6月25日、26日の2日間、アラゴン州ウエスカ・ビエスカスで開催された 「第2回 アラゴン州チーズ テイスティング・コンクール」において、 シエラ・デ・アルバラシン社のチーズが、羊の生乳チーズ部門において「アラゴン州ベストチーズ賞」を受賞しました。総得点140点のうち、122.3点を獲得しての受賞です!
また、シエラ・デ・アルバラシン社のチーズ全てが「アラゴン州ベストチーズ特別賞」を受賞しました。
審査員は、アラゴン州ガストロノミー・アカデミーから選出された8人。 チーズの色、形、プレゼンテーション、外皮、香り、テクスチャー、味、余韻などが 特に「一般部門、アラゴン州ベストチーズ特別賞」を選ぶにあたり、審査員が注目した点です。
羊の生乳チーズ部門
◆最優秀賞(ベストチーズ賞)◆
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一般部門
◆アラゴン州ベストチーズ特別賞◆
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受賞を受け、社長のアルベルト・アセンシオ氏は次のように語りました。
「(前回のワールド・チーズ・アワード金メダルから)8ヶ月も経たないうちに、 またこのような栄誉ある賞を受賞したことについて、社員一同心から誇りに感じています。 今後も、真のテルエルの伝統チーズを作り続けてゆくための活力を与えていただきました。 今回の受賞は、国内・外で認められているわが社のチーズが、地元であるアラゴン州からあらためて認められた結果だと思います。」
今コンクールは、アラゴン州の工業・商業・観光課が主催したもので、今年で2回目です。
今日アラゴン州で製造されている、まだ世に知られていない伝統的手法で手作りされるエコロジックな同州のチーズを、広く普及させる目的で開催されています。
2010年12月にも、「ワールド・チーズ・アワード」の羊の生乳セミハード部門で 金メダルを受賞しており、アラゴン州政府発行の「C´ALIAL(カリアル)」のセルティフィケート を保持しています。
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