鹿たたき【切るだけ便利なジビエのお刺身風】

4.17 (6件のレシピ)

投稿者: 神奈川県 パンジー様  [レシピ]
投稿日付:2008/05/02 09:55

鹿刺しは初めてです。
鹿はなかなか購入する場所も無いし食べる場所無いしで縁がありませんでした。
あまり野生っぽいのは少々苦手な部類でもあり自分から進んで頼んだりもしませんでしたのでプレゼントで頂かなければこの先も口にする事は無かったと思います。
どうしても野生っぽい匂いや血のイメージがありどうも進みませんでしたがレヴューでは臭みも無くと書かれホントかしらと本来は生肉好きですので恐々ですが興味の方が勝り頂く事にしました。
新しいものは皆さんのレビューで挑戦するきっかけが多く本当に参考になっています。
解凍はチルドでしました。
半解凍の状態でスライスしたらなんだか色が黒くくすんだ状態でやっぱりダメかも。。。
一枚2,3ミリに切り分けながら皿に盛り最後に一枚が切り終わったころには鮮やかな赤い色に変化していました。
あら?!すっごく綺麗な色じゃない。
見た目は牛のタタキかな。ダチョウや馬肉ほどは見た目キメは細かくありませんが牛には近いかも。
タタキですので全くの手間要らずですね。
簡単に生姜醤油で頂くのも考えましたが大好きなゴマ油で頂くと肉の風味としっとりした食感が味わえて大好きなので今回は塩コショウ、ごま油にしました。
やはり美味しいお肉は塩コショウだけで十分。
プラスごま油をまぶした香味野菜をお肉でたっぷり巻いて頂けば最高の一品です。
ただただ美味しいなぁと食べていて途中であれっ?っと気付いたのですがこれは鹿だったっけ??
やはり皆さんのレヴューどうり匂いはまるで感じませんでした。
鹿って生の状態でもこんなに匂いが無い物なのかとびっくりしました。
黙っていれば私のイメージから鹿とは絶対に思わなかったです。
だって獣の匂いや血が滴るような血の味が無いのですから。
食べ比べた事はありませんがグルメミートさんのお肉は殆どが良い意味でイメージをくつがえされますね。。。
タタキの周りは焼いていますので適度な食感と中はしっとりしたお肉。
柔らかく筋も無くて周りの焼いた所とレアの部分を一緒に食べればタタキや生肉大好きな方には至福の喜び。
はじめに切り分けたお肉に軽く塩と胡椒を振っておいて暫く冷蔵庫に寝かせて冷たい野菜を食べる直前で塩とごま油で合えてたっぷりかけて頂きます。
この寝かせた下味がお肉の旨みを引き出しますので必ずした方が良いと思います。
材料
鹿タタキ 1パック
塩 胡椒 適宜
ごま油 大1~2
香菜 2株
万能葱 1/3束
プチトマト 半パック

作り方
1.半解凍したお肉は2.3ミリにスライスして皿に盛り塩、胡椒をしておきます。
2.香菜、万能葱は3センチに切り分けボールに入れて軽く塩コショウ、ごま油を食べる直前に合わせて色見でプチトマトを半分に切ったものを合わせてお肉に掛けて出来上がります。

最近は初夏の暑さにもなり爽やかな薬味で頂くとさっぱりして幾らでも頂けます。
香菜とネギに塩コショウとごま油だけの味付けでお肉を頂きますがこれだけで十分の美味しさです。
オリエンタルなお味がお好きな方にはお勧めですがそうでない方も香菜無しで青ネギなどと頂いても塩コショウだけでもお肉の旨みを十分に感じとれます。
いつもレシピでは塩コショウと当たり前の様に使いますが是非500万年前の塩を使ってください。
私はミルで引き立てを使用していますがお肉など特に生やレアに使うと特に旨みが引き立つように思います。
ツンツンした物が無くまろやかでいいですね。
グルメミートさんにあるスペインのお塩も美味しいですが500万年前の方が鹿刺しにには合っていてお勧めです。




商品の評価:★★★★★
 いいねの数 234

1kgあたり9,290円
1個 平均1,857円

4.82 (28件)

VS2000F


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