プレゼントでいただいた挽肉をどう使おうかと考え、以前食べたこちらのエゾ鹿の美味しさの記憶を呼び戻し、とても醬油と合う!と思ったことを思い出しました。今回は鹿そぼろに決定!
生姜と合わせたので、すっかり和風で、三食ごはん。
残ったそぼろは後日、鹿そぼろ入りじゃがいものガレットに。こちらは味付けが和風でもチーズを加えて赤ワインが進むお料理になりました。
味が濃いのにクセがないという不思議な美味しさで、挽肉なのにがっつり主張してくるお肉、楽しみました!ありがとうございました。
鹿そぼろ
材料
・蝦夷鹿挽肉 1袋(300g)
・生姜ひとかけ みじん切り
・醤油 適量
・酒 適量
・砂糖 適量
挽肉と生姜を炒め、半分ほど火が通ったら調味料を加えて蓋をし、蒸し煮で火を通して出来上がり。
ポイントはお肉の味が濃いのでそれを楽しむためにも、醤油味を濃くしない方がいいと思います。
三食ごはん
・鹿そぼろ(上記の醤油味)
・いり卵(うっすら鰹出汁の味付け)
・いんげん(ごま油と塩の味付け)
ご飯の上にきれいに並べて出来上がり。
じゃが芋のガレット
材料
・残った鹿そぼろ
・じゃが芋 スライスして千切り 4個分
・パルミジャーノチーズ 削って適量(多い方が美味しいです)
・塩、胡椒
オリーブオイルでじゃが芋とそぼろを炒め、塩胡椒。
半透明になってきたらチーズを加えてざっと混ぜ、蓋をして焦げ目が着くように焼く。
焦げ目がついたらざっくり裏返して(ぐちゃっとなっても大丈夫)焦げ目が多方面につくようにして出来上がり。