![]() | ラムフレンチラック(2枚入り・ラムチョップ用 仔羊骨付ロース整形済)【柔らかジューシーNZ産】
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2013/05/21 17:44 | ||
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ローストラムの冷菜3種類のソース レビュー賞で頂いたラムフレンチラックが届いてから数週間。 あまりに豪華な肉なので何を作るか真剣に悩みました(笑) 悩んだ結果、出た結論は先月買ったローストラム用の肉が大きくて残りを冷蔵庫で寝かせた次の日に 切って食べてみたら実に上品で美味しかったので、 オーブンで焼き上げて少し味見したら一晩寝かせる冷菜を作ることにしました。 温かい料理ではないので暑くなってきても良いですしサラダやサンドイッチなど、 色々な用途に何回にも分けて食べられます。 作り方 まずは2日前の晩からいつもの氷水解凍。 これを塩コショウしてから、赤ワイン、乾燥と生のローズマリー、ニンニクとセロリのみじん切り、 月桂樹の葉、などとジップロックに入れて漬け込みます。 次の日に常温まで戻したら180度のオーブンで20~30分(大きさや焼き加減によって変わりますが、 私は刺すことができる温度計で中心が50度~60度で判断しています) 焼き上がりをオーブンから出すと、ジュージューと音を立ててあまりに美味しそうなので 赤ワインを片手に端っこをあちこち整形しながら食べてしまいました。 ほとばしる脂の旨みと独特の香り。どんどん食べられそうでしたが我慢をして、 粗熱を取り常温にしたら冷蔵庫へ。 次の日カットしてみると中が美しい真紅に染まっております。 カットしてローストビーフのようにしばし色出しをしている間に調味料と 副菜を準備します。 ヤングコーンとステックセニョールを固ゆでして冷まし、リーフレタスを水洗いして 水気を取ります。 3種類のソースは 一つ目は焼いた後のドリップとマリネで残ったドリップを加熱して少しワインを足した ローズマリーワインソース。 二つ目は庭のバジルの葉をフエンク・ビエルタのオリーブオイルと松の実を足してミキサーにかけた バジルソース。 三つ目はマイユのディジョンマスタードを塗っただけ(手抜き!) 感想 熱々とはまたまったく別の印象になります。 高級なレストランに行って出てきた前菜のような風貌なのですが、 口にするとラムの香りが華やかで強めのソースに負けていません。 肉質はジューシーの一言で赤ワインに良く合います。 咀嚼しているうちに口の中で肉の温度が変わり、味が変わるのが一番驚きでした。 ローストラムが食べきれなかった時にはぜひ試してください! ![]() ![]() ![]() | ||
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