酷暑の夏も終わり・・庭では一段と賑やかに鳴いている虫たち、すっかり秋の気配になってまいりましたが・・自分の身体は少々夏ばて気味。スタミナをつける料理・・・以前から一度作りかった、チークミートの「ビール煮」を作って元気ばんかい~(フランスではカルボナードと呼ぶそうです)、隠し味に使う砂糖はコクと風味の有る沖縄産サトウキビ100%の赤砂糖を使いました。チークミートを解凍しますと何と~ サシが入っていて柔らかそう・・、ステーキでも美味しそう・・!!
時間がかかる料理ですが、コトコトと煮込むことによって中の筋までトロトロ柔らかく、美味しさも最高ですね~~
ビールのホップとサトウキビの赤砂糖との独特な風味もGood
プレゼントでいただいたミニ チャパタをテーブルブレッドでカリット焼き食べましたが、これもまた少し甘いビール煮とチャパタの柔らかい塩分がベストマッチでした。
<材料>
ほほ肉(4cmの角切り)1袋(670g)
バター 大匙1
サラダ油 大匙1
薄力粉 大匙2
玉ねぎ(薄切り)1と1/2個
白ワインビネガー 大匙2
ビール(コクのあるタイプ)200cc
水 200cc
固形スープの素 1個
赤砂糖 大匙2
タイム 少々
ローリエ 1枚
塩・コショウ 各少々
<作り方>
1、鍋にバターとサラダ油を熱し、塩、コショウをしたチークミートを強火で焼いて、表面全体に焼き色をつけます。
2、中火にして薄力粉をふり入れて肉にからめ、玉ねぎを加えてしんなりするまで3~4分ほど炒めます。
3、白ワインビネガーを加えて鍋底から返し、残りの材料ビール、水、固形スープ、赤砂糖、タイム・ローリエの香辛料も加え、蓋をして煮たったらアクをとって弱火にしてチークミートが柔らかくなるまでおよそ2時間煮込み、塩、コショウで味を調え、お好みの付け合せを添えます。
有り合せのニンジン・エリンギを2分位電子レンジにかけチークミートの煮込み時間終わり30分前に入れて煮込みました。
家族7人で食べ孫達には物足りなそうなようす・・満腹より後を引くのが一層美味しいかもしれませんね。次回は沢山作りますね・・