肉の日価格★スプリングラム 熟成ラムフレンチラック(整形済・1枚入)【旨味が濃い!ニュージーランド産】5.00 (12件のレシピ) |
投稿者: 東京都 マンボともぞう様 投稿日付:2012/06/05 09:33 | ||
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フレンチラック…素敵な響きです。いつもラムチョップばかり、切り離してないだけでなんだかとっても豪華な料理がつくれそうだから。というわけで、何をつくろうかと考えているうちにずっと冷凍庫に眠ったままになってしまいました。 とはいえ、いつまでも眠らせているわけにはいきません。いくら冷凍とはいえ、永久保存できるわけではありませんからね。
で、娘の友人が遊びに来た時、もったいないなあと後ろ髪を引かれつつ、気軽に食べられるよう切り離してラムチョップにしてしまいました。もうちょっと改まったお客様をした時には、ぜひ大きいままローストしたものをカッコ良くサーブしたいなと思いつつ…。
今回は、レモンのコンフィとたっぷりのスパイスで中近東風味にマリネしました。 同じく中近東の食卓によく登場するカリフラワーのフリットをたっぷりと、一緒にいただきます。
【材料】 フレンチラック 1パック レモンのコンフィ(塩漬け) レモン1個分 クミン、コリアンダー(粉)、黒胡椒 たっぷり適量 塩 適量 オリーブ油 適量 にんにく 大ひとかけ
*カリフラワーのフリット カリフラワー 小1個 卵 1個 塩 小さじ半分 炭酸水 100cc 薄力粉 適量(半カップくらい?)
【作り方】 1 フレンチラックは解凍し、すじがあったらきれいに取って骨と骨の間に包丁を入れ切り離す。今回のフレンチラックはすじは画像の通りほんの少しだけ、1パックで9個取れました。1人3つずつとして、ちょうど3人前ですね。 2 レモンのコンフィは内側の白い綿の部分をきれいに削ぎとり、できるだけ細かくみじん切りにする。にんにくは荒くくだく。 3 ビニール袋にフレンチラックを入れ、レモン、にんにく、クミン、コリアンダー(粉)、黒胡椒、塩(レモンに塩気があるので普段より控えめに)を投入、しっかりと揉み込んで冷蔵庫で最低半日マリネする。 4 厚手のフライパン(スキレット)にオリーブオイルを入れ、火をつける前にフレンチラックを並べ、火にかける。中火で焼き色をつけていく(なるべく動かさないように!)。 5 片面3〜4分焼いたところでいい焼き色がついたらひっくり返し、ちょっと火を強めてもう片面を焼く。2分くらいのち、ちょっと早めかな?というタイミングで火を止め、余熱で中まで火を通す。 6 カリフラワーのフリットをつくる。カリフラワーは小房に分け、大きいものは半分〜4分の1に切る。 7 卵をほぐし、塩を加えたら冷たく冷やしておいた炭酸水を加え、ふるった小麦粉を加えて泡だて器でだまがなくなるよう手早く、しっかりと混ぜる。固さはホットケーキよりもゆるく、パンケーキくらいが目安。 8 油を170度くらいの中温に熱し、カリフラワーをころもにくぐらせ、軽く色がつくまで揚げる。 9 カリフラワーを盛りつけたところに立てかけるようにラムを盛りつけ、フライパンに残ったカリカリのレモンコンフィを上からふりかける。
ホントにこのラムは美味しいです。柔らかくて、しっかりと羊らしい風味はしつつも、しつこくないのです。たっぷりのレモンやスパイスにも全然負けていません。爽やかなレモンの香気に包まれた柔らかなお肉に、娘のお友達は大喜び。あまりの喜びように、私の分はひとつ我慢して、たくさん食べてもらいました。
あーでも今度はやっぱり大きなかたまりのまま食べたいなあ。 最近来客も手抜きのお手軽料理ばっかり、次回はゴージャスなメニュウをレビューしたいです。 | ||
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