馬刺し(中霜降り)【適度な霜降りが人気!ニンニク 醤油 カルパッチョ!】4.57 (23件のレシピ) |
投稿者: 愛知県 パイコー様 投稿日付:2019/05/12 22:10 | ||
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だんだんと日差しが強くなり、気温も上がって昼の間は半袖で過ごすようになると火を使わないお料理がおいしく感じられるようになります。直売所で手に入れた赤い新玉ねぎを使い、馬刺しとユッケ仕立てにしてみました。家庭で作るものなので、もちろんお肉も繊維に平行にカットします。
新玉ネギと馬刺しのユッケ 1. お肉はサクを半分の長さに切ってから繊維に沿って拍子木切りにする。 2. ボウルにおろしにんにくと醤油、みりん、ごま油を混ぜ、切った肉を揉み込んで下味をつける。 3. 新玉ねぎ(赤)を薄くスライスする。 4. スライスした玉ねぎを敷いた皿の中央にたれを揉み込んだ馬肉を盛りつける。 5. 中央を窪ませ、卵の黄身を乗せる。 6. 周囲に刻んだパセリをあしらう。 7. 好みでポン酢または黒酢などをかけて頂く。
感想: 新玉ネギは辛味がなくしゃっきりと甘味が感じられるので、水にさらさずにそのまま使います。黄身を絡めたお肉はねっとりと柔らかく、噛むほどに旨味が溢れてきます。ほのかなサシの具合もちょうど良く、食べ慣れた繊維を断つカットとはまた異なる歯ごたえと共に肉の繊維がほぐれ、口の中で脂がとろけていく感覚に、味覚だけでなく触覚を通じても味わうということを実感します。 個人的には、ほんの少し中国の穀物酢(老陳酢)を使うとコクが増してより美味しく感じられました。しゃっきりとした新玉ねぎが爽やかなこのユッケはサラダ感覚で頂け、まだ暑さに慣れない身体に活を与えてくれるようでした。普段は赤身のお肉を頂くことが多い馬刺しですが、少しサシが入ったこの中霜降りもコクがあって美味しいと思います。 お肉にタレを揉み込みます いただきます | ||
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