以前に購入して、とても良いと思った商品。
忘れられずに、リピ購入しました(笑)
900g程度ある牛タンなので、タン先、タン中央、タン根元と3つの部位に分けて調理。
タン先は硬く、根元になるにつれて脂がのっていくので、先と根元では食感が異なります。
3つに分けたタンを糸で縛り、表面を強火のフライパンで焼きます。
圧力鍋に、水、ローリエ、少量の塩を加えて15分の加圧。
今回は、タン中央部位を使って中華風の煮込みにしてみました。
①鍋にフォン・ド・ヴォライユ、塩、砂糖、オイスターソース、酒、醤油を入れて調味します。
②適当な大きさにカットしたタン中央を加え、10分ほど煮込みます。
③ハタケシメジを加え、さらに3分ほど煮込んで冷まします。
※冷ましている間に素材に味が入るので、氷水に当てて急冷します。
※冷ます工程の段階で、茹で卵を加えて味付け卵にしました。
④鍋で温めなおし、温かいごはんの上に、具材、茹でた青梗菜をを盛り付けます。
⑤煮汁に水溶きコーンスターチを加えて濃度をつけ、ごはんの上にかけて完成です。
牛タンの中華風煮込み丼
熟成された牛タンは旨みが違います!
以前、購入した際は、そのまま焼く、圧力鍋で加圧するという2種類の方法を取りましたが、個人的には圧力鍋で加圧して柔らかくする方が美味しく頂けると思います。
牛タン独特の香りもあり、本当に美味しくいただけました。
私は良く牛ほほ肉でこのお料理を作るのですが、牛ほほ肉とは食感や香りも違った牛タンの煮込み丼も美味しいと思いました。
定番なのでしょうが、半熟状態の味付けゆで卵も食欲をそそります。
手間がかからない上に、素材の旨みを堪能できました。
牛タンが好きなので、なくなったらリピ購入したい!と思える商品。
あとタン先、タン根元は別の機会に、別のお料理で楽しみたいと思います。