トリッパのピザ
トリッパを初めて見て、見慣れぬ食材にワクワクしました!牛の胃袋なので当然なのでしょうが、ちゃんと袋状になっているんですね(笑)
我が家はモツ料理が好きで冬にはよく作るので、これと言った抵抗感はあまり感じずに調理に取りかかることができました。
でも、どのように調理しよう?食べた事の無い食材です。なかなか思いつきませんでしたので、オーソドックスに“王道”で攻めようとトリッパのトマト煮を作りました。
どのレシピでもあるように“臭み”を除く作業がポイントのようです。作り立てのお味はその“臭み”を少し感じるようで、「大人はこれがクセになりそうだけれど、子どものウケはどうだろう??」と少々心配になってしまい、その時に思いついたのが「トリッパのピザ」です。
【作り方】
基本はグルメミートワールドさんで紹介されているトリッパのトマト煮とほぼ変わりません。
(1) 私が作ったトマト煮は、水分が少し多めだったので、ピザソースとしてそのままでは使えません。別鍋にカップ1杯程度のトマト煮を取り分け、グツグツと煮込んで水分を飛ばします。トマトケチャップ・ヨシダのグルメソース・500万年前の塩・コショウを加え、更に煮込みます。(ソースとしての利用なので、味は少し濃い目に仕上げました)
(2) ピザ生地に(1)のトリッパソースを敷き、ピザ用チーズ・スライスオニオン・ピーマンの順に重ねていきます。
(3) オーブントースターで少しこんがりするまで焼いて出来上がりです。
トリッパの食感がとても不思議な感じで、今まで食べた事のないピザです!心配だった子ども達の反応も「これ、おいしい!なぁに??」と、とても好評でした。
グルメミートワールドさんにプレゼントいただかなかったら出会えなかった食材です♪
ありがとうございました。