ベンハミンワイン、日本でもこんな評価を得ています。
Benjamin(ベンハミン)のワイン達、どれも素晴らしいワインです。兄弟ワインといえど、しっかりと異なる個性を持ったワイン達で、スペイン国内はもとより、世界的にも高い評価を得ています。
残念ながら、世界的な知名度や評価に対して、日本国内でのそれは、まだまだですが、少しずつ愛好してくださる方が増えています。ここでは、日本国内でBenjaminワインを評価し、愛用してくださっているお客様からの、生の声を一部紹介させていただきます。
現在、日本国内でコンタドールを最もお使いいただいている、東京の高級フレンチFさんにて、コンタドールの2008と2011をお店で出していての一言。
「このワインはフランスの五大シャトーに匹敵するワインだけど、それらのワインとの違いは、五大シャトーはこんなに若いのは飲めないしお店では使えない。」若くてもおいしく飲める点が、ベンハミンワインの特筆すべきところかと思いますが、それは次のコメントからもうかがい知れます。
ラ・クエバ・デル・コンタドール2008をワインに厳しいオーナーのイタリアンレストランに持ち込んだ時の、レストランオーナーのコメント。
「きれいな良い酒だ。ブドウの感じが、イタリアのトスカーナあたりの高級カベルネかサンジョベーゼの濃いものみたいで、過去に飲んだテンプラニーリョとは別ものだったので驚いた。マイナス点は一つも見当たらなかったが、あえていうなら、今、開けるのはもったいなかった・・・。ポテンシャルの高い一品だったので、今飲んでも旨いがあと5年くらいしたらどう変わるのか興味がある。」
コンタドールの直系末裔にあたるプレディカドール・ティントには、以下のようなコメントをいただいています。
リオハのファーストヴィンテージ試飲会で2004年を飲んだときのある料理人
「良く寝かせたブルゴーニュのピノの品の良さに果実味を合わせたような感じだね?。」
とあるワイン会にてブルゴーニュグラスで飲んだ時の、有名店のトップソムリエさん達と親交のある、自宅セラーに数百本のワインを抱える愛好家:
「このワインがテンプラニーリョベースだなんて信じられない。どこの国のワインかも検討がつかない。ただ、美味しいワインとしか言えない。」
京都ワインバーMさん:
「バイザグラスに最高!抜栓しても味が落ちないし、むしろ抜栓直後とは違う味がひろがる。」
抜栓してから持ちが良いという点は、ベンハミンワインの特徴のひとつです。
京都のスペインバルMさんの料理人:
「ボディとボリュームを備えていて単体でもおいしいが、濃すぎずきれいな酸を持っているので、食事を欲させるワイン」
食事と楽しめるということも、ベンハミンワインの大きな特徴です。食事とワインの相乗効果で、どちらもよりおいしく楽しんでいただけます。
前出のFさんから以下のコメントがあります。
「銀座の老舗のとある寿司屋さんに行くのに、僕のところからコンタドールとプレディカドール・ブランコの2本を持参するお客さんが最近増えているけど、このワインは寿司屋でも最強の2本だね。」
コンタドールは、生魚と合わせてもおいしいのです。
そして、プレディカドール・ブランコには、Fさん次のようなこともおっしゃられています。
「ムルソーやモンラッシュよりもマリアージュの幅が広くて合わせやすい凄い白。ただ値段をお客さんに聞かれると伝えたくないほど安い。」
また、日本ソムリエ界の重鎮のマスターソムリエさんが、プレディカドール・ブランコ2011を飲んで、
「こんなワインがリオハでつくられているとは・・・、概念が変わった。バランスが非常に良く、酸もしっかりしていて素晴らしいクオリティ。果実味がかなりしっかりしているところに特に驚いた。きっとこの果実味は長く寝かせても消えないだろうから、DRCのモンラッシェと対極のワインになる可能性を感じる。長く寝かせたものを飲みたい。」
かなりお気に召したようで、結構な量を飲まれていました。
また、Fさん曰く、
「ベンハミンのワインは全て、国内輸送でお店にきても、できれば3ヶ月ゆっくりと落ちつかせることで、驚くほど美味くなるよ。」
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