エゾ鹿(蝦夷鹿)内モモ【繊細で柔らか味わい深い塊肉】

5.00 (3件のレシピ)

投稿者: 東京都 shiki様  [レシピ]
投稿日付:2013/12/23 02:48

いよいよクリスマスのディナーの準備をすることになりました。

我が家では定番料理と新作料理のダブルで過ごしますので、

今回の新作料理はグルメさんの蝦夷鹿の内モモをローストすることにしました。

○ 蝦夷鹿のロースト・クリスマス風の添え合わせ

材料:4人前

蝦夷鹿の内モモ1パック(不定形なので800g~1kgぐらいです)

ロマネスコ(最近出回り始めた新種のブロッコリー)2/1株

人参大1本、コンソメ2/1個、砂糖大さじ3、バター一かけ

飾り用、イタリアンパセリとローズマリー

ブラウンソースの素

黒トリュフ1個

レッドペッパーホール、生クリーム適量

塩コショウ、赤ワイン、ニンニクみじん切り、マリネ用

作り方

前の晩から解凍した鹿肉を3時間ほどマリネにしました。

肉を縛ってから、塩コショウ、ニンニクみじん切りを擦りこんで、赤ワインを50ccほど足して、

ジップロックで漬け込みます。

常温に戻してから180度に温めたオーブンに入れて、30分ほど焼きます。

肉の中心が55度~60度で完成

(今回は家族のリクエストで少しウエルダン気味です、もっとレアーで赤いのが好みの方は


時間調節してくださいね)

焼いている間に、ニンジン1本をピーラーで薄切りにしてコンソメ2/1個、砂糖大さじ3と共に

割とひたひたの水で茹で上げて、水分が減ってきたら、バターを投入して照りを付けて仕上げます。

ロマネスコはしっかりしているので、分解してたっぷりのお湯に塩をひとつまみ入れて茹でます。

(先の方が早く茹るので芯より早めに上げます)

鹿が焼きあがったら休ませている間に、ソース(今回は出来合いのものです)に黒トリュフを刻み込み

弱火で火を通して最後に軽くコショウを入れます。

お皿に添え合わせを盛りつけて、休ませてから切った鹿肉を盛り、ブラウンソースをかけて、

そこに生クリームとレッドペッパーを散らして、ハーブを飾って出来上がりです。

感想

この盛り付けですと、ロマネスコが可愛くクリスマスツリーのようです。

さてさて、肝心の鹿肉ですが臭みがなく、そして柔らかくお肉らしい、フォアグラのような舌触りが

感じられます。やはり蝦夷鹿ならではの深みがありますね。

ソースと黒トリュフにも良く合いましたし、たまに歯にあたるレッドーペッパーが良いアクセントになっています。

人参のグラッセはピーラーで作ると火の通りが早く味も甘さも付きやすいので、急いで添え合わせを

作るときにはお勧めです。

この鹿肉と、赤ワインで我が家のクリスマス新作ディナーは決まりです!

材料です


完成


もう一枚

商品の評価:★★★★★
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