![]() | ラム内モモ肉ブロック【自由にカットしてステーキを楽しめます】《NZ産熟成ラム肉》
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2018/05/14 02:09 | ||
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子羊のモモ肉といえばフランスではごちそうの一つで、ラム骨付きモモ肉のロースト(ジゴダニョー)は一族での集まりなどに供されるとっておきの一皿です。ただ、日本の一般的なオーブンでは大きすぎてたぶん調理ができない上、きっと食べきれません。でも、夫婦二人でも食べたい。そう思って、小さめのラムブロック肉をローストしていただくことにしました。今回は、フランスで頂いたことのあるちょっとエキゾチックな味付けです。
ジゴダニョ―(ラムもも肉のハニーロースト)
感想: ラムのモモ肉は割とピンクな感じでいただき、お肉のキメを楽しむのが好きです。中央のレアなところと、周囲の焼けた部分との味わいの違いが楽しく、飽きません。このお肉は脂肪が少ないので、焼くときにバターを乗せることで表面の焼き色が付きやすくなります。ハチミツと五香粉の甘い香りがモモ肉のミルキーなフレーバーとよく合います。 個人的にはジゴといえばインゲンが付け合わせの定番なのですが、今回は五香粉とハチミツいうちょっとアジアンなフレーバーに合わせて、葉物野菜(ホウレン草)を付け合わせに選びました。ただし、調理法はフランス風にクリーム煮にします。 このほうれん草とクリームのまったり感が、むっちりとしたラム肉にとても良く合いました。付け合わせのハニーマスタードも、普通のディジョンマスタードよりも今回の味付けにはあっているように思います。 約400グラムの小さなブロックでしたので、夫婦二人のディナーにはちょうど良い分量でした。骨付きのジゴであれば焼くのに時間がかかるところですが、小ぶりなお肉はすぐにローストできます。火が通りすぎないように温度管理に気を使いましたが、おかげできれいなピンクの仕上がりになりました。 ![]() お肉を準備します ![]() いただきます | ||
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