ラムスペアリブ(2枚入)【焼いても煮込んでも《NZ産熟成ラム肉》】

4.47 (19件のレシピ)

投稿者:S 愛知県 パイコー様  [レシピ]
投稿日付:2016/06/03 18:45

大好きなラムスペアリブ。煮ても焼いてもおいしいけれど、今の時期はグリルしたものがおいしく感じられます。しかし、骨つきのお肉をタレに漬け込んで焼く時には、よほど弱火でじっくり火を通していかないと、表面は真っ黒で中は半生ということになりがちです。そんな時、私は予め低温で蒸してからタレに浸けます。こうすると、余分な脂と灰汁が出てお肉がさっぱりとする上に、肉が温かい内にタレに浸けると味がよく染みるのです。肉の縮みも防げます。昼間のうちに肉を蒸し、タレに浸けておけば、夜はさっと焼くだけで出来上がります。

 

ラムスペアリブのグリル

  1. 丸ごとのお肉を、網を敷いたバットの上にのる。
  2. バットごと80度で1時間ほど蒸し、余分な脂と灰汁を取り除く。
  3. 蒸しあがった肉を骨と骨の間で切り分けていき、温かい内におろしにんにく、塩コショウ、醤油、オイスターソース、酒、砂糖を混ぜたタレに浸けこむ。半日ほど常温に置き、味を染み込ませる。
  4. 魚焼きグリルなどで炙り、きれいな焼き色を付ける。
  5. 盛り付けて供する。

 

感想:

炙ったお肉の香ばしい香りは焼いている最中から食欲を刺激します。甘辛い味付けのたれと、柔らかい羊肉の味わいがよく合います。先に蒸してあるせいか、中までしっかりと火は通っていますが、肉は全くパサつかず、非常にジューシーです。肉と脂身のバランスもちょうどよく感じます。ポークよりも小ぶりなので食べやすく、くどく無く感じます。合間に野菜をいただいて口の中をさっぱりさせれば、次から次へとお肉へ手が伸びてしまいます。あっという間に一人で一枚分は平らげられそうです。

このレビューを書きながらお肉のおいしさを思い出していたら、またリピートしたくなってしまいました。危険です^^;


丸ごと蒸す


切って温かい内にタレに浸ける


いただきます

商品の評価:★★★★★
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