![]() | 5月中旬以降の出荷◆チョリソーイベリコ・サルタ(イベリコ豚ベジョータの熟成生サラミ)カサルバ【三つ星レストラン御用達】
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2016/07/11 19:33 | ||
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豊かな肉類が揃うグルメソムリエのレビューに、なぜシーフード料理を投稿するの?と思われるかもしれません。 でも、魚介山盛りのこの料理の決め手、実は海老でもアサリでもなく、チョリソーなんです。作るたびに実感します――。 ポルトガル南部の伝統料理、カタプラーナ。“二枚貝”という意味の名を持つ銅製鍋で色々な魚介類と野菜を蒸し煮します。 【Catalpana de Mariscos 魚介のカタプラーナ】 ■材料(5人分) 大きい海老 5匹/小さめ海老 10匹/イカ 1杯/アサリ 1パック/白身魚 3切れ/オリーブオイル 大さじ3杯/ニンニク 3かけ/チョリソー 100グラム/玉ねぎ 中1個/ピーマン 中3個/じゃがいも 中3個/トマト水煮缶 1つ/こしょう 適宜/白ワイン 120cc/コリアンダー(パクチー)葉 適宜/レモン 1/2個 ■作り方 (1)チョリソーは5mm程度の輪切りに。大きい海老は殻つきのまま背中にタテに包丁を入れて背ワタを取り除きます。小さめ海老は殻を剥き、イカは1センチほどの輪切りにし、アサリは洗い、白身魚は半分に切ります。 (2)玉ねぎは小さめの串切りに。ピーマンは輪切り。ジャガイモは程よく茹でて皮を剥き、一口大に。 (3)カタプラーナにオリーブオイルを注ぎ、粗切りにしたニンニク、次いでチョリソーと玉ねぎ、ピーマンを炒め、トマト水煮を加えて軽く煮ます。 (4)いったん火を止め、このトマトソースの上にジャガイモと(1)のすべての魚介類を並べ、白ワインをかけ、鍋のフタをぴっちり閉めます。 (5)中火で10分火を通し、アサリの殻が開いたら出来上がり。 好みでコリアンダーの葉やレモンを散らします。 (6)残ったスープでリゾットを作ると最高です。 ※専用鍋カタプラーナがなくてもフタつき鍋やフライパンで十分美味しく作れます。ソースはフライパンで作っておいて、仕上げの魚介蒸しを土鍋で―というのもいいですね(そのまま食卓に出せますし) チョリソーとジャガイモ、ピーマンたっぷりのカタプラーナを作ると「これこれ!これがポルトガルの味!」懐かしくてたまらなくなります(入っていなければただの魚介トマト煮です…)とてもいい味が出る応用自在の食材であり調味料であると思います。 ![]() カタプラーナ鍋。二枚貝のようなドーム形 ![]() 前菜も揃えて夏のワインパーティーに ![]() 庭の新鮮な夏野菜を用いるとなお美味しい | ||
商品の評価:★★★★★ | ||
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![]() | 1kgあたり8,980円
1個 平均4,490円
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SH8083C |
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