ほんとにおっきいかたまりでした。そして、脂の多さに少ししりごみ・・・
でも！！この脂がほんとうに甘くってまろーんとしていておいしいのです。
サラダに、パンセタエッグに大活躍でした。

①グリンピースと一緒に・・・
　パンセタを適当な大きさにカットします。フライパンにパンセタ・にんにくのみじん切りを入れて火にかけます。パンセタから脂がじわじわ湧いてくるので余分な脂はキッチンペーパーでふきとっておきます。パンセタの脂が透明になってきたら、鞘から出してゆがいておいたグリンピースを入れて一緒にいためます。ほんの少しの天然塩と黒胡椒で味付けて、最後にレモンをぎゅっと絞って出来上がりです。
パンセタの甘味がグリンピースの甘味をひきだしてくれるいいおつまみの出来あがりです。

②パンセタの角煮風
　パンセタを適当な大きさにカットします。お湯を沸かして２０秒ほど湯通しします。お鍋に、泡盛・黒砂糖・醤油を入れ、パンセタも一緒に入れて１０分ほど煮ます。
そのまま一晩冷ますと、上部に白く固まった脂があるので、それをすべてとりのぞきます。
これは、そのまま食べるとお肉のおいしさがダイレクトに伝わってきてほんとうにおいしかったです。
また、こまかくカットしてチャーハンにするとこくがあって、暑い夏を乗り切れそうな一品ができました。

ありがとうございました。

☆☆さらりとしていて、でも、コクがある・・・！☆☆ カサルバお試しセットを購入しました。その中の一つが、このパンセタです。 まずは、その大きさにびっくり！しました。 １キロというと、あまりピンとこないのですが、ノートパソコンくらいあるんじゃないか？というくらいの迫力です。 しかも、これがほとんど脂。そう、９５％くらいは脂だと思います。 「いくらイベリコは脂が美味しいといっても・・・。」 と思ったのですが・・・ 次の瞬間、そんな心配は一瞬にして吹き飛びました。 「う・・・うまいっ！」 脂が、サラリとしているのです。 舌の上で、トロッととろけて、しかも、ベタベタと残らず、なんともよい香り。 脂なのに、あっさりしている。 そして、塩分がかなり控えめで、食べやすいのです。 「はぁ～。さすがイベリコだねぇ。」 しかし、驚きはそれだけでは終わりませんでした。 ３０分ほど経って、もう一度食べてみると・・・ 「・・・？味が違う！」 そう。さっきはあっさりと感じられたパンセタが、時間を置くことで風味が増して、コクが出ているのです。 「う、うますぎる。」 そのまま食べて、十分納得のパンセタでした。 しかし、さらにイベリコの楽しみは続きます。 数日後、仔牛の骨でとったブイヨンで春キャベツとパンセタでスープを作ってみました。 春キャベツの優しい甘さと、パンセタのさらりとした甘みとコクが加わって、 なんともホッとする美味しさでした。 そしてさらに、パンコントマテを作り、その上にパンセタをのせてオーブンで焼くと・・ パンセタがジリジリと透明になって・・・。 ウマいです。 こんなにカンタンで、美味しいなんて、ほんとに、このパンセタのおかげです。 このパンセタ、塊で冷凍しておいても、解凍なしですぐカットできるのも重宝なところです。 ☆☆パンセタ ｏｎ パンコントマテのレシピ☆☆ 【材料】 　バゲット 　トマト 　タマネギ 　ニンニク 　バジル 　パンセタ 　バター 　オリーブオイル 　塩、こしょう 【作り方】 　①タマネギ、ニンニクはみじん切りにしておく。 　　トマトは、皮を剥いて種を除き、粗みじんにする。 　②鍋にバターとオリーブオイルを温め、タマネギとニンニクを焦がさないように蒸らしいためにする。 　③②の鍋に、トマトとバジルを入れ、煮えてきたら塩・コショウで味を整え、２０分くらいコトコト煮る。 　④バゲットに③のトマトソースを塗り、薄切りにしたパンセタをのせて、オーブンで焼く。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆