クリスマスと家族の誕生日を兼ねての食事会。
丸鶏のローストはどうかと思っていましたが、うずらの骨無しを見つけてこちらも購入しました。
ノープランでしたが、少し前に作ってあったデュクセルを使おうと思い、解凍したうずらを開いて小さじ丸くいっぱいくらいを置いてから包みます。手抜きですが爪楊枝で留めました。
これをフライパンでこんがりと焼き、ついでにとセロリのぶつ切りも焼きます。白ワインを振って蒸し焼きにしたあと、一度取り出し、残った汁気にりんご黒酢とブラッドオレンジママレードを入れました。しかし全くの目分量のためかなり甘くなってしまったので、自家製醤油麹を入れて味を調整。なんとかカタチになりました。
実は89歳の母が、鶏はあまり好きではないので今回うずらにしました。
「最近食欲がないのよぉ」などとのたまっていたのに、ぺろりと完食。同じ鳥でもウズラという目先を変えての料理で、気持ちよく食べてくれました。もちろんほかの家族からも好評でした。
「うずらなんてどこで売ってたの？」と言われると、やった！と思います。