プレディカドール・ティント2016 ヴィンテージ/赤(DOCaリオハ)【週末飲みたい極上ワイン】5.00 (6件のレシピ) |
投稿者: comcom様 投稿日付:2013/04/05 14:58 | ||
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エコノミーの値段で ファーストクラスで味わうご馳走の様なワインといえばいいかな。 【プレディカドール・ティント2008】は何度か飲みましたが、やんちゃ坊主が正義の味方になったような印象を感じました。 野生のブラックベリー、プラム、ダークチェリーの果実香に、樽の香りに加え、ちらっと、鍵穴の隙間からのぞく子供のように…スモークの香リを感じるのも面白い。こういうと、バランスが悪いように聞こえるけどそれは違う。 ワイルドでスパイシーなのに濃厚で、コクもある。余韻は長く、まろやかにフィニッシュもエレガント。だから、ボトルを開けたら止まらず、空くのも早かった。 「あれ?、もうなくなっちゃったの?」 前(昨年)は、4年目のワインに、イベリコ豚の生ハム、腸詰をつまみにマリアージュを楽しんだけど、つまみよりワインが無くなる方が早かったのを覚えてる。 その時に、牛肉、バルサミコ酢。粗挽き胡椒。。すき焼にも合いそうと思ったので 今回は 5年目のプレディカドール・ティント2008と【牛スジと下仁田ネギの赤ワイン煮】をつまみに。 家では、定番のおかずだけど、このワインと食すると”牛スジの煮込み”もご馳走に感じるから不思議です。 つまみや、食事によって印象が変わるのもワイン。 やはり今回も、つまみよりもワインの方が早くなくなりました。 酔ったのでしょうか「こんな男(プレディカドール)はこの世にいるのかな」 (逢いたい・・・) これが正直なところ。 参考までに・・・個人的なレビューでした。 | ||
商品の評価:★★★★★ | ||
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