![]() | ピジョン エトフェ(フランス産 鳩中抜き 窒息タイプ)【ハト 小さくても味濃く美味!】
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2014/11/28 01:42 | ||
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久しぶりにプレジョーヌ(骨付きモモ肉)をローストして食べようかと思ったのですが、 ピジョン(ハト)が届いたので両方をローストして食べ比べてみようかと思いました。
プレジョーヌとピジョンのローストアヒ-ジョの香り
材料プレジョーヌ1本 ピジョン一羽 塩コショウ、きざみニンニク 人参1/3本(グラッセ用) パプリカ、添え合わせソテー用1/3個 ニンニクの芽一把 アスパラ1本イタリアンパセリ少々 バター、オリーブオイル、スープストック適量
作り方
プレジョーヌ1本とピジョンは解凍してから塩コショウ、ニンニクのみじん切り (チューブや瓶詰でも)を良く揉みこんで、常温で休ませます。 その間に添え合わせ。皮を剥き一口大に切った人参をスープストック1/3と砂糖小さじ1を入れた 1/2カップの水で茹でます。水分がなくなる直前にバターを少し入れて照りを出します。 シリコンスチーマーで端を切ったアスパラを入れて2分電子レンジ調理します。 パプリカは櫛切りで軽く炒めて甘みを出しておきます。 フライパンにオリーブオイルを大さじ1入れて皮目からプレジョーヌとピジョンを焼いて旨みを閉じ込めます。 表面が焼けたら余熱で温めておいた180度のオーブンで20分ほど焼き上げます。 焼きあがったら、オーブンの下にたまった脂でニンニクの芽を素早く炒めます。
プレジョーヌをお皿に乗せて、アスパラとニンニクの芽を炒めたものと、人参のグラッセ パプリカの櫛切りを乗せて、オーブンにたまった脂をかけてイタリアンパセリを乗せて出来上がりです! ピジョンの方は同じく炒めたニンニクの芽をお皿に放射線状に並べてピジョンを真ん中に 乗せて、炒めておいた黄色のパプリカを刻んだものをかけて、出来上がりです。
感想
プレジョーヌは肉質しっかりでナイフで切って口に運ぶと、鳥の味が明らかに濃いです。 ニンニクの芽を炒めた香り(これが今回アヒージョ風の所以です)が良く合いソースに負けません。 ピジョンの方はカットしてみると、驚くほど赤い肉質が出てきました。 きめが細かく、少しざらっとして鹿肉にかなり似ている印象です。 まずはお試しでどんな肉質か確認したかったのですが、予想以上にソースが強く個性的でも合いそうです。 今回はニンニオクの芽の香りとオリーブオイルだけですので、意外に ジビエ風の香りが強くたちました(私は大好きですが)
次回はもっと強烈なソースをぜひ合わせてみたくなりましたね。 そうそう、今回のお料理には新しい白ワイン「ドゥルシネア・ソービニヨン・ブラン」を合わせてみました。 魚ではなくても白いお肉(ピジョンは違いますが)に合うかなと思いまして、軽い気持ちで開けましたが その爽やかさと豊かな香り!飲みごたえはしっかりあるのに、お肉の脂をさっぱり落としてくれて 大満足でした。
食後のチーズにも合わせていたら一本があっという間に空きました。
![]() 材料です。パスタは海老とグラタンになってしまいました(汗) ![]() 表面を皮目から焼いて旨みを閉じ込めます ![]() 出来上がり!
ドゥルネシアで乾杯! ![]() アップ ![]() ピジョン、アップ ![]() ピジョンとドゥルネシア | ||
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