来客が早くに決まっていたので、トリッパを作ると決めて注文していました。
サルシッチャを入れるとブイヨンもいらないくらいの旨味が出るので、私の中ではそれも定番となりそうです。今回はさらに水煮のひよこ豆も入れましたが、豆を入れたためボリュームが出たので、ハチノスは半分を残して冷凍庫へ。
商品はやはり、いつものとおりきれいに処理された状態で届き、内臓好きには茹でこぼす必要もないくらいの質です。
今回はお客様に食べていただくので、一応、一度茹でこぼしてから二時間の下茹でをしたものを調理したのですが、いかにも臓物的なトリッパをイタリアで何度も食べている方たちが、それも全然平気なのにもかかわらず、この質の良さにとても感心していました。
今夜はストックを解凍して中華っぽい炒め物を作りました。
トリッパは下茹で後にさらに1時間以上煮込むことになりますが、炒め物はササッとな時間です。それでも、とっても柔らかい噛み応え。
網目に沢山味が絡んでくれるから、調理時間が短くても、噛みごたえの他に味付けにも問題なし。ほんとに便利な食材です!
もしハチノス初挑戦の方がいらしたら、ここで買うものは間違いないですよ、って言いたいです^^
中華をイメージしたと言いながら料理は超手抜きで、市販のソース(ヨシダソースオリジナル)を絡めただけなので、ここに集う方々には邪道かもしれません。自分のメモ的に、使った材料だけ書いておきます。
・ハチノス半分(下茹で済み)
・厚揚げ
・にんにくの芽
・少量の豚肉
・しいたけ
・しょうが
・にんにく
・ヨシダソース
・ごま油