少し秋らしくなったら友人が可愛いかぼちゃを持ってきてくれました

イベリコベジョータの生ハムを原木で切っているので、合わせてみることに。

最初はポタージュにしようかと思いましたが、作っているうちに最後はディップになりました（笑）

かぼちゃとイベリコベジョータの生ハムのディップ

材料

イベリコベジョータの生ハムを手切りで小皿に一皿

小さいかぼちゃ一個

玉ネギ1/2個

牛乳１カップ、バター１カケ

飾りのパセリとレタス少々

翌日用のフランスパン1/3

これだけです。塩もコショウも使いませんでした。

作り方

かぼちゃの上を1/4のところでカット。この状態でシリコンスチーマーを使い

電子レンジで３分間加熱。蓋の部分を取ってあと２分間加熱。

中をくり抜き、種を捨てて周りの実の部分をこそぎ取ります。

フライパンか小鍋にバターを一カケ入れたら、玉ねぎのみじん切り1/2を投入します。

中火で透き通るまで炒めたら、かぼちゃの中身と牛乳を注ぎ弱火で火を通します。

かぼちゃの実をスプーンでつぶしたら、ここで生ハムの千切り（全体の1/2）を入れます。

（出汁用と柔らかい食感用）

とろみがつくまで１０分ほど煮込んだら、かぼちゃの容器に戻して、横に上から

乗せる1/2の生ハムの千切りを添えて、パセリを飾り出来上がり。

感想

初日は熱々の状態でまずはそのまま一口。

かぼちゃの甘みと玉ねぎのシャリシャリ食感に続き、しっかりと生ハムが主張してきます。

塩味的にも丁度よいです。パンに乗せて食べる段階で上から千切りの生ハムを追加しました。

下からの熱で脂が溶けて良い香りがします。パンとの相性もバッチリ。

そして残りは次の日用のコールドディップの為に冷蔵庫へ。

朝フランスパンをカリカリに焼いて、このディップと生ハム乗せてパクリ。

う～ん朝にぴったりですし、一晩寝かせるとまた異なった風味に。

レタスも敷いて食べていたらあっという間に無くなってしまいました。

この二種類の食べ方、どちらもありですね！