![]() | 《9kg◆生ハム生活セット》23ヶ月熟成ハモンデトレベレス骨付生ハム原木【ハモンセラーノ 後ろ脚 無添加 フビレス村産】(9~9.5kg)
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投稿者: 東京都 shiki様 ![]() 投稿日付:2013/04/23 23:40 | ||
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美味しいグルメ・ミートさんの生ハムで、川魚のスペイン料理でもっとも有名な鱒のナバーラ風を作りました。 鱒は普段中々食べる機会がありませんが、ゴールデン・ウイークにフィッシング・センターなどに家族で行かれる方は、その場での塩焼きに一工夫したもの(生ハム詰め)と、 家に鱒を持って帰ってからゆっくり作るお勧めのナバーラ風の料理法二つを紹介します。
○鱒の塩焼き・生ハム詰め(釣りやキャンプの現地で) 作り方まず、家からはオリーブ油、生ハム(原木からの切れ端、真空スライスのパックなど) と松の実かアーモンドのスライスを用意する。 鱒のおなかを開けて内臓を取り、指やブラシで背骨の血合いをきれいに取る (新鮮でも生臭みを避けるためにも、ここ重要です) 皮の細かい鱗とぬめりはふわっと焼き上げたければそのまま軽く塩洗い程度。 パリッとしたものがお好みであれば包丁の背でこそぎ取ってしまいます。 フィッシング・センターなどにあるような、太くて長い串にまず鱒の背骨に沿ってしっかり 串を打ちます(ここでは無理に波打たせないで、割とまっすぐに) おなかを開けてそこに食べやすく刻んだ生ハムと松の実やアーモンドをわりとぎっしり詰めて、細い長めの焼き鳥の串で縫うようにおなかを閉じます。(ここで少し身が波打ちます) 好みで塩を軽く振っても良いですが、焼きあがると中の生ハムがちょうどよい塩気になりますから少量で。後は、オリーブ油を塗って遠火で背中から(生ハムが落ちないためにも)ゆっくり火を入れたら、かぶりつくだけです! (最初は良いのですが食べているうちに崩れてくるので、途中からお皿に乗せて食べた方が無難です)
○鱒のナバーラ風(自宅で) Truchas a la Navarraで画像検索かけると、すごい数の画像が出て、 いかにスペイン人の皆さんがよく食べている料理なのかがわかります。 作り方 鱒の下ごしらえは上記と同じですが、持って帰る場合もできるだけ現地ではらわたを抜き 血合いを取り、塩を多めに振って、氷で冷やしながら鮮度を保ちましょう。 塩を一度洗い水けをきったら、たっぷりの生ハムをおなかに詰めます。 フライパンにクキングシートか魚専用のホイルシートを必ず敷き(皮や実が崩れやすいので)オリーブ油とニンニクのみじん切りを入れて、鱒を並べます(好みで少量の塩コショウ)。 裏返して両面がこんがり焼けたら、魚をお皿に取りだしてそこの残り油にもう一度ぶつ切りの生ハムと松の実(アーモンドでも)を入れて軽く炒めて、先ほどの鱒にかけるだけです。 添い合わせのジャガイモなどと、レモンをたっぷり絞ってどうぞ! 感想この料理には絶対にスペインの生ハムが合います。 魚の中で火が通った柔らかい生ハムと、ソースに炒めた香り豊かな少し焦げた生ハムが 川魚のくせのない味に良く合い、家に生ハムがあって本当に良かったと思える魚料理の逸品です。 ![]() ![]() ![]() | ||
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