カイユ(ウズラ 中抜き 丸)PAC《2羽》【ジビエの味わい スペイン URGASA】

5.00 (7件のレシピ)

投稿者:S 神奈川県 duck様  [レシピ]
投稿日付:2013/01/31 23:46

『早い』 『簡単 』『最後の一口まで温かく』!
カイユの旨みと野菜の旨みを逃さずにココットで蒸し焼きにしました!!


 ソテー→蓋付きココットに入れてオーブンに→そのまま食卓に

蓋を開けた瞬間、湯気と一緒に濃いお肉の香りが漂い、
口に入れる前から楽しめちゃいました。:D
 
『早い』
羽約150gのカイユは、
小さいので火の通りも早く、
あっと言う間にロースト出来ちゃいます!
手をかける時間は10分、後はオーブンで20分)
 
『簡単』
ソテーしたフォアグラと黒トリュフと干柿を、
お腹に詰め、
ソテーした後マデラ酒でフランベ、
皮に焼き目とお酒の香りをつけて、
蓋付きココットで蒸焼きに。
 
『最後の一口まで温かく』
熱~くなった容器に入ったカイユは、
容器の余熱で温かさがありました。
 
 
カイユのお肉ですが、
      もちっと、しっかり肉がついていて
      食べこたえがあり、
      嫌な鶏の臭いはなく、
      しっとりとした肉質で、
      適度な弾力があり
      お腹にナイフを入れれば、
      フォアグラとトリュフの香りがしてきます。

干柿がフォアグラのコクを一段と増し、トリュフの香りを高めるようです。
 
 

◎塩は気持ち多めにするほうが良いです。
◎ほとんど脂がついてないので、油(脂分)を多めに使って料理するほうが良いです。
ココット(容器)に残った汁(カイユと野菜汁)が美味しいので、パンにつけて食べるのをお勧めします。
フエンクビエルタでソテーしたネギは、一段と甘く感じられました
◎壺抜きのようにナイフでザクザク切っては、食べられませんが、
   1羽約250円というのは、嬉しい価格です。


 
◇◇◇カイユのココット焼き(フォアグラとトリュフ詰め)◇◇◇2人分
 
 
【材料】
 
◆ウズラ丸中抜き・・・・・・2羽
◆ごえんの塩・・・・・・少々
◆コショウ・・・・・・少々
◆フォアグラ・ド・オア(約50g)・・・・・・1枚
◆黒トリュフ・・・・・・ほんの少し
◆干柿・・・・・・1/2個
◆軽く茹でた小さいじゃがいも・・・・・・適量
◆下仁田ねぎ・・・・・・1本
◆フエンクビエルタ・・・・・・大1(ねぎ用)大3(カイユ用)
 

【作り方】

1.カイユに塩コショウをします。
2.ねぎに焼き目をつけ、オイルを更に足して、カレー粉を混ぜた小麦粉に
   切ったフォアグラをまぶし、きつね色になるまで中火でソテーし冷まします。
3.フォアグラとトリュフと干柿をお腹に詰め、楊枝で止め、足をタコ糸で縛り、
   中火のフライパンできつね色になる位ソテーし、マデラ酒でフランベし、
   ココットに入れて蓋をして180度のオーブンで15分位火を入れます。
   ねぎを加え更に5分火を入れて出来上がりです。
 
最後に、
温めたお皿に盛りつけても、寒い時期は、小さなカイユは冷めてしまいます。
温かいカイユをいただいて、(カイユのお肉の)香りも楽しめました。



商品の評価:★★★★★
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