![]() | ラムテンダーロイン(仔羊ヒレ肉)【柔らかジューシーさで一押し部位!】《NZ産熟成ラム肉》
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投稿者: 東京都 マンボともぞう様 ![]() 投稿日付:2008/01/02 12:51 | ||
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クリスマスにはターキーかローストチキン…が本筋であろうとは思いますが、テレビで見たという、ラム鞍下肉にフォアグラを包み、トリュフソースをかけたものがリクエストされていたので、それを実現することにしました。フォアグラとトリュフを使った料理なんて、普段の食卓には乗せられませんもんね。とはいえ、フォアグラとトリュフはこちらのプレゼントでいただいたもの。それに鞍下肉と網脂(後者は以前購入して冷凍しておきました)を揃えれば材料は完璧。すべての材料がグルメミートさんでそろってしまうのですから、こんなに便利で嬉しいことはありません。鞍下肉は5本ほど入っていたので、半分を解凍しました。以下レシピです。 【材料】 2人前 鞍下肉 2~3本 フォアグラ 50g×2 トリュフ 2個 網脂 25×25cm 2枚 フォンドヴォー 50cc ポルト酒 25cc 赤ワイン 25cc ヴィンコット、塩、コショウ 【つくり方】 1 まずは縦に包丁を入れて開き、肉たたきでたたいてのばす。小さいものは2つ合わせて、大きさを大体25×20cmくらいにする。 2 フォアグラは冷蔵庫に入れておき、手で丸める。溶けやすいので手早く。 3 肉に塩コショウし、フォアグラを乗せて包み、表面にも塩コショウして網脂で包む。冷蔵庫で寝かせておく。 4 焼く15分ほど前に冷蔵庫から出し、オリーブオイルを熱したフライパンでまんべんなく焦げ目をつける。 5 180度に熱したオーブンに入れたら余熱で5分火を通し、オーブンから取り出し5分ほど休ませる。 6 ソースをつくる。ポルト酒とワインを小鍋で半量になるまで煮詰め、フォンドヴォー、ヴィンコットを加えてさらに煮詰める。塩コショウで味を整え、トリュフのみじん切りを加えてさっと火を通したら火を止める。 7 じゃがいものガレットを肉と同じくらいの大きさの丸型で抜き、肉を乗せてソースをかける。 ナイフを入れるとフォアグラの脂がジュワーっとにじみ出てきて、トリュフのソースと相まって最高のソースのできあがりです。ロゼに焼けた鞍下肉はあくまで柔らかく、風味良く、まさにご馳走メニューと呼ぶにふさわしいひと皿となりました。これ、外で食べたら一体いくらになるんだろうと、ちょっとみみっちいことを考えてしまったりして(笑)。プレゼントでいただかなくとも、このお値段の材料でこれだけのものができるんですから、大いに活用すべきですよね。 ![]() ![]() ![]() | ||
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