今夜は、早速プレゼントの「ハト」を夕食にいただきました。食べた事はあっても調理した事の無い素材!開ける前からワクワク。
きっちりとコンパクトにまとめられたハトさんはパン皿に乗る程の大きさで、ちょっと可哀想なくらいでしたが、解凍するとふっくらとしてきて、まさに「美味しそう。。。」
内側にはレバーがちゃんと入ってました。ソースにしようか迷い、結局、岩塩ふりかけて「焼き鳥」に(笑)。
すると、まるでケバブか?のごとく濃い紅色、味もすごく濃くて、でも臭みは全く無い!普通のレバーより断然美味しい!と言っても、ちょいと指先でつまめる大きさは、珍味と言いたくなるサイズですね。
やはりエトフェだからこそのお味なんでしょうか?ほんと、美味しかった。
お肉の方はクスクスを詰めてローストしました。赤い肉の鳥とは思えない程、あっさり食べやすい。モモよりムネの方に若干レバー様の香りを感じましたが、上品で美味しいお肉でした。
ローストも良いですが、半割にしてグリルにしても美味しそうです。
:::作り方:::
解凍したハトの内側をキレイにします。オシリのそばの脂は捨てずにとっておきます。
(レバーは、上でも書きましたが血管だけキレイにして串を刺して塩焼きにしました。絶品。)
つぶしたニンニク1カケと、クミンパウダー、岩塩、オリーブオイルをまんべんなく擦り込み、内側にも塩少々して味をなじませます。
クスクスを用意します。(1/2カップ使いましたがスタッフィングに使うだけなら1/4カップで丁度の量でした。)蒸したクスクスにクミンシードと松の実、タイムの葉、岩塩を加えてさっくり混ぜます。
オナカの内側をキッチンペーパーでよく拭いてからクスクスを詰め、タコ糸でクスクスが出て来ない様にシッポ(大きい!)や足を押さえながら形を整えます。
ざく切りのタマネギ1/2個とタイム数本の上にハトを置き、とっておいた脂を胸に乗せ、オリーブオイルも少々かけて200度のオーブンで45分焼きました。
残ったクスクスは、焼き上がりに合わせて乾煎りして添えます。