![]() | トリッパ 牛の胃袋 湯剥き【国産 牛ハチノス 洋風煮込みの定番!】
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2016/11/06 23:22 | ||
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トリッパのトマトソース煮久々にトリッパを購入。癖になりそうな、あのプリッとした歯ごたえがたまりません。ちょっと癖のある内臓の風味がトマトの酸味とよく合います。 ということで、今日はトリッパのトマトソース煮込みを作りました。 まずは下処理。内臓肉だけあって結構な臭みがあります。これをある程度取り除くため、水から茹で沸騰したら5分ほど煮て茹でこぼすことを2回繰り返します。臭みが苦手な人は3、4回ほど繰り返せば臭みは抜けますが、個人的には少し癖を残した方が好きです。 茹でこぼしたら、今度は50分~1時間ほど、柔らかくなるまでゆでます。ここまでで下ごしらえが完了。茹で上がったトリッパを短冊状にカットし、同様にカットしたナスとセロリを一緒に炒め、並行して作っておいたトマトソースと水を加え、水分をとばしながら1時間ほどコトコト煮たら出来上がりです。煮ている最中にトマトの酸味がまろやかになってくるので、私の場合、途中、ホールトマトを足して酸味が残る状態で仕上げます。 気持ち大きめなカットになってしましましたが、その分食べ応えが増してあの独特のプッツンと噛み切れる歯ざわりを堪能できました。噛むうちに少しトリッパの味わいが広がって、そこに酸味の立つトマトソースがいい感じで口の中を爽やかにします。ほんと、トマトとの相性は抜群ですね! トリッパといえばこのトマトソースで煮込む料理が有名ですが、違う味でもこの歯ざわりを堪能してみたくなりました。どんな料理に合うだろう、、、もう少し研究してまた料理してみたいと思います。
----------------------------------------------------------------------- トリッパのトマトソース煮 4人前 ----------------------------------------------------------------------- ■材料 ①トリッパ 400g ※下ゆで ②-1セロリ(葉の部分) 1本分 ②-2レモン 1/2個 ②-3クズ野菜 適量 ※煮込み ③-1にんにく 2片 ③-2唐辛子(乾燥) 1本 ③-3セロリ(茎) 1本 ③-4ナス 1本 ③-5白ワイン 50cc ③-6黒オリーブ 6個 ③-7ローリエ 1枚 ③-8トマトソース 400cc ③-9ホールトマト(缶) 1缶
■作り方 1.①トリッパを水から茹で、沸騰5分したら茹でこぼします。 2.1.の作業を再度繰り返します。 3.トリッパを水で丁寧に洗います。 4.下茹での材料②と一緒に、トリッパを水から茹で、沸騰したら弱火にし、50分茹でます。 5.茹で上がったらトリッパを短冊状にカットしておきます。 6.別鍋で③-1にんにく、③-2唐辛子をオリーブ油で香りを出しながら炒めます。 7.続いて、③-3セロリ、③-4ナスを炒め、5.のトリッパも加え軽く炒めます。 8.③-5白ワインを加え、強火でアルコールを飛ばします。 9.③-6黒オリーブ、③-7ローリエを加え、すぐに③-8トマトソースを加えます。 10.水(分量外)500ccを足して、弱火でコトコト煮ていきます。 11.40分ほどしたら③-9ホールトマトを加えます。 12.水分がひたひた程度までなったら、塩、黒胡椒で味を整え出来上がりです。 ![]() 胃だけあって、初めは袋状です。 ![]() トマトソースも手作りです。 ![]() 下ゆでします。 ![]() 茹で上がり。2枚にカットしました。 ![]() トマトソースで煮ていきます。 ![]() もう少しで出来上がりです。 ![]() バットにあげて冷まします。 ![]() 食べる分だけ温めて盛り付けます。 ![]() パスタも作りました。 | ||
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