トリッパ 牛の胃袋 湯剥き【国産 牛ハチノス 洋風煮込みの定番!】4.87 (39件のレシピ) |
投稿者: や_えもん様 投稿日付:2009/03/17 14:40 | ||
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トリッパは、やはりトマト煮にしたいと思い、『トリッパのプッタネスカ』を作ってみました。
アンチョビ、オリーブ、ケッパーなどを使ったトマト煮を、プッタネスカ(娼婦風)と呼ぶそうです。 解凍したトリッパを2回ほど茹でこぼしてよく洗い、そのあと、お湯に香味野菜とワインビネガーを入れて下茹でします。茹で具合は、臭みと歯ごたえのトレードオフになりますね。歯ごたえがあるうちに取り出し、これを細長くスライスします。独特の香りは少し残りますが、臭みというほどの不快なものではありません。最初の茹でこぼしは、1回でも大丈夫そうです。 オリーブオイルに、つぶしたニンニク、タネを抜いた鷹の爪、刻んだアンチョビ、好みのスパイス類を入れて炒め、ケッパー、スライスしたブラックオリーブを入れ、さらにトリッパを入れて炒めます。 あとはホールトマトをつぶして、一緒に煮込みます。甘みが欲しいので、刻んで炒めたタマネギも入れました。煮込み終わる頃に、丸ごとのブラックオリーブを投入し、塩などで味を調整して出来上がりです。チーズなどはお好みで。 まさか自宅でトリッパ料理が食べられるとは思っていませんでした。意外と手間もかかりません。量もほどほどですから持て余すこともなく重宝しました。 | ||
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