蝦夷鹿をいただくなんて初めての体験!どうやっていただこう~と散々考え、赤ワインソースでいただくことに決定!
まずはお肉をローストします。今日はお二人さまディナーだったので半解凍状態で半分は再び冷凍庫へ、使う半分はさらに半分にし、一人前とします。フライパンで両面を焼き、焼き色がついたら火からおろし、アルミフォイルに包み肉汁をホールドします。
ソースは、煮詰めた赤ワインに12年熟成黒味醂、バルサミコ、市販のグラスドビアンド(フォンドボーを煮詰めたようなもの。高級スーパーなどに行くと入手できます)、とろみ用に少々のデミグラスソース(S&Bから出ている缶に入っている顆粒状態のものが手軽で便利)で。
鹿がいる森のイメージに合わせ、付け合せはジャガイモ、かぼちゃ、平茸をバターでロースト、彩りでブロッコリーを添えました。
さてお味の感想。
これ、上手いっす! とにかく上手い。赤ワインがクイクイ進む味。うまく表現できないので、「あなたの蝦夷鹿好き度チェックリスト」を作りましたのでお試しください。
・赤ワイン好き。
・予算2000円で赤ワインを選ぶなら、新世界系(チリなど)のカヴェルネを選択する。
・シャラン鴨が好き。
・チーズはブルーチーズが好き。
3つ以上当てはまる方、間違いなくこのお肉が好きなはず。・・・え?これってアンタのことじゃない?・・・ははは、そうです。
とにかくコレ、気に入りました。私の嗜好にストライクです♪世の中にってまだまだ知らない美味しいものがあるのですね~幸せ♪