられなくなって一年。わー、あるじゃん、グルミーさんに。というわけで、お初の調理です。

大きいパックをお願いしたら、約800グラム。解凍してみると、あれこれって生なの? というくらいキレイ。むっちりと肉厚で、わくわくしてきました。半分はトマトで、半分は味噌で煮込みにすることにしました。

下ごしらえは、牛スジと同じカンジかなあと思ったので、ゆでこぼし二回してから、香味野菜で軟らかく煮て、トマト煮込みと味噌煮込み、二つのお味に。
これは、さすがに子供は食べないだろうと、すっかり肴のつもりで、こどもの食事のあとに出したのですが、
「ずるいっ」というので
「たべられるの?」
 と、お皿を出したら、食べる食べる、トマト煮込みも、後日の味噌煮込みも、おかわりされてしまいました。

トマト煮込みは、豚タンを煮てからソーセージを茹でたり、鶏を茹でたりして大切に育てた(?)スープを使いました。とてもおいしく仕上がりました。
ゆでていると確かに、独特の匂いも出るし、アクも出て、下ごしらえに少々手間を取りますが、かけた甲斐はありますね。記憶の中に輝くのお店の味にも遜色ないほど、とてもおいしくできましたよ。

=== 材料 ===
①下ごしらえ
玉葱1個、ニンジン一本、セロリ一本、粒胡椒適宜、ネギの頭、日本酒カップ半分
②トマト煮込み
トリッパ約400g、オリーブオイル少々、スープカップ1、トマト缶1つ、ワイン少々、つぶしニンニク1片、塩胡椒、ローリエ、バジル、オレガノ、チャイブ
*野菜も煮込まれたタンスープを使ったので、とくに野菜は使わずに煮ました。
③味噌煮込み
トリッパ約400g、こんにゃく半分、ニンジン一本、ゴボウ三分の一本、大根20~30cm、生姜薄切り5枚ほど、だし汁1カップ(水でも可)、日本酒カップ1、砂糖大さじ2、みりん大さじ1、麹味噌大さじ2、八丁味噌大さじ2、醤油小さじ1、ごま油少々、青ネギ

=== 下ごしらえ ===
1.トリッパを粗塩でよくもみ、洗っておく。
2.大鍋に湯を沸かして、解凍したトリッパを入れて5分ほどぐらぐら沸かす。アクが浮いてくるので、すぐ、笊に取り流水で洗う。
3.鍋を洗って新しく湯を沸かし、トリッパを入れて20分ほど煮る。
4.トリッパを笊にとって流水で洗い、鍋に新しく水を入れて日本酒以外①材料とトリッパを入れてアクをすくいながらぐつぐつ3時間。途中、臭いがたったら、日本酒を何度かにわけて加える。
やわらかくなったらトリッパを取り出し、食べやすいサイズに切る。

=== 作り方 ===
●トマト煮込み
1.ニンニクを包丁で潰して、オリーブオイル少々入った鍋に入れ、加熱して香りを出す。ローリエも入れる。
2.スープとトリッパを入れて煮立ったら、トマト缶を入れてトマトを潰しながら少々煮込み、塩胡椒で味を調え、オレガノを入れて二時間ほど煮込む。
3.仕上げにワインを入れて一煮立ちしたら、バジルを加え、器に盛ったらチャイブを飾る。

●味噌煮込み
1.野菜を一口大に切る、ゴボウはささがき、こんにゃくはちぎって灰汁抜きをしておく。
2.鍋にごま油を少しいれてこんにゃくを炒め、だし汁または水を入れてトリッパを投入。日本酒と生姜をいれて1時間ほどとろ火で煮る。
3.野菜を入れて、さらに煮込む。
4.野菜にあらかた火が通ったら、砂糖、みりんを入れて一煮立ち、八丁味噌を溶かし入れて味見をしながら、麹味噌を少しずつ加減していれる。
5.とろ火でアクをすくいながら少々煮込み、味見をして香りづけの醤油を垂らして火を止める。器に盛り青ネギをちらしてできあがり!!

ちなみに、下ごしらえで香味野菜と煮込んだスープは、翌日、完全に固まっていましたよ。すごいコラーゲン・・・脂を取り除いてカレーにいたしましたとも。今度は、もっと徹底的に臭み抜きをして、うま煮にトライしたいと思います。やーおいしかった。




商品の評価:★★★★★
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投稿者: 神奈川県 duck
844文字 写真1枚 2008/02/09 23:19投稿

 冬の寒い日が続き、体が温まってお肌にも良いものいただこう!! と、焼き栗を入れてトリッパのヘルシー煮込みを作りました。

 圧力鍋を使って煮込んで簡単に作りました。体を温めたいので鷹の爪を多め使いましたが、栗の甘さで辛さが思ったより感じませんでした。セロリ、玉葱と野菜も入れて、1品で野菜、肉、炭水化物と摂れますので栄養的にもまあいいかと、手抜きの夕食になりました。


  ☆☆☆牛ハチノスの栗入り煮込み☆☆☆

 【材料】

◆牛ハチノス・・・・・・500g位
◆焼き栗・・・・・・200g位
◆にんにく・・・・・・2かけ
◆セロリ・・・・・・1本
◆玉葱・・・・・・大1個
◆トマト水煮缶・・・・・・1缶
◆鷹の爪・・・・・・3本
◆オリーブオイル(炒め用)・・・・・・大2
◆オリーブオイル(仕上げ用)・・・・・・適量
◆白ワイン・・・・・・大1
◆チキンコンソメ・・・・・・1個
◆500万年前の塩・・・・・・少々
◆お湯・・・・・・1C


 【下ごしらえ】

水洗い→アクをすくいながら茹でる→圧力鍋で10分煮て自然放置

 【作り方】

1.圧力鍋に、スライスしたにんにくとオリーブオイルを入れて弱火にかけ、にんにくの香りがしてきたら、拍子切りにした牛ハチノスを入れて中火にして炒め、斜め切りにしたセロリとスライスした玉葱と鷹の爪を入れて炒めます。
2.セロリ、玉葱に火が通ったら、白ワインとトマト水煮缶とお湯とチキンコンソメを入れて強火にし、アクをとります。
3.圧力鍋の蓋をして、10分間圧力をかけて火を止めます。
4.圧力が抜けましたら、栗を入れて軽く煮込み、500万年前の塩で味を調え、器に盛ってオリーブオイルをかけて出来上がりです。

 今回は焼き栗を使いましたが、生の栗を使う時は、圧力鍋で10分間一緒に煮ると良いかと思います。

 お肌にカサつきを感じたら、クリームを塗って、コラーゲンたっぷりハチノスをいただいて、体の中と外からケアすると良いかと思います。きれいに下処理がしてあるグルメミートさんのハチノスは、気楽に料理することができて助かります。


商品の評価:★★★★★
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投稿者: 千葉県 nassyママ様
748文字 写真3枚 2007/11/28 20:53投稿

トリッパのピザ

トリッパを初めて見て、見慣れぬ食材にワクワクしました!牛の胃袋なので当然なのでしょうが、ちゃんと袋状になっているんですね(笑)
我が家はモツ料理が好きで冬にはよく作るので、これと言った抵抗感はあまり感じずに調理に取りかかることができました。
でも、どのように調理しよう?食べた事の無い食材です。なかなか思いつきませんでしたので、オーソドックスに“王道”で攻めようとトリッパのトマト煮を作りました。
どのレシピでもあるように“臭み”を除く作業がポイントのようです。作り立てのお味はその“臭み”を少し感じるようで、「大人はこれがクセになりそうだけれど、子どものウケはどうだろう??」と少々心配になってしまい、その時に思いついたのが「トリッパのピザ」です。

【作り方】
基本はグルメミートワールドさんで紹介されているトリッパのトマト煮とほぼ変わりません。
(1) 私が作ったトマト煮は、水分が少し多めだったので、ピザソースとしてそのままでは使えません。別鍋にカップ1杯程度のトマト煮を取り分け、グツグツと煮込んで水分を飛ばします。トマトケチャップ・ヨシダのグルメソース・500万年前の塩・コショウを加え、更に煮込みます。(ソースとしての利用なので、味は少し濃い目に仕上げました)
(2) ピザ生地に(1)のトリッパソースを敷き、ピザ用チーズ・スライスオニオン・ピーマンの順に重ねていきます。
(3) オーブントースターで少しこんがりするまで焼いて出来上がりです。

トリッパの食感がとても不思議な感じで、今まで食べた事のないピザです!心配だった子ども達の反応も「これ、おいしい!なぁに??」と、とても好評でした。
グルメミートワールドさんにプレゼントいただかなかったら出会えなかった食材です♪
ありがとうございました。




商品の評価:★★★★★
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投稿者: 兵庫県 モリケイ
973文字 写真1枚 2007/11/04 18:13投稿

「ゲー何これー!!!」これが箱を開けたときの友人の第一声でした。(折角プレゼントで頂いたのにすみません)私も以前イタリア旅行で[トリッパのトマトソース煮込み]は食べたことがあるものの生でしかも固まりは見るのが始めてでちょっと動揺しました。 どのように調理したら良いのか解らなかったのでレビューを参考にし、とにかく柔らかくなるまで何度か湯でこぼしながら湯がきました。サーどう調理しようか???半分は以前食べたことがあるトマトソースで煮込みました。「ゲー何これー!!!」と叫んでいた友人もコラーゲンたっぷりという言葉に興味津々で目が輝いています。女性ってコラーゲンって言葉に弱いですね。煮込み上がって「いっただきまーす!」友人の第一声「これ絶品!!!」げんきんなものですね。あれだけ嫌がっていたのに・・・でも、その友人が「この食感だったら味噌煮込みも美味しいかも」と呟きました。結構いけるかも!早速作ってみました。 【材料】トリッパ(柔らかく煮込んだもの):300g  こんにゃく:1枚  赤味噌:20g  白味噌:20g  砂糖:35g  みりん:40g  酒:20g  醤油:少々 【作り方】柔らかく煮込んだトリッパを一口大に切り、こんにゃくは手でちぎり(手でちぎったほうが味が染み込みやすいですよ)軽くゆがく。鍋にトリッパと下湯でしたこんにゃくを入れ軽くつかる程度のだし汁を入れ、砂糖・みりんを入れてだし汁が半分になるまで極弱火でコトコト煮込みます。その中に赤味噌・白味噌を加え更に煮汁が半量位になるまで煮込みます。最後に醤油を少し入れて味を調え出来上がり。お好みで七味とカラシを付けて召し上がれ。 【感想】先ほど登場の友人と試食「やっぱり味噌煮込みも最高!!日本酒にぴったり!やっぱり私が言ったこと正解だったでしょう!!」と鼻高々に語ってました。作ったのは俺なのにと口には出さずに心の中で叫びました。トマトも合いますが味噌とも合いますよ。臭みもほとんどなく、食感もコリコリでもなくトロトロでもなく、何とも表現しにくい食感ですが嫌な食感ではなく心地よい食感でこれからの季節、日本酒にはピッタリのレシピが出来上がったと思います。見た目とイメージに腰が引けてしまいがちですが是非お勧めの一品だと思います。ポイントはゆっくり柔らかくなるまで気長に湯がいてあげることです。ぜひお試しあれ。

商品の評価:★★★★★
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投稿者: 群馬県 duck
1,134文字 写真3枚 2007/05/11 14:38投稿

トリッパ(牛ハチノス)を久しぶりにいただきました!

 トリッパは柔らかくなるまでに3時間位になければなりませんが、わが家では圧力鍋を使って短時間に料理してます。

 一般のトリッパと比べるとグルメミートさんのトリッパはすごくきれいな商品なので掃除に手間がかからず、また、臭みも感じられませんでした。

 柔らかく茹で上げれば(下準備しておけば)、炒め物、和え物とスピード料理ができます。今回ポピュラーなコチュジャン炒め(写真上)と、中華風和え物(写真中)を作りました。また、トリッパは辛みをきかせるのがおいしくいただけるコツかなあと思います。


【下準備】

1.解凍したトリッパ(牛ハチノス)をきれいに水洗いし、沸騰したお湯がはいった鍋にいれて、アクが浮いてきたらおたまですくいます。
2.アクがなくなったら、圧力鍋の蓋をして圧力を高圧力のほうで20分かけ、自然放置すれば、柔らかく茹で上がったトリッパができあがりです。(写真下)

トリッパのコチュジャン炒め

【材料】

■茹でたトリッパ・・・・・・・・200g
■コチュジャン・・・・・・・・大2
■酒・・・・・・・・小1
■サラダ油・・・・・・・・小1
■ごま油・・・・・・・・小1
■しょうが・・・・・・・・10g
■にんにく・・・・・・・・10g

【作り方】

1.しょうが、にんにくはそれぞれみじん切りにし、茹でたトリッパは拍子切りに切っておきます。
2.フライパンをあたため、サラダ油としょうがをいれてしょうがの香りがただよったら、にんにくを加えさっと火と炒めます。
3.さらにトリッパを加え、酒をふりコチュジャンをいれて炒めます。
4.香りつけに、ごま油を回しかけて火を止め、お皿に盛ります。

☆今回は明日葉のおひたしを添えて盛りつけしました。


トリッパの中華風和え物

【材料】
 
■茹でたトリッパ・・・・・・・・200g
■お酢・・・・・・・・大2
■醤油・・・・・・・・大4
■ごま油・・・・・・・・大1
■砂糖・・・・・・・・大1
■しょうが・・・・・・・・20g
■にんにく・・・・・・・・20g
■ながねぎ・・・・・・・・3cm位
■きゅうり・・・・・・・・1本

【作り方】

1.きゅうりを4等分にして、2~3mmの厚さに切り、しょうが、にんにく、ながねぎはみじん切りにし、トリッパは拍子切りにします。
2.きゅうり、トリッパをお皿に盛ります。
3.ボールにしょうが、にんにく、ながねぎ、お酢、醤油、ごま油、砂糖をいれて混ぜ合わせ、盛りつけたトリッパの上からかけてできあがりです。

★見た目は脂っぽいようにみえますが、さっぱりした一品です。グルメミートさんのHPにもあるように、ハチノスは脂肪分は殆ど無くコラーゲンたっぷりの食品なので、私の場合、食べた翌日はお肌の状態がよくなってます。




商品の評価:★★★★★
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投稿者: 神奈川県 パンジー様
1,046文字 写真1枚 2007/05/09 22:32投稿

最近は狂牛病のせいか国産のトリッパが手に入るなんて思っていませんでしたので
見つけた時にはすぐに購入しました。
トリッパが大好きで良く食べていたのですが最近はトンと遠が無く寂しかったので
自分で早速作る事ができて嬉しいです。
フレッシュなレモンの爽やかな香りとニンニクとローズマリーなど風味良く
自我自賛ですが美味しく出来ました!

材料 
トリッパ 1パック
ベーコン 70グラム
玉葱 1個
セロリ 1本
人参 1本
ニンニク 2かけ
トマト水煮 1缶
白ワイン 1カップ
ブイヨン 3~4カップ
レモン皮 大1
ローズマリー 3枝
オリーブオイル 大3
パセリ 大2
ミニトマト 10個
好みで・・・
赤唐辛子 2本
粉チーズ 適宜

作り方
1.トリッパは水から3回程煮こぼします。
2.ニンニク、ベーコン、玉葱、セロリ、人参をみじん切りにしておきます。
3.オリーブオイルにニンニク1かけ分を入れてベーコンを入れます。
 玉葱を入れてからしばらくしたら人参、セロリと時間をづらしながら
15分程炒めます。 10分位まではセロリと玉葱のツンとした香りが
 以後まろやかになって甘く香ります。
4.トリッパを加え白ワインを入れてアルコールを飛ばしトマト缶とブイヨン、
 ローズマリー2枝、 赤唐辛子を入れてアクを取りながら2時間煮ます。
5.ミニトマトをそのまま入れてから少し煮ます。
6.ニンニクみじん1かけ分とレモンの皮大1、パセリ大2、ローズマリーみじん大1を
 用意して小さい鍋にオリーブオイルを入れてニンニクが色ずくまで炒めたら
 火から外しローズマリーとレモンを入れて半量を鍋に移しパセリ半量を入れて
 塩コショウで味を調えます。
7.皿に盛り上から残りの香味を入れてパセリと粉チーズを掛けて出来上がりです。

まずレモンの爽やかな香りが鼻をくすぐりなんとも爽快な気分になります。
その後、ニンニクとローズマリーのハーブが混じり香りに酔いながら一口。。。
ベーコンとチーズのコクとミニトマトのフレッシュな酸味と甘味。
すべてが一体となって本当に美味しく出来上がりました。
シコシコとした歯ごたえが好きなので余り長く煮てしまわない様にしました。
久しぶりのトリッパに、作っている途中から何度もツマミ食いをしてしまいましたが
たっぷりありますので嬉しい限りです。
こちらでトリッパが無かったら味わえなかった味。
市販では海外の物が多くて心配で購入しなかったので国産は安心して購入出来て
ホントに良かったです♪
美味しいので是非試してみてくださいね。
ただカメラが突然壊れてしまい携帯でパソコンに送ったりで画像がイマイチなので残念です。


商品の評価:★★★★★
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