![]() | ラブルド ラパン(ウサギ肉 背肉 骨付きロース)【淡泊でコクあり柔らか】
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2019/02/28 14:55 | ||
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スペイン留学の後輩達が訪ねてきて、我が家でスペイン料理の食事会をすることになりました。 暫く食べていなかったパエージャ。それもグルメさんの貴重なウサギ肉を使ったものを作りました。
〇ウサギのミックス・パエージャ
材料:約8人前
ウサギ肉:背肉骨付ロース(400g~600g) パプリカ:赤、黄色1個ずつ。 インゲン:一袋 蒸しホタテ:1パック サラダ用エビ:1パック 鶏肉:ドラムスティック6本 鶏ガラ:1個 ミックス・ビーンズ:一袋 タイ米:600g 塩コショウ:適量 ニンニク:みじん切りの瓶詰を使用 オリーブオイル:約150ml レモン:1.5個 粉サフラン:適量
作り方
まずは今回初めてのやり方で、前の日から水1.2リットルにドラムスティックと鶏ガラを入れてスープを作って置きました。シャトルシェフで保温したまま1晩置きます。 解凍したウサギは背骨付きで真ん中から割って横にカットすると小さな骨付リブステーキのような見た目になります。 これに塩コショウして、刻みニンニクを混ぜて大さじ3のオリーブオイルで焼いていきます。焼けたらお皿に取って、前の日から茹でたドラムスティックと並べて置きます。 いんげんは端っこを落として、1/3の大きさに。パプリカは形を整えた櫛切りにして この2つもオリーブオイルで炒めてお皿に取っておきます。 エビやホタテも同様に軽く炒めておきます。 パエジェーラ(パエージャを炊く鍋で、無ければ普通のフライパンでも大丈夫です) にオリーブオイルを大さじ3敷いて、弱火でお米600gを入れて炒めます。 見た目が透明になったら昨晩のスープに粉サフランを入れて色を出してから パエージャのお米の中に入れます。スープを入れたら、ウサギ、鶏肉、ホタテそしてエビ を入れて強火で炊き上げます。吹いて来たらインゲンやパプリカを並べて蓋をして 弱火にします。 後はお米の焦げる香りをかぎながら、火を止めて蒸らします。 レモンを6つの櫛切りに切ります。 5分ほど蒸らしたら出来上がりです!
感想 まず今回はチキンの出汁をキチンと取ってから炊いたので、お米に複雑な出汁が浸みこんでとても美味しいです。 ウサギはしっかりとした肉質でたんぱくなのにコクがあり、チキンは一晩置いたので やはりほろほろと崩れます。2つのお肉の食感を変えたので、分かりやすく,出汁がとても良く染み込んで、じつに良い感じでした。 ヴァレンシアでのオリジナルパエリャは必ずウサギが入るので日本でも入手出来て 嬉しかったです。
流石グルメさん! ![]() 材料 ![]() 背肉を分解カットしたところ ![]() スープを入れてウサギと茹でたチキンを入れました。 ![]() 出来上がり ![]() この高さ! ![]() アップ! | ||
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